龍血奇譚(フォロワーさんを神様化しました)
左手さん @HidaritePF 竜と巨岩の男性神。長年社で奉られて来たが、争いに巻きこまれ社は打ち壊され、巨岩は自然に放り出され人々から「ただの岩」と認識されるようになる。自然に還る事も考え、神々とも暫し交信が途絶えていたが、かんなぎ達の末裔が岩を見つけ再び奉り直した事で神の座に戻った。
2019-06-19 01:30:21てぃろるさん @chiroljya 竜と麦穂の女性神。ある地域で奉られる食料神、村々には小さな社が存在する。野の植物ではなく人が植える為の「作物」の神な為、文明神でもある。村人達は毎年歌や舞を奉納しそれが面白いと少しだけ作物の出来が良くなる。神々の争いにも関与しない身近な神様である。
2019-06-19 01:37:49psycheさん @psyche_psyche 竜と大蛇の女性神。恐ろしく血が濃い。地上の支配者に治まった帝の血を厭い、人の女に化け暗躍、帝の血を絶やすべく謀反を焚きつけ人心を操り、国に大戦乱を巻き起こす。最後は竜に変じ殺戮に及ぶものの、人間達に討たれ二度と集まらぬよう五体に分けて封印される。
2019-06-19 02:38:57ちゃにさん @chachacha_ni 竜とハマグリの神。ハマグリは竜が祖と言われ、大蛇同様血が濃い。海底で気を吐き己の神域を作り出す神。海上に揺らめく「蜃楼海市」という建物群に妖怪達と暮らしている。普通ここを訪れる事は叶わない。もしも叶った場合夢のような歓待を受けるが帰れる保証はない。
2019-06-19 03:10:29本体は海の底の巨大なはまぐり。上の楼閣で人間のような人がアバターとして暮らしている。蜃楼海市は中国風の楼閣群。ちょっとした街に見えるくらい豪華。元ネタは蜃気楼。 twitter.com/bengara0/statu…
2019-06-19 03:13:17水沢清流さん @Mizsawa 竜と人の半神半人。王族の子女に血が降りかかり生まれた王子。長じてより、領内の人々より雨の度に川が氾濫すると訴えられ、向かってみれば暴れ川は同じ竜を父に持つ兄弟だった。川の神の声を聞き、社を建て毎年作物を捧げる事を約束した。
2019-06-19 17:54:26余談 この時王子が「川の神の声を的確に表す為に作った文字」は神の声を表す文字として後の世にも一部引き継がれる事となる。 twitter.com/bengara0/statu…
2019-06-19 17:58:03せやさん @seya8ss 竜と雷の男性神。社を持たず各地を放浪する流れ者の神。奇抜な装いの若者の姿や、イタチに似た獣の姿を取るという。行く先々で気まぐれで雨を降らせたり雷を降らせたりする。怒らせると空を荒らすが、食べ物を備えるか歌や踊りを披露すると喜んで力仕事などを手伝ったりした。
2019-06-19 18:28:48水谷さん @marlboro_666 竜と川の男性神。暴れ川であり雨の度に流れが変わる荒ぶる神として有名だったが、自らを人身御供として申し出た娘が大変美しくまた気立てが良く、仲の睦まじい夫婦の神となり、以後暴れる事は無くなり豊かな恵みをもたらす水神となった。
2019-06-19 22:37:53まじょさん @mazyokkomazyoko 竜と鷺の女性神。ある日怪我を負った人間の王子を見つけ、娘の姿に変じて王子を助けた後やがて恋仲となるが、婚姻を反対する大王に斬られて谷底に捨てられてしまう。残った力で鷺に変じ、二人の間に生まれた卵を銜えて飛び、王子の元へ辿り着いた所で息絶えたという。
2019-06-19 23:07:07卵から生まれた子は人間の子となり、非常に力が強く聡明で、後に跡取りとなり鷺の女神の血は脈々と受け継がれて行く事になる。 twitter.com/bengara0/statu…
2019-06-19 23:07:25あぐすけさん @agunosuke 竜とイタチの男性神。里に下りては人の姿に変じて気ままに暮らす動物神。ある日握り飯を分けてくれた人間が巨熊に襲われ、なしくずしに戦う事になってしまい、片耳もがれるも勝利。助けた人間にイタチの姿がばれて逃げ帰るが、その後感謝に森にちっさい社を建てられる。
