問題とされた箇所(一部抜粋)
-総理大臣役は初めてですね。
佐藤 最初は絶対やりたくないと思いました(笑)いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね。でも、監督やプロデューサーと「僕がやるんだったらこの垂水総理をどういう風にアレンジできるか」という話し合いをしながら引き受けました。そしてこの映画での少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても国にとっても民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるよな総理にしたいと思ったんです。
- 総理は漢方ドリンクの入った水筒を持ち歩いていますね。
佐藤 彼はストレスに弱くて、すぐにおなかを下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます。
- 劇中では名実ともに「総理」になっていく過程が描かれます。
佐藤 これはある政治家の人から聞いたのですが、どんな人でも総理になると決まった瞬間に人が変わるっていうんです。それぐらい、背負っていくものに対する責任を感じる。人間というのはそういうものなんですね。
揶揄したという意見
私は安倍総理と同じ難病です。発病したのは中学2年、それから寛解再燃を繰り返しています。1日30回以上の下痢・下血。薬の副作用や合併症の不安。お腹痛いだけ、と言われるような病気ではありません。いくら総理が気に入らないからといって病気を揶揄するのは許せない #佐藤浩市
2019-05-13 06:04:23佐藤浩市さんが政治的にどのような立場をとろうが問題ないが「個人の病気を揶揄してスクリーンにのせてしまう」という結果が「人としてどうなのか」ってのはちょっと考えたほうがいいとは思う。
2019-05-12 20:21:11ほんと多くの人は文脈読めないんだよなー。佐藤浩市がひどいに決まってんだろ。。 twitter.com/uzai_ossan/sta…
2019-05-13 18:18:53@logicalplz 難病の人を揶揄して馬鹿にするのは流石に良くないですよ。 役になりきるためっていう言い訳も通用しないでしょ。
2019-05-13 12:26:13佐藤浩市。「体制側」を演じることに抵抗があるから代わりに難病の総理を下品に揶揄する演出をしてもらうことにしたとは、なんといういじましい「反体制」なのか。吉田照美、立川談四楼などのようにまともな論陣を張るでもなく首相を悪党として戯画化しひたすら人として誹謗する人々の列に並ぶとは。
2019-05-12 19:51:01いぶき楽しみにしてたから佐藤浩市さんにはちょっとがっかり…。 潰瘍性大腸炎だった友人は、常に腸が落ち着かないと言って毎日おむつしてたし、激痛でたまにトイレで意識を失っていた。 私達が知っているただのお腹痛いじゃないんだよ… 政治家なら病気も馬鹿にしてもいいみたいな感じやめてほしい。
2019-05-12 19:41:00まぁ佐藤浩市氏が反体制というか反権力なのは別にどうでも良いんだよね… ただ、「彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます」ってのはアウト。主義主張を批判するのは良いけど、持病を嘲笑するのは論外
2019-05-12 19:17:01佐藤浩市の件だけど、原文を読むと何を言いたいのかわからん、というのが正直なところだけど、あんなことを言うとこんな炎上になる、ということは、少なくともツイッターをやってる人間から見ればあまりにも当然の予想なのに、なんであんなことを言ったのかな?
2019-05-13 09:41:17結局、映画「空母いぶき」の監督・若松節朗が佐藤浩市が望んだ安倍総理の難病を揶揄するキャラクターへの変更を良しとしたということなのだろうか?この物語がどういう物語かを理解していない馬鹿監督と馬鹿俳優ということか。病気の人への思いやりもない。
2019-05-12 16:28:28佐藤浩市の件、叩いている人間はネトウヨと言われるが、LGBTとかヘイトとか普段騒いでいる人は何とも思わないのかね。病気の人を意味のない演出で揶揄しているのに。
2019-05-13 05:35:40揶揄してないという意見
ビッグコミック『空母いぶき』佐藤浩市インタビュー全文を読んでみた。つまり弱さを抱えながらも、背負うものに対する責任の重さから、成長する総理像を演じるため、キャラクター設定を強化したわけだ。「反体制」や「現首相への揶揄」で炎上する発言だとは到底思えない。この国の“世間”は恐ろしい。 pic.twitter.com/iPJkOvXYRK
2019-05-13 15:52:27なんだか気になって佐藤浩市さんのインタビュー目的でビッグコミックを買って来て、特集記事と件のインタビューに目を通した。 買う必要は無いと思うけれど、一応みんな原文に当たった方がいい。 みんなの怒り、八割がた見当違いの恐れあり。
2019-05-12 22:40:36内閣総理大臣を嗤うべき小物として演じるわけでなく、人間的弱さを持った人物が難局に対峙し、政治家として成長するという役どころにした、というようにも読めるたので。 pic.twitter.com/SpCOz1jj0Q
2019-05-12 22:48:12勿論、安倍総理自身が潰瘍性大腸炎に悩まされ、難病であるそれをあげつらって人格攻撃してきた人間もいるので、ナーバスな事柄であるのは分かるので、受け答えを含め他意が無ければもう少し配慮した言い回しの方が良かったとは思うけれど、TLで見かける全否定は早すぎなんじゃないか。
2019-05-12 22:53:50この言い回しだと佐藤浩市演じる内閣総理大臣は、「嗤うべき愚かな権力者」というよりも「国家の危機に臨むリーダー」としてヒーロー側の位置付けっぽく読めますね。 pic.twitter.com/x9mcFxBUZG
2019-05-12 23:06:45結構信頼していたような人まで、「佐藤浩市がインタビューで病気を揶揄した!」と憤ってるのを見て、悲しくなってしまう。何が悲しいって、今後、要職にある人間がストレスでお腹を壊す描写があったら、日和見主義の関係者が「炎上するから止めましょう」とか言い出しかねないことよ……。
2019-05-13 16:38:26できたら公式にインタビュー全文をWebで無料公開してほしい……。普段はこういうとき、「なんで批判する人たちは原文にちゃんとあたろうと思わないんだ」と怒るとこなんですが、そういうレベルじゃない感じなので……。無責任な要望ですが。
2019-05-13 16:44:49佐藤浩市のインタビューでは、別に変なことは言っていない。安倍総理のイメージも思い浮かべた可能性はあるが、この映画の総理はおいしい役回りのようである。そうだとすれば、なぜ実際の総理をバカにしたことになるのかがよくわからない。むしろ右派とか保守派は→ twitter.com/M16A_hayabusa/…
2019-05-13 11:25:53佐藤浩市氏のコメントに対するネトウヨの反応リツイートが酷すぎて唖然とする。これは製作側の大誤算か?若しくは「計画通り」なのか? twitter.com/ibuki192/statu…
2019-05-13 06:13:45→「反体制的(?)な佐藤浩市が、国防をテーマにした映画によく出てくれた」くらいに喜んだり感謝する太っ腹さがあって良いはずだろう。(映画は未見なので、作品そのものの出来が良いのかどうかは不知)
2019-05-13 11:27:39インタビューをよく読めばわかるが、佐藤浩市さんが最初総理大臣役を演じるのに抵抗感がある、という話と、ストレスに弱くてすぐに腹を下してしまう設定にされたというのは、別の話ではないかな。 まとめサイトのタイトルに引っかかず、よくよくインタビュー内容を読む必要があるのではないか。 pic.twitter.com/LhDpKd3X9s
2019-05-12 22:45:00