どろろが打ち切られた理由についての私見

紅葉倫子 @rinkomomiji

補足：なお、冒険王版ではどろろは百鬼丸の奪われた４８箇所を使い、魔物が作った人間であり、どろろを殺せば一度に身体が全て戻るという設定が追加されていた。（上記写真参照）単行本化の際、これらの設定に纏わるシーンは全て編集されて現在の単行本となっている。

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この設定は２００４年に発売したＰＳ２版どろろのゲームにおいて、流用されている。また冒険王の第１話が差別用語を修正し、付録として添付されていた。 pic.twitter.com/jgtNso4uOv

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８）映画論叢４２　手塚治虫を映像化する　まぼろしの実相寺　昭雄より。詳しいシノプシスも掲載されている。 ９）詳しくは「どろろと差別問題」で纏めました。 togetter.com/li/1339340 pic.twitter.com/aGE87cdxVA

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別冊少年サンデー1968年6月号 無残帳の巻と妖刀の巻が収録されており、全体として3分1の量を占めている。 pic.twitter.com/ttWUOHmdhk

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補足。 １９６９年（昭和４４年）にアニメと共に冒険王での連載終了後、どろろの単行本は１９７１年（昭和４６年）発行と空白期間がある。そしてその内容は先ほど述べたように少年サンデー版の設定をベースに冒険王版の台詞と内容を編集し統一され、現在のものとなっている。 pic.twitter.com/8UzZj5ece1

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そして１９６９年に製作され放送されたモノクロアニメは数回再放送されたという噂を聞きますが、その後長く封印されるに至ります。 その長い冬の時代についてはこちらに纏めました。 どろろ、隠された時代のファンのお話 - Togetter togetter.com/li/1339728 @togetter_jpさんから

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どろろの流れについて、まとめて年表にしてみました。（第６改定版） これを見るに、２０００年前後には手塚プロ側がどろろの規制緩和をし始めたことが推測されます。また塩田版実写映画から連綿とリメイク等が続き、公式側が積極的に売りに出そうとしていることも読み取れます。 pic.twitter.com/JkgXhSSE1R

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打ちきり理由については、どろろ完全図絵を信じて書いてたけど、これも鵜呑みにしていいのかと指摘を受けまして。そもそもやる気がなくなって人気も落ちたから連載中断しましたって作品を翌年に全国放送のアニメにするか？っていう話。 旧アニメは手塚先生も多少なりとも関わってますし。。

紅葉倫子 @rinkomomiji

そこをどうまとめるかな。手塚プロはああやって書いてたけど、打ちきりになってもアニメの制作は続けていたのだから、情熱が落ちたとは考えにくい。人気だって、連載終了月に別冊少年サンデーが出てるんだから、やはり打ちきりレベルまで落ちたとは考えにくい。 となるとやはり真相は→

紅葉倫子 @rinkomomiji

クレームかなぁ。 旧アニメ放送開始くらいに路線変更が確定してたようですし、(DVDBOX解説書 )ここで情熱バッキバキに折られちゃったのかなぁ。前にも書いたけど冒険王収録分のお話、サンデーのに比べてイマイチ面白くないのはそのせいなのかな。。 pic.twitter.com/QMCPJS5Y9Q

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打ち切り理由を更新したけど歯切れが悪い感じになっちゃった。 でも公式が理由を隠したいのならそうなっても仕方ないよね。 私にそう指摘をしてくれた方は鍵垢なので、自分のまとめだけを入れました。 というわけで、まとめとしては

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度重なるクレームにより、少年サンデーの連載は打ち切られたと推測される。その後なんとか復活させようと試み、テレビアニメの本放送までもっていくが、それもクレームやスポンサーの意向で捻じ曲げられ、流石に折れてしまった、と考える。