- yumiharizuki12
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元本なし、毎月17万円(年間204万円)10年間で2040万円分投資するという設定でやってみた。株式割合60%、債券割合40%である。このポートフォリオだと50%の確率で2500万円に到達する。元本割れ確率は18%。 guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html pic.twitter.com/JU6U0M7LWH
2019-07-02 14:57:15このポートフォリオだとリターンの割にリスク高杉という評価が出た。 う~ん、CAPMw 若杉敬明の授業思い出したわw pic.twitter.com/9OFkM1yqRo
2019-07-02 14:59:37いちばん低リスクの日本債券50%、ハイリスクの新興国株式50%というシンプルなポートフォリオに替えたら、平均リターン5.13.リスク12.61という結果で、リターン、リスクとも改善した。
2019-07-02 15:37:52<アクティブ・ファンドの投資家の支払うコストのおかげで市場は効率的になり、アクティブ・ファンドは平均するとサル以下の成績になります。 そして、市場の効率性をフルに利用できるインデックス・ファンドが優れた成績を収めることができるのです。> blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/…
2019-07-02 16:24:59とはいえ、平均的に見てアクティブ・ファンドのパフォーマンスがインデックス・ファンドを割高コストの分だけ上回らないと、誰も買わないのではないか。そもそも顧客が、アクティブ・ファンドの方が儲かるはずと漠然と信じてるのか。
2019-07-02 19:20:16@yumiharizuki12 リテール顧客だと、最適ポートフォリオ≒インデックス・ファンドということを理解している人は少ないですし、機関投資家でも「専門家」としてのプライドが自分だけはパッシブを上回れるという錯覚を呼んでいたり、生存バイアスに騙されたりしているのかと思われます。
2019-07-02 19:31:58@NorthEast57 アクティブファンドが平均的にパッシブファンドに負けるとすると、アクティブファンドが存在する市場均衡は、行動経済学でしか説明できない非合理な信念に基づくんですかねぇ。
2019-07-02 19:36:49@yumiharizuki12 市場は教科書が仮定するほど効率的ではなく超過収益機会は存在するが、継続して超過収益を得られる程には非効率ではないということがあると思います。期間を区切れば上手く儲ける人は必ずいるので、非合理(期待超過収益はマイナス)でもそこに賭けようとするのではないでしょうか(宝くじと一緒)。
2019-07-02 19:57:45インデックス投資しているけど、ポートフォリオを時価総額比(先進国:新興国=8:1)にするか、GDP比(先進国:新興国=2:1)にするかの議論があるけど、2050年には新興国比率が上回っているから、1:1くらいでもいいかと思っている。まあ個人が投資する分にはラフで、好みの問題と思っている。
2019-07-02 20:13:57@bn2islander ていうか、GPIFの場合、理論実証の見地から最適なポートフォリオではなく、いちゃもんがつかなず政治的に受け入れられるポートフォリオを作ったのでしょう。債券と株式半々で、国内と国外半々なら、足して2で割った感じで、理解が得られやすい。
2019-07-02 20:26:12@yumiharizuki12 国内株が12%、海外株が12%で、確かに単純に二倍しただけとも考えられますね gpif.go.jp/gpif/pdf/midte…
2019-07-02 20:28:50変更前のポートフォリオ。元本割れする確率は11%。 初期時点で100万円投資して追加投資はせず、10年間で確率50%で125万円になる。 pic.twitter.com/YtepoSj8PH
2019-07-02 20:52:02変更後のポートフォリオ。元本割れする確率は13%。それほど上がらないのは期待リターンが上がってるからである。 初期時点で100万円投資して追加投資はせず、10年間で確率50%で142万円になる。こちらの方が魅力的に見えません?w pic.twitter.com/uj0oZSHrDt
2019-07-02 21:02:57しかしCAPMの考え方からすると(つまりゼロ金利ゼロリスクの原点から効率フロンティアに接線を引くと)、市場ポートフォリオは変更前のポートフォリオに近いような。CAPMでは、投資家の無差別曲線と、この接線の接点が最適ポートフォリオとして選ばれるのではなかったっけ? (若杉先生?w)
2019-07-02 21:10:26GPIFのポートフォリオはこちら。短期資産5%は国内債券に分類した。短期資産というのはおそらく、現金(普通預金)のことではないか。これだと、元のポートフォリオでも市場ポートフォリオに近いところで投資していたことにある。gpif.go.jp/gpif/pdf/midte…
2019-07-02 21:17:03安全利子率がそこそこ高い間は、市場ポートフォリオと安全資産(y軸上のどこか)の組み合わせが内点解になるだろうが、日本のようにゼロ金利、つまり安全資産が原点になってしまうと、最適ポートフォリオには現預金が含まれないことになるのではないか。つまり、日本人の極端な現預金選好は謎。
2019-07-02 21:26:53そもそもCAPMって、皆さん、どれくらい馴染みあるのかな。調査してみるか。 今ではその改良版である「3ファクