(仮)非コミュ学生の指導

渡邊先生のファンになった記念。 最後の、高度成長うんぬんは趣味です。消さない希望。
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渡邊芳之 @ynabe39

「人前で話すのが苦手な学生」「友達作りが苦手な学生」にとっては1年生ゼミや少人数授業は「地獄」でしかないし,それを1年どころか半年だけ経験して「対人スキル」が向上するなんてこともありそうにない。

2011-05-18 07:26:44
渡邊芳之 @ynabe39

その「地獄」に必死に耐えている学生を毎週見なくてはならない教員が辛い,というのが私の個人的な問題である。

2011-05-18 07:27:21
渡邊芳之 @ynabe39

@sanowato いえ単純に「苦しんでいる人を見るのが辛い」のです。

2011-05-18 08:30:20
渡邊芳之 @ynabe39

「授業中のプレゼンと発言」などが成績評価になっているのでそれでは成績がつきません。 RT @motoken_tw: そういう学生には発言させなければいいのでは?

2011-05-18 08:32:13
渡邊芳之 @ynabe39

語学など少人数であることに明確な理由と成果のある科目以外はふつうに大人数授業をやってればいい。ただ語学の授業が地獄だという学生も増えている。 RT @tatekoo: だから何しろってんだよ

2011-05-18 08:34:44
渡邊芳之 @ynabe39

「少人数のコミュニケーション重視教育」と「発達障害学生へのケア」がいろんなところで対立するのに、両方きちんとやれと言われる。

2011-05-18 08:36:47
渡邊芳之 @ynabe39

語学が嫌いなんじゃなくて指名されて読まされたり講師と英語で会話させられたりして「みんなに注目され評価される」のが耐えられないようです。 RT @griffon2: 語学は大切なのに...。

2011-05-18 08:58:31
渡邊芳之 @ynabe39

「嫌い」「苦手」なレベルではなく「その状況になると体が震え脂汗が垂れて動けなくなる」という学生が実際にいた。

2011-05-18 09:04:10
渡邊芳之 @ynabe39

そういう学生も受け入れる以上、そうした特性を持った人も自分なりに勉強して卒業できるオプションを用意しないといけない。端的には初年次ゼミや少人数教育も選択科目にして「別の種類の努力によっても単位取得できる」ようにすればよいと思う。認知的行動的バリアフリー。

2011-05-18 09:09:31
渡邊芳之 @ynabe39

障害を持った人も大学で学べるようにしていこうというのが社会のコンセンサスであれば、その「障害」が身体障害だけに限られる理由はないでしょうね。

2011-05-18 09:11:17
渡邊芳之 @ynabe39

そうであれば入学させなければいいだけの話です。しかしそうはしていない。 RT @hidetayou: そんな「病人」に合わせてカリキュラムなど組んでいられないというのが実情ではないでしょうか

2011-05-18 09:12:48
渡邊芳之 @ynabe39

@yelbow2015 まさにまさに。でも「受け入れたあと」は全く無責任。

2011-05-18 09:20:37
渡邊芳之 @ynabe39

次は社会の側が受け入れ努力をする番です。 RT @inotti_ele: 仮に大学で学べる様配慮なりオプションなり多様性があったとしたら、逆に就職活動時や就業時苦労するのでは?。

2011-05-18 09:42:45
渡邊芳之 @ynabe39

俺の父親が中卒の職人なのにジャズやクラシックのレコードをたくさん買って聴いていたというのが高度成長期の日本のすごさなのだ。

2011-05-18 12:31:22