主に20190217以降の発言置き場

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 新聞の投稿から始まった素朴な青年が、いかに短歌史の波に飲み込まれていったか。それを記録しておこうと思うのである。 ライトバース、ニューウェーブと名づけられた1980年代、1990年代の私的なメモワールだ。

加藤治郎 @jiro57

今日は、ながらみ書房で打ち合わせ #ニューウェーブ歌人メモワール 「奔放に書いてください」と及川さんに激励される よーし チャーリーと佐佐木頼綱が昨日遭遇したという

加藤治郎 @jiro57

三枝昂之さんにインタビュー。『岩波現代短歌辞典』に「ニューウェーブ」の項目が載った経緯をお聞きする。 私の記憶とずいぶん違っていた。 両論併記にするのも変だなあ。 両論の共通点のみ記載するか。 #ニューウェーブ歌人メモワール

加藤治郎 @jiro57

「かりん」創刊40周年記念号にエッセイを寄稿する 『ラビュリントスの日々』の出版記念会のことなどを書く #ニューウェーブ歌人メモワール 風になった 会場は中野サンプラザ。鳳凰の間だと思っていたらシルバールームだとわかった 祝辞とパネルディスカッションという新しいスタイルの会だった

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 30年前の私は、内気な青年だった 今もそうなんです 「歌壇」2017年4月号 #ニューウェーブ30年 pic.twitter.com/uW6CjAJObA

拡大

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 第3回は「紀野恵と未来」 私が紀野恵に夢中になったこと。「未来」の東京歌会で出会ったことを書く。 「短歌往来」4月号に掲載されている。

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 鳴尾に家を建ててまもなく、荻原裕幸が遊びに来てくれた 荻原裕幸がタバコの煙で、輪を作った 幼い娘は、不思議そうに見ていた 友人の話になった 荻原裕幸は言った 「あ、彼は、どこに子供がいてもおかしくないですから」 妻はショックを受けた みな、若かった

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 1996年6月30日、玲瓏のシンポジウム 大阪で開催された 写真右から、小林恭二、塚本邦雄、加藤治郎、大塚寅彦 この日、塚本邦雄と小林恭二の対談があった pic.twitter.com/yxrI3YEe1s

拡大

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 1998年9月12日 『昏睡のパラダイス』の批評会 大阪ガーデンパレスで開催 二次会も楽しかった 写真右から、黒瀬珂瀾、加藤治郎 20年前かよ ☆☆☆ pic.twitter.com/EFoQ77xVCe

拡大

拡大

加藤治郎 @jiro57

歌壇は、信頼すべき集団である 主要なアクターは、結社、総合誌、現代歌人協会をはじめとする歌人団体である 歌壇がなければ、短歌の伝統は霧散する 30年前は、歌壇は価値を集約する唯一のシステムだった 今、集団が多様化した 歌壇は、短歌の世界の一部分になった #ニューウェーブ歌人メモワール

加藤治郎 @jiro57

桝屋の兄貴 1999年、懐かしいね 「未来」の大会は、東京で開催 1日めが歌会だった 近藤芳美先生をはじめ選者が歌会の評者 2日めの午前に、近藤芳美先生の講演 午後に、岡井隆先生、三枝昂之さん、小池光さんの鼎談 懐かしくて、なつかしくて #ニューウェーブ歌人メモワール pic.twitter.com/EEiEXj93vq

拡大

拡大

加藤治郎 @jiro57

桝屋の兄貴 「巴飛慧紙庵」（パピエシアン）の創刊は、1999年1月 小林久美子の編集 桝屋の兄貴は、製本、発送、会計の責任者 120号まで続いた 2009年1月号から大辻隆弘が同人代表になり「レ・パピエ・シアン Ⅱ」がスタート 「かばん」と共に息の長い同人誌だね #ニューウェーブ歌人メモワール pic.twitter.com/MM5Lk7Byji

拡大

加藤治郎 @jiro57

「巴飛慧紙庵」2001年1月号は、岡井隆が作品を寄稿 穂村弘もエッセイを寄稿 大辻隆弘の『短歌という爆弾』批判に対して、穂村が反論している 穂村、大辻は、今それぞれの領域に居て、殆ど接点がない が、それは、よい状態ではない もう一度、同じリングに立て！ #ニューウェーブ歌人メモワール pic.twitter.com/EeBsOKTyaP