2019-06-19 23:46:37コガラシさん @himago000 竜と人の半神半人。小さな村で暮らす娘から生まれた男児。最初は気味悪がられたが、怪力を誇り優しい性格で、村の人々をよく助けて有り難がられる。その強さを聞きつけた王に臣下になるよう望まれるが、一度だけ戦で手柄を立てた後村に戻り穏やかに暮らした。
2019-06-20 00:44:16その生涯は昔話として語り継がれ、死後に小さい社が建ち村人が生まれてくる子の健康や息災を祈願する場となる。 twitter.com/bengara0/statu…
2019-06-20 00:46:15的場さん @ma10ba 竜と滝の男性神。山深い場所にある神聖な瀑布。古くは禊で身を清める場、時代が下れば山岳信仰の対象であり修験者達の修行の場となる。瞑想の最中に顕れたという伝承によれば、若い男の姿をした穏やで厳かな神であり様々な知恵や呪法、戦闘法を授けるという。
2019-06-20 01:09:24もげさん @appendix_8 竜と森の女性神。とある苔深い古森の女神。地元の人々に崇敬されている。森に社を持ち、自らと波長の合う娘を巫女として側に置いている。森の恵みの神であり、また木々や草花に関する様々な知識を持ち、中でも食や薬に関する知識を自らの巫女に授けるという。
2019-06-20 01:27:02はっぱさん @sa_ku_ha 竜と火の女性神。竈の火に竜の血が降りかかり生まれた。囲炉裏や台所など家の中で用いられる火神であり、家から家へ移る渡りの神。この神が家に滞在する間は、決して火災が起こらず、家の中の怪我や事故も無い。この神が訪れると竈の火に女性の顔が映り、家人は来訪を知る。
2019-06-20 01:38:28マセさん @ma_se 竜と鉄剣の男性神。古代にて鉄はおよそ最強の武器であり、神代の戦いでは戦闘神の一柱として人間側につき多くの神々と戦った。時代が下り戦場で用いるには型遅れになった頃、神として社で奉る事を人間に提案されるが、一所に留まり器物として恭しく奉られる己を拒み放浪の神となる。
2019-06-20 02:28:50その後、錆びて朽ちてしまい、動けなくなったまま年月が過ぎ去るが、運良く土から掘り出された後、鉄屑と間違われ炉の中へ。そのまま鍛え直され馬具と化すが、あちこち行ける為にまんざらでもない。昔は厳めしい武人の姿だったが今はヒゲの汚っさん。 twitter.com/bengara0/statu…
2019-06-20 02:32:55ますたらさん @masutara_mstr 竜と人の半神半人。貴人の女性から生まれた半神の娘。不詳の子である為、親元を離れ、芸能の神の社に預けられる。長じると旅に出て国中を放浪し、神代の戦いが勃発した際、見聞きした出来事を多くの歌として残す。伝承によれば笠を目深に被り小さい琴を携えるという。
2019-06-20 03:20:42はならびわるこさん @hanarabiwarco 竜と鯉の男性神。鯉は竜を祖とする為血が濃い。山奥の湖に住まい、川へ渡ってほうぼうへ現れる。この神が泳いでる側で、運の悪い人間が水面を覗き込むと丸呑みにされる。普段は人の良さそうな男の姿に化け、館で暮らしているが、館の奥には無数の人骨が転がる。
2019-06-20 03:42:11最後は人喰い巨魚の噂を聞きつけ館にやってきた武者に正体を看破されて斬られるけど、体から毒の血を振りまき、湖を毒の湖へと変え、血を浴びた武者を呪う。その後武者の家系では鱗のある子どもが度々生まれるという。実質血筋が存続。 twitter.com/bengara0/statu…
2019-06-20 03:46:43ミタさん @mitaline 竜と玉の女性神。数多く居る玉の神の一柱。石の神でありながら、人の手で加工された器物でもある為文明神に属する。社を持つ類いの神ではなく、玉を身につけた巫女や貴人の女性の夢枕に女性の姿で現れ様々な啓示を告げて去っていく。それはおよそ吉事であるという。
2019-06-20 04:27:00