元ガロ副編集長の自伝/漫画史『全身編集者』が足かけ2年をかけてインディーズ出版
- pareorogas
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お、コミックナタリーに! 白取千夏雄さんこそ、尊敬に値する真の「編集者」だと思います:ガロ元副編集長の自伝「全身編集者」発売、表紙・挿絵は古屋兎丸 - コミックナタリー natalie.mu/comic/news/332…
2019-05-20 02:04:53編集哲学、漫画愛ガロ愛、90'sサブカル史、ネット黎明期の記録、難病闘病記、至上の夫婦愛、師弟愛、経済ミステリーといろんな要素が見事にまとまった奇書。世代を超えた様々な愛が連なり最後は涙が止まらなくて参った。著者が望まれるかわかりませんがドラマ化されてもおかしくない一冊 #全身編集者 pic.twitter.com/dXM11POFZc
2019-05-28 08:32:57カバーをめくると台割。92年6月号、、これは自分が初めて購入したガロではなかったか。 ガロ総目録を作られている方のブログを参考に記憶を手繰り寄せると95年くらいまで購読してたんだな、全部古本屋に売ってしまった。急に色々懐かしい記憶が蘇る。 #全身編集者
2019-05-28 20:39:13白取千夏雄『全身編集者』読了。評判通りの素晴らしい本だった。色々読みどころは多かったんだが、最後に掲載された山中潤さんの文章が衝撃的過ぎて今冷静に感想を呟ける状態にない…
2019-06-11 22:03:01『ガロ』の副編集長だった白取千夏雄氏の自伝『全身編集者』を読みました。書籍の担当編集者による最終章、書籍内にも出てくるキーパーソンの元・青林堂社長の山中潤氏の後書きで締める構成が非常にドラマチックで、編集者が本当にすばらしい仕事をしていると感じました。
2019-07-16 18:38:41全身編集者やっと読み終わった。 白取さんのガロへのまっすぐさが溢れに溢れていて感動したのは勿論、奥様を失われる章は読みながらずっと泣いてた。そして後書きのどんでん返しは鳥肌。 ガロ知ってても知らなくてもみんな読んで…すばらしいから…。
2019-07-16 22:49:53『全身編集者』読了。読みやすいレイアウトと白取さんのリズムよくブレない文章、そしてなにより元ガロ読者として知りたかったクーデター事件の全貌が描かれ一気読みしてしまった。 唸らさせられたのは山中氏によるあとがきで、それまで白取さんによるパラダイムがたった4pで一気にシフト。必見。 pic.twitter.com/niggN7NZYZ
2019-06-23 05:10:18「全身編集者」おもしろかった!前半は編集者版まんが道という感じでワクワクして一気に読んでしまった。後半はつらい話が多かったけど。 ガロの分裂騒動について、当時のマンガの鬼を読み返してみた。 pic.twitter.com/XbRrlwq5OE
2019-06-24 15:58:56白鳥千夏雄「全身編集者」 ガロの日常、やまだ紫との別れ、画が浮かんでくる文章で読み応えありました。後者は、ぼくの父が死んだ時の感情を思い出してつらかった。 山中潤の後書きでこの本が締まる構成は、白鳥さんが書いた事をひっくり返すようでいて、氏からおおかみ書房へ託された正道に感じた。 pic.twitter.com/lEak02Qe0l
2019-06-22 19:15:28『全身編集者』、語り手が白取千夏雄から劇画狼に変わったところでちょっと泣いてしまった。 pic.twitter.com/VJ1kopiS81
2020-03-13 21:45:31白取千夏雄『全身編集者』おおかみ書房 読了 ガロの歴史を紐解くとかよりかは、ちかおと三津子の純愛物語だった。マインドは受け継がれるし、真実は当事者の数だけある。正しくありたいと思った。 性悪猫もポチりますわ… BOOTHで買えます。 booth.pm/ja/items/13162…
2019-07-16 23:48:12『全身編集者』よんでみた:ロマン優光連載138 - ブッチNEWS(ブッチニュース) bucchinews.com/subcul/6496.ht…
2019-06-28 20:38:17本と雑談ラジオ第91回本 『むらさきのスカートの女』『全身編集者』 booktalkradio.seesaa.net/article/468239…
2019-07-24 18:50:05多分、白取さんが最後に手がけた「作品」が「編集者としての劇画狼氏」なんだと思う / “『全身編集者』よんでみた:ロマン優光連載138 - ブッチNEWS(ブッチニュース)” htn.to/3LE9juXb9Q
2019-06-28 20:46:13白取千夏雄『全身編集者』。究極的にはミームの伝達の話と感じた。ガロ創業者の永井さんから、白取さんにマンガ編集というミームが伝達され、それがおおかみ書房さんに託される...。人は滅びるがミームは受け継がれていく。そんなお話でした booth.pm/ja/items/13162…
2019-06-28 23:45:20「全身編集者」。根本敬とお仕事している間、気がおかしい方に絡まれる確率が上昇して、そのことを根本敬に相談したら「こんなもの作ってる間はそうなる」的な回答を頂いたというエピソードが強い
2019-06-29 12:45:21全身編集者のガロへの持ち込みの話読んでるんですが、カンバスに1コマづつマンガを描いてきたり、自らの血でマンガを描いてきたり(しかも、どちらも下手)するの、リアル「恋の門」って感じですごい
2019-06-28 13:32:26『全身編集者』読んだ。ガロの休刊騒動は「そんな話があるらしい」程度の知識しかなかったけど、面白く読んだ。山中潤のあとがきが切ない。文中に「白鳥さんは幸せだったと思いますか?」という問いが出てくるんだけど、自分もそれを尋ねたくなる、そういう本でしたよ。
2019-06-16 15:23:05ちょこちょこ読んでる白取千夏雄「全身編集者」がようやく半分ぐらいまで。中盤に入ってから90年代前半のガロ周辺のエピソード出てくると一気に面白くなってくる。ガロを支援すべく子会社化したツァイトがあのパソコンゲームの奇作「ねじ式」を作った会社だったことを知って色々と得心できた
2019-07-18 00:52:09よくよく思い返してみると「つげ義春」とか「ねじ式」の存在って漫画そのものじゃなくて当時のパソコンゲーム誌で認識したんだよな。NECのパソコンには縁がなくてどんなゲームに仕上がっていたのかは知らないんだけど。ググってみたらこれはまた何というか気合入ってるなw youtube.com/watch?v=7kUaxT…
2019-07-18 00:58:11『全身編集者』読了。二段組の本て開いた瞬間に身構えてしまうことが結構あるけれど、本書は行間、字間、フォント総て絶妙な読み易さで。白取さんの蒔いた種は驚異的な速さで実っているのだなとしみじみ感じて泣けてきた。読み終えてカバーを外して見たら、この号家にあるやつじゃん! と震えただよ。
2019-06-25 17:01:44中身の感想は、月並みだけれど何か一つに触れただけで全部解ったような気になって完結するのは危険だし愚かだわーとあらためて。『主戦場』を観て「カルトを脱けた今は幸福でーす」な印象を受けた方のブログを読んだ時も痛感したやつ。
2019-06-25 17:04:17『デジタルガロ』はこんなの『ガロ』じゃないやい、というアナログ偏愛的抵抗感がどうしても拭えなくて買わなかったのだけれど、今となっては買っておけばよかったな。一時代の資料として。
2019-06-25 17:06:52読みたくなって自室がさごそ。92年頃の『ガロ』は奥の奥で掘り出せず。『ドロップス』が好きでねぇ。今後は『全身編集者』と仲良く並べて収めようそうしよう。 pic.twitter.com/HvidcODBYd
2019-06-27 19:25:51