- Katakura_Kenta
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今回の中でおそらく一番使ってる素材の種類が多い作品。多分染色の種類も何種類か使ってそう。てんこ盛り感。 pic.twitter.com/t4qX7B0wEL
2019-03-30 12:55:31先程の閻魔さま。ベルトに挟み込む設計。カラフルに仕上げようとしてる作風の方も多い印象。 pic.twitter.com/aHesASqQF1
2019-03-30 13:13:28なんとなく色々なお客さんの話を聞いていて、中国の人に好まれる根付の傾向は古典やおどろどろしいモチーフで何より完璧さなのかな。日本だと技術的に拙かったとしてもカワイイっていう評価基準が有るから救われたりもしそうだけど、中国だと甘い!って思われがちみたい。
2019-03-30 15:57:33巻物から妖怪が出てきているの図。髪の表現も素敵なのですが指先がセクシー。 染色によるメリハリをかなり意識している作家さんも多いですな( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/gkzsRMRwqc
2019-03-31 10:32:41ろくろ首ぽい。鹿角の髄と首筋の血管の表現がうまく合わさっている。昨日ポストした閻魔様と同じ作家さんです。 pic.twitter.com/GqZwYOGMAR
2019-03-31 10:35:28なんとなく水墨画のような雰囲気も感じる。浅染でも目はしっかり入れてるんですよね。構図は中国古典でよくあるものなのかしら。。。? pic.twitter.com/hYEvtUkooT
2019-03-31 10:39:07エログロ系提げ物。たまたま作家さんにコンセプトを聞けたのですが、作家さん自身が心理学を先行していた現職の警察官で、日々で目にしてきた犯罪を二度と起こらないようにという目線で制作のテーマとしているそう。魔を持って魔を制す的な態度だけれど、その魔は人の業そのもの。個人的な一押しです。 pic.twitter.com/RfUHjN6O1t
2019-03-31 10:47:32中国作品勢の中でもカワイイを突けてそうな豚ちゃん。表情や顔はゆるさも感じられて「あ!かわE!」っと感じますが裏側の福の字のシャープさ。このギャップ。 pic.twitter.com/R2sv4YKgfB
2019-03-31 10:51:21麻雀牌のストラップを裏返したらこの顔ですよ。 中国だと日本の干支の猪は豚とされているそう。仕事はきっちりだけど気楽にいこうぜ感。 pic.twitter.com/sw6GrhjVGn
2019-03-31 10:54:55サメかと思いきや裏返したら般若が、、、 小物系は作家名の表記が無いので割愛しますが、こうゆう見せ方は日本ともゆかりが深そう。 pic.twitter.com/4ZK7w24dpd
2019-03-31 11:02:12かなりジュエリー感の強い緒締。ここまでやるとほんとにラグジュアリーになるんですな。ディーラーの黄さん曰く、「作家に最高の根付作品を常に求めるが、それだと作家を食べさせるためのリスクも大きくなるので緒締のような小さなアイテムも作ってもらう」とのこと。 pic.twitter.com/Ae6XPhcZap
2019-03-31 11:07:01植物モチーフの根付。このてんとう虫どうやってるんだろう?球体にぎゅっと詰められたこの密度は凄い。 pic.twitter.com/fDTAbMUy6h
2019-03-31 11:13:00鯉と花。構図上手いなぁ。小さいけれど確かに良いしつらえ物。花の部分も少しだけ色を変えてるのはニクいですな。 pic.twitter.com/J9K6SZAbi1
2019-03-31 11:15:47鶏のご家族。テーマほっこりでこの羽の密度。小さいからそう見えるのかしらと思ったのですが倍の大きさにしても十分見られる気がする。 pic.twitter.com/m8F7ksQZEo
2019-03-31 11:21:00今回出典されてるものでは唯一の西洋建築テーマ。球体に沿ってパース歪ませてあるのも上手い。入り口に立つ人はおよそ全長3ミリほど。窓の格子は1ミリ無いです。 pic.twitter.com/WzZNyktU7y
2019-03-31 11:26:06スカルもありますなー。割れの表現上手い、、、緒締は全体的にグレードを上げる為に貴金属や宝石を象嵌する事が条件になってるのかしら? pic.twitter.com/FRKTyYWU8H
2019-03-31 11:34:17怖い系マーメイド。差根付ぽい。傾向的に動物系根付には黒目を入れるけれど妖怪系はあえて入れてない作家も多そう。単にテクニカルの差かも。 pic.twitter.com/KrEZtqNtwY
2019-03-31 11:40:15訂正です。先程アップした作家名表記の無い緒締は全て存命のロシア人作家1人のものだそう。 中国作家の緒締はキャプションが付いたものだそうです。
2019-03-31 11:47:17どっしり亀さん。カメラの限界で申し訳ないですが実際はもっと赤いです。黄楊なので手触りも持った感じも優しいのですが、表面のブツブツ。絶妙に面を凹ませてブツブツ模様だけ凸で残してる。 pic.twitter.com/2hwEKTWkp4
2019-03-31 11:54:31こちらも石彫系のお魚。やはり篆刻の印材にある種類だそう。透き通る雰囲気は石ならでは。 pic.twitter.com/F9Ikw5iIiW
2019-03-31 13:38:27以下中国コレクターさんの生の声。忘れないうちに。「中国作家やロシアの作家も技術や優れたデザインのピースはあるけれど、少し大きかったり着物文化でないので作家自身がどう使うかは分かっていない事も多い」 「作家は自身の作品の事を理解・把握出来るけれど、鑑賞者は100%理解
2019-03-31 13:59:30出来るわけではない。その数%の差異が作家のミステリアスな魅力になるか「これは一体何?」というよく分からないモノになってしまうかは紙一重」 などなど
2019-03-31 13:59:31亀のお坊さん?ちょっと見づらいですが内側まで下に着てる着物が彫ってある。素材書いてなかったけれど帽子の赤い点は石象嵌ぽい。 pic.twitter.com/05RCKQ6s91
2019-03-31 14:07:34穴がないので根付、ではないと思うのですが中国だとかなり太めの鹿角も手に入るそう。ずっしり。留まっている虫の削り出しも細やか。裏を返すとファンタジー。 pic.twitter.com/v3ttf6TSjQ
2019-03-31 14:13:05