- yumiharizuki12
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Y=C+I+Gで左辺が先に決まるのが供給決定型、右辺に合わせて左辺が決まるのが需要決定型というのを、Y-T-C=I+G-Tの左辺が先に決まるとするのが主流派、右辺に合わせて左辺が決まるとするのがMMTと言っている気がする。なので、昔ながらのISバランスの因果論争にしか見えないのです。
2019-04-19 01:06:15大事な結論「MMT理論(財政の理論)、ポストケインズ経済学(民需の理論)、財源としての国債発行を合わせることで積極財政派の見解と一致する」:京都大学レジリエンス実践ユニット・MMT勉強会:「 MMT(現代貨幣理論)の論理構造と実践的意義」【講師:青木泰樹】 youtu.be/7fH3IXUoJ6M
2019-04-21 12:05:19ニュートン力学が間違っていて相対論や量子力学が正しいといっても、日常生活の範囲では相変わらず正しく、素粒子レベルとか、光速に近いレベルなどでは成り立たないといっているだけで、いわば包摂というか、まさに弁証法の“止揚”で捉えられる。
2019-04-25 00:04:02マルクスも、当時のあらゆる経済学説を学んで、それらを乗り越える一大体系を作り上げたわけで、別に“全部間違っている”としたわけではない。いわば当時の主流派経済学を全部取り入れている。 どうもMMTerというか、それ以前にポストケインジアン全般に、ナイーブすぎる経済観を持っている感じはする。
2019-04-25 00:06:43青木泰樹ってこの人? MMTの解説者としては、期待できないな。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92…
2019-04-25 14:02:37すまん。意外と面白かったw とはいえ、やはり藁人形論法の傾向がある。「主流派は貸付資金説」って、別にそんなに重要じゃないよ。 m.youtube.com/watch?v=7fH3IX…
2019-04-25 14:31:40例えば、低金利長期化はMMTで説明できる(国債を出せば出すほど金利が下がる)が、国債残高が発散しないためには金利がゼロに収束するしかない(成長論)、あるいは、日銀が金利がゼロやマイナスになるように国債を買うから(貸付資金説)、とまあいろいろ説明することができる。
2019-04-25 15:42:58問題は、それぞれの説を反証するエビデンスが出るかどうかではないかね。「もうすぐ国内貯蓄が国債新規発行を下回るから金利が急騰する」という主張にしても、日銀が買えば急騰しないので、実際に急騰しないからと言って、「資金貸付説が間違っていた」ということに直ちにはならない。
2019-04-25 15:49:54この図がいちばんわかりやすいと思うのだが、統合政府対民間で、民間保有の政府発行資産(国債+通貨)が増えると、同時に民間の債務(納税義務)も増えるという話自体は中立的だし、「MMTをやる」というのが政府発行資産(国債+通貨)を増やすことであるとして、直ちに良悪を判断できず。 pic.twitter.com/dZ7EZ7AsJ4
2019-04-25 16:37:32争点を単純化すれば、MMTやリフレ派は、対政府民間BSを拡大すればもっと成長できる、という主張で、これに対して主流派の主張は、これを縮小した方が成長できる、というものと思われる。さて事実はどうか。
2019-04-25 16:41:45@yumiharizuki12 この人は、全然ダメです。 ポストケインジアンのMMT捕まえて、MMTにはケインズが欠けてるからオレが独自に補った、とか、気がくるってるとしか思えません。
2019-04-25 16:44:51ケルトン女史は、「MMTは日本が実践している」と言ってるらしいが、統合政府のBSを大幅拡大したという意味では確かにそうであるとして、経済成長率については、欧米に比べて高いとも低いとも言えない。 mof.go.jp/about_mof/coun… pic.twitter.com/4pPOYGQ2Lh
2019-04-25 17:04:12MMTって、応援団(松尾氏や青木氏他)が出てくると、「ダメ」「無能な味方」呼ばわりするところが興味深い。ちょっと日本舞踊に似てるが、「経済学101」に拠ってる師範たちが、翻訳権を認めてもらったからと言って、アメリカの家元から独占的解釈権まで認められたわけでもないような。
2019-04-25 17:11:23これも概ね正しい位置づけという印象だが、「ネットMMT」(Ryo先生の言葉)の皆さんには認めてもらえるのかw 全体として、松尾さんが大阪市大でやったプレゼンより、こちらの方がわかりやすいと思う。 pic.twitter.com/ZrEBE5PjeD
2019-04-25 17:19:23ネットMMTの皆さん的には「MMTとポスト・ケインジアンをくっつけるのは気が狂ってる」らしいのだが、政策論的には結局「国債を発行して市場消化して、あるいは市場で売れず金利が上がってしまうなら日銀が買えば、経済成長できる」という主張なので、傍目には大差ない。
2019-04-25 17:30:05