vixionsf お気に入り 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」2章2節で独り言
プロ倫)「神の栄光のために役立つ=働く」事で自分が救われる側だと確認するけど、答えは一生分からない。「多分寝る間も惜しんで神に身の証をたて続けられない奴は救われないはず」って風に空気読んだんだろうな。結果、「祈る暇あったら働け」だからすげぇ
2011-05-11 11:55:25プロ倫)うわ。セックスも子供を産み増やすことで「神の栄光を増すためにだけ」しろと。それ以外はダメだからムラムラする暇あったら働けと…この辺は資本主義ってより社会主義やら共産主義のイメージだけどな~
2011-05-11 12:04:11プロ倫)している仕事がどのくらい神に喜ばれるものかは、道徳的基準、生産する財が全体(世の中?)に対しての重要さ、そして「どんだけ儲かるか」で計れると。しかも実践的には「儲かり具合」が重視されるらしい。だから、より儲かるよう天職を変えるんも全然OK!天職変えるって違和感あるよなぁ
2011-05-11 22:49:19プロ倫)儲けた金でだらけるような奴はそもそも救われる側として選ばれないって事か。だから、「儲け話を避けるのは神の求めに背く行為」まで言う。「儲けろ!」 は神の命令らしい。うーむ、肉食系な感じだ!
2011-05-11 22:53:33プロ倫)でも職は確定したものじゃないとダメとか、やっぱ資本主義の精神は「プロ意識」と読み変えるべきなんじゃないか?プロテスタントの特色として描かれる「禁欲」がすべて天職の方を向いてる様は、現代じゃプロのアスリートのそれが近い気するんだ
2011-05-11 22:58:34プロ倫)遊ぶのは別に良いけど、仕事に役立つように遊べとかマジ意識高い新卒みたい(笑)だけどこれはピューリタンの言い分。「日曜くらい自由に遊べや」っちゅうイギリス国王とガチで喧嘩するくらい意識高いぜプロテスタント!
2011-05-11 23:10:54プロ倫)そんな意識高いピューリタンは、劇場潰したり絵とか娯楽の価値に敵対的だったらしい。とにかく目的に対して合理的である事を求められたとか。今なら個人の夢とかが目的になるんだろけど、彼らの目的は「自分が救われる確信を得る事」だもんな。
2011-05-12 12:13:53プロ倫)そんな風に皆の目的が一つの方向にしかなくて、それに向かって可能な限り合理的に生活しろって空気。これで彼らの生活はどんどん画一的になったよう。そりゃ、同じ事を同じよう(効率的)にやろうとすんだもんな
2011-05-12 12:17:09プロ倫)総括始まった。プロテスタンティズムの言う禁欲は、楽しみや快楽や楽するために金を(時間もか)使うことに反対したけど、お金儲け自体は「神の栄光を増す」って推奨しまくったと。
2011-05-23 16:25:39プロ倫)まぁ、理由はともかく「生活の全力を仕事に向けれる奴が多いとこは、たくさんお金持ちが増えるよね」てことね。真面目に働いて無駄遣いしないわけだから。救われるにはそれが当たり前!から「救われるには」が時間と共になくなってできたのが「資本主義の精神」。やっぱプロ意識みたいなもんよ
2011-05-23 16:25:27プロ倫)プロテスタントの天職思想は、人を働かす事をも仕事として認めたってあたりが斬新だったのね。だから企業家も救われる側になりうるどころか、より合理的に儲ける(神の栄光を増す)ために目指すべきところにもなったんやろうなぁ
2011-05-23 16:25:03