日本人、なんだかんだ言って「士は己を知る者のために死す」みたいな話が好きなので、若い人の話を丁寧に聞いてやるとそれだけで信奉者を獲得できたりするからチョロいと同時に恐ろしくもある。 twitter.com/Tamejirou/stat…
2019-06-02 20:08:59これ実践してると組織内で「熱心なファン」は付くんだけど、一方で同格の相手から嫌われたりもするんだよな。不思議なんだけど、同格の相手が俺は苦手。なかなか「友人」になれない。
2019-06-02 19:46:12なお、嫁さんは「気を遣われていることにあまり気づかない」というタイプなので、こちらは好き放題世話を焼くことができてWin-Win。例えば、「何も言っていないのに、喉が渇いた頃にお茶が出てくる」ってのは場合によってはキモいが、うちでは喜ばれる。
2019-06-02 20:06:37確かに高校とかで同級生(特に異性)が言ってもいないことまで察して先手打ってきたりしたらキモいよな。恋愛対象外なら尚更だ。ということで人間関係にはある程度「鈍さ」も必要という話。
2019-06-02 20:06:36ヒントになりそうなのが「なんでも見透かされてる気がして気味悪い」というやつ。子供や年配者はともかく、若い人は過剰に気を遣われることを嫌うことがある。そのへんの感覚を掴んだので「相手によっては『察し力』をデチューンする」ということを覚えた。
2019-06-02 20:03:45これ実践してると組織内で「熱心なファン」は付くんだけど、一方で同格の相手から嫌われたりもするんだよな。不思議なんだけど、同格の相手が俺は苦手。なかなか「友人」になれない。
2019-06-02 19:46:12ただし、若い人ほど「自分の中のモヤモヤを言語化する経験がなく、暴力や衝動的行動に訴えがち」という側面はあるだろうな。だから、コチラは語彙と、当てはめられるパターンを豊富に持つことが若者の心を開かせるのには特に役立つ。
2019-06-02 19:43:44これ、対象が違うだけでこの前呟いた飲み会の聞き役に徹する話と基本的には同じ構図で、要は俺はどんな年齢層に対しても接する基本姿勢は変わらないということ。
2019-06-02 19:41:46そのへんの信頼関係構築をサボって持論だけ押し付けても、自分の子供なら反発してくるし、そのへんの若者なら耳を塞がれて終わりだろうな。
2019-06-02 19:40:47このへんを実践しつつ、数年がかりで人間関係を築いてやれば、10代は割と乗り切れる。二十歳過ぎたひととの関係構築も基本的には似たようなもんだな。まず相手に喋らせること。若いからと言って未熟者扱いしないこと。問題は個人ではなく社会のものであるということ。
2019-06-02 19:39:19ワイが心がけているのは ・何歳だろうと(遅くとも2歳くらいから)1人前の人間扱いして言い分に耳を傾ける ・事実関係とは別に当人の感情について尊重しつつ聴き取りをし、切り離して考えるよう仕向ける ・「それは君だけの悩みではなくみんな思っている事だから、みんなでどうするか考えよう」とさせる
2019-06-02 19:37:44ワイがそのへんの機微を身に着けたのは子供囲碁バイトでなのだが、一方で10代まで通っていた教会では歳下の子たちの掌握には失敗してるんだよな。その時は年齢が近すぎたし、一方でワイも経験が足りなかった
2019-06-02 19:37:08色々と、といっても大したことはしていないのだが、30年も生きているとだいたいのタイプの子供には接したことがある、という感じになり、その子供特有の問題といっても過去に散々類型があることが知れてくるのだよな……
2019-06-02 19:33:39ワイは自分たち夫婦がイレギュラーというか、生きづらいタイプの育ち方をした自覚があったので、色々と試行錯誤しながら子供が「普通」になるように試みてきた。今のところなんとかうまく行っているようだが、いずれ遺伝的要因が強く出るときもあるだろう。その時はフォローしてやらねばな
2019-06-02 19:25:51その点ワイは底辺に近いところの公立中から奇人変人揃いの進学校、と進む中で人の様々な相を見て自分の境遇を相対化できたのは良かったな
2019-06-02 19:08:43なんだかんだ言って良心とも「育ちの良い」人だったのかなと。甘やかされて育ったとも思わんけど、「よい人々」に囲まれて育ち、イレギュラーとの付き合い方を知らないまま成人して結婚出産したのかもなって
2019-06-02 19:07:11「『健常者』という枠を外れた人との付き合い方を知らない人」ってのはとてもありふれた話なんだが、育児や介護でストレスをためて発狂しやすいのもこのタイプかも。
2019-06-02 19:05:43まあそうだよな…… かと言って老親が一人、場所を開けるために退職したところで空いた穴に息子娘が入れるわけでもなし。必然、老親が死ぬまで働き続けて、倒れたときがジ・エンドになってしまう。
2019-06-02 11:38:20しかし、現役時代に息子は20代半ばだったってことだよね。そのあたりでなんとかできなかったものなのか。できなかったんだろうな
2019-06-02 11:35:15若者が意見言えないのは周囲の大人が聞いてやろうとしないから、ってだけじゃねえのかなあ。 と思いつつも、帝大クラスの大学院生ですら確かに「論理建てて自分の意見を述べる」が出来ていたかというと。これは訓練の問題でもあるかもしれない
2019-06-02 11:02:38いやーこれ「大多数のまともな」人の意見をよく代弁してると思うよ。 問題は、「まともな人」はもう「大多数」ってことはないしそもそも「まともな」の定義が揺らいでることだな
2019-06-02 10:51:20