- NTRaraisan
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フェネックは、極貧の家庭で生まれ育ったのだ・・・お互いが高校生だった頃は、アライさんがバイトしたお金で定期券を買ってあげて、それでフェネックは高校に通っていたのだ
2019-04-14 15:03:23今思えば、フェネックの母親は狂っていたのだ。アライさんもフェネックママにお金を盗まれたことがあるのだ。ついでに再々々婚した義理の父親も狂っていて、よく酒を飲んで路上で包丁を振り回していたのだ
2019-04-14 15:04:59フェネックの母親が死んだという連絡が来たとき、フェネックが第一声で漏らした「やっと終わった」という言葉は、多分一生忘れられないのだ
2019-04-14 15:06:52そんなわけで実家にいられなかったフェネックは、高校卒業と同時に一人暮らしを始めたのだ。でも、バイトを掛け持ちし、週に6日朝から晩まで働いて月収14万の暮らし・・・そりゃあしんどいのだ。生活の質は上がらないのだ!危機なのだ!
2019-04-14 15:10:27だから、かばんちゃんとの一件で、恋人ではない男に抱かれることに抵抗感を覚えなくなったフェネックは、風俗で稼ぐことを生業にしたのだ。途端に月収14万から月収80万になったのだ!すごいのだ!
2019-04-14 15:13:51それを元手に、フェネックとアライさんは改めてちゃんと同棲を始めたのだ!月収80万の高卒フリーターフェネックと、大学生アライさんの同棲生活なのだ!
2019-04-14 15:17:07ちなみに、アライさんは昼に大学へ行き、夜から朝にかけて出会い系サイトのサクラをやって、お金を稼いでいたのだ。出会い系のサクラは時給が良かったけど、上司がヤクザだったからとても怖かったのだ!
2019-04-14 15:21:37フェネックの方は、よくアナルセックスをさせられていたのだ。セックスは本番行為でも、アナルセックスは本番行為ではなかったのだ。風俗業界の闇なのだ!
2019-04-14 15:23:55お店柄、風俗の客はお金持ちばかりだったのだ。だけどお金持ちの人はフェネックのウンチをタッパーに詰めてお持ち帰りしてたのだ!寝取られ性癖に苦しむアライさんも、そっちのフェチはよくわからないのだー!
2019-04-14 15:27:59そして・・・思い出すのもつらい話になるけど、そのお客の中には、なんとアライさんがずっと憧れていた大人気作家(タイリクオオカミ先生)もいたのだ!アライさんは高校生の頃からタイリクオオカミ先生の作品のファンだったのだ!
2019-04-14 15:31:20フレンズのみんなは、アライさんの気持ちがわかるのだ?ずっと憧れていた超大物クリエイターが、自分の恋人をよく指名していて、毎回ガッツリとアナルを犯していく・・・そのときのアライさんの気持ちのこと
2019-04-14 15:32:31やがて、フェネックはタイリクオオカミ先生と個人的に会うようになったのだ。いつのまにか愛人の位置に収まって、お金をもらって彼の家で寝泊まりするようになったのだ
2019-04-14 15:50:44フェネックは一週間に二度くらい帰ってきたのだ。タイリクオオカミ先生のするハードなSMプレイの傷の手当てをするのは、アライさんのお仕事だったのだ・・・痣の消える湿布みたいなやつを貼ったりするのだ
2019-04-14 16:00:07そんなことがあったせいで、今でも薬局の湿布コーナーには怖くて近づけないのだ!世の中には湿布コーナー恐怖症のフレンズもいるってこと、知ってほしいのだー!
2019-04-14 16:09:33というか、今思えば、なぜそんな事態になっても、アライさんとフェネックは付き合い続けていたのだ?お互いきっといろんな感覚が麻痺していたのだ
2019-04-14 19:14:51おそらくその頃には既に、アライさんの中で「恋人は自分より価値ある男性に抱かせなければならない」という強迫観念が芽生えていたのだ。アライさん、当時20歳だったのだ
2019-04-14 19:23:00これに関しては今だに困っているのだ!目上や年上の男性と接すると、脊髄反射的にその人が自分の恋人とセックスしている様子が想像されてしまうのだ!
2019-04-14 19:34:38