bebe氏の令和護衛艦隊

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検討の結果 海自の次世代の護衛隊群の私的あるべき姿を確定 最終稿とする 第２艦隊旧ＤＤＨ２隻ＦＦＭ２２隻に対し 第１艦隊はＦ３５Ｂ搭載ＤＤＨ１隻を基幹とする５個群構成とする ＤＤは廃止

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私的あるべき第１艦隊は Ｆ３５Ｂ搭載ＤＤＨ１隻 イージスＤＤＧ２隻 捏造新艦種ＤＤＴ２隻の５隻構成 これを５個群設けて第１艦隊とする

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私の考える捏造新艦種ＤＤＴは護衛艦随伴型水上無人機を管制し燃料を供給する母艦である 水上無人機がＬＳＴ規模で収まるのなら艦内に２隻程度収容する 船体形状はＤＤＧと共通とし機関などの主構成品は同一である

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今の１個護衛隊群８隻は合計で３２隻の艦艇が必要 これにＦＦＭが加わればとても整備しきれない いわゆる第１艦隊では構成数を減らしつつその能力を維持し高めなくてはならない

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４個群というのも見直すべき 群というのは訓練管理上から見ればほぼ同一練度の艦艇グループ ５個群であれば同時に２個群を高練度状態で展開可能になるという ５個群化により東南アジアまたは日本近海の１群と太平洋で米軍と合同する１群を平時から派遣できる

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つまり私は平時から２個群が重要な任務につく必要のある時代が近いうちに来ると予想する 片方がリムパックに派遣されもう片方が東南アジアクルーズする時代がくる それが求められる時代が

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そのような時代に少ない人員と艦艇で対応するには無人機を活用するしかない 私は外洋型水上無人機を必要としている それは現在アメリカで開発されている単独で哨戒にあたる水上無人機ではなく戦闘機随伴無人機のような有人艦艇の能力を拡大する水上無人機である

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マルチスタティックではレーダーにしてもソナーにしても発信元になることで有人艦艇の位置を隠し電子戦により味方艦艇を守る かつてＲＭＡにおいてセンサーに特化し火力を他者に依存する装備が唱えられたがそれを外洋と無人化により再構築する

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電波逆探知による有人艦艇攻撃から守るために私の考える水上無人機は自らが電波源になることで味方艦艇の位置を秘匿し有人艦艇の代わり身となる

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無人機を主要戦力として使う場合の巨大な問題は衛星通信などの途絶による遊兵化 有人艦艇とセットで運用する無人機ならその問題は大きく解決される 遠くから妨害されるよりも近くから通信する方が強い

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ＤＤＴ２隻に対し護衛艦随伴型水上無人機を４ユニットあてＤＤＧ２隻もあわさり対潜戦におけるセンサー能力は低周波曳航ソナー８ユニットとなり現行の８隻艦隊とさして変わらない能力を維持する

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対潜艦としての汎用護衛艦の対潜戦能力は曳航ソナーに絞ればより小スケールで代替しうる これを無人機として有人艦艇に火力を集めることで少数の艦艇でも既存の護衛隊群から大きく能力を落とさせない

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これまでの護衛隊群が３２隻の護衛艦で構成されていた これを私的構想の第１艦隊はＤＤＨ５隻とＤＤＧ１０隻とＤＤＴ１０隻の合計２５隻にまで有人艦艇を減らす この数的不足を有人艦艇の代わりの目となり耳となり盾となる無人艦艇を併用することで補う

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海自は人不足と金不足で縮小させるしかないという諦めの言説を読むたびに何故工夫もせずにそのまま減らそうとするのか疑問だった 少なくなるのならどうすれば能力を維持し高めることができるのか考えないのは怠慢ではないか そしてなんでも無人機で対応させようという安直な考えも気に入らなかった

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今回私は無人機の有事における活用において 無人機は有人兵器の近くで運用させるほかに解決のすべはないという結論に至った その上で無人機を十全に活用するにはどうすればいいかの回答が今回の１つ これにＤＤＧとＤＤＴで共通性を高めることでコスト低減する手法を加えた

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これが私なりに工夫した省力化しつつ能力を高めた次世代の艦艇と艦隊である 困難があるのならそれを解決するものを妄想してみせるのがマニアだろう どうせ駄目だと冷笑するのはマニアではなくただの批評屋である