拡大

拡大

拡大

拡大

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 「未来」2016年夏の大会 野村喜和夫さんを招く 聞き手は、私 大会準備会で議論 中原中也をやろうか 中也なら私も多少は分かる 江田浩司が叱責した「そんなの駄目だ。吉岡実がいい」 正解だった ゲストの関心事に合わせるべきなのだ それなら、面白い話を引き出せる pic.twitter.com/vwFGAGOMwe

拡大

加藤治郎 @jiro57

@musouan #ニューウェーブ30年 西田さんが批評会の記録のテープ起こしをやってくれた 光のような30年 今なお、短歌に関わっていることが夢のようです #ニューウェーブ歌人メモワール pic.twitter.com/2TffR9DsS3

拡大

拡大

拡大

拡大

加藤治郎 @jiro57

午後、晴れてきた 庭に躑躅が咲き始めた ぼくは、選者という存在様式がよいと思う それは文学の領域だ 主宰、会長、理事長とかは、経営の領域だと思う ぼくには、遠い #ニューウェーブ歌人メモワール pic.twitter.com/uBLrqOcMjr

拡大

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ３０年 おはよう、名古屋 今日もよく晴れている 昨日のイベントのことは「短歌往来」の #ニューウェーブ歌人メモワール に、早めに書いておこう 時系列でいったら、最終回になるけれど、特別篇ということで

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 「GKドキュメント」 1997年〜1998年の現代歌人会議の活動記録である メーリングリストによる歌合わせ、歌集合評など、初期のインターネットの活動である 当時のメールは、みな消失した 紙媒体に残しておいてよかった 奇跡的に残った #ニューウェーブ30年 pic.twitter.com/lkpDZs7a5Q

拡大

拡大

拡大

拡大

加藤治郎 @jiro57

この30年間、歌集は、おおよそ、3年に1冊のペースで刊行してきた だから、『Confusion』が10冊めの歌集になるのだ 次はどうするかなあ まだ、青春は終わっていない 次が、さらば青春の歌集になるだろうな #ニューウェーブ歌人メモワール #ニューウェーブ30年 pic.twitter.com/y5FhKM9h4J

拡大

加藤治郎 @jiro57

#ニューウェーブ歌人メモワール 歌葉は、ニューウェーブの歌集出版事業だった 2001年1月25日15時にオープンした 歌葉新人賞から、増田静、斉藤斎藤、笹井宏之、しんくわ、廣西昌也が登場した 歌葉サイトは2013年 4月18日10時に閉鎖 歌集の販売は、2016年4月まで継続された watch.impress.co.jp/finance/news/2… pic.twitter.com/a07DH8K6qJ

拡大

﹆ @bit_310

未来の東京大会に行って、行かなかったらたぶん知らないままだったとおもう歌たちに会えて、よかった。パネリストたちが離れた世代の今はあまり知られてない歌人の歌の鑑賞の筋道を見せてくれて、パネリストそれぞれが担当した歌人になにかしらの親しみを見つけてるようなことにアイカツを感じたね……

﹆ @bit_310

でも「この苦しみはわかる」みたいになるとき、その苦しみが世代を超えてまだ残っていることにウワー😭という気持ちになったりもした。あと「このひとの歌好きだな。これからの歌も読みたいな。どんなひとなんだろう」て親しくかんじたとき世代が違うことは切ないね……

﹆ @bit_310

けど時間がひとつの方向にしか進まず私たちもう出会うことはないというとき、歌、残っていてくれてありがとうだね……

加藤治郎 @jiro57

「未来」東京大会2日め 少し早く会場に着いた 堀隆博がいたので、しばし雑談 1983年「未来」に入会した同期である 35年という歳月 二人で大島史洋さんの家に行って、割り付けを教わったことやいろいろ話す 平凡に、35年は、あっという間だったということで一致した #ニューウェーブ歌人メモワール

加藤治郎 @jiro57

「短歌往来」連載、 #ニューウェーブ歌人メモワール 、いよいよ新人賞の季節に まずは、第25回短歌研究新人賞、大塚寅彦「刺青天使」だ pic.twitter.com/1SbTyXlSm1

拡大

拡大

拡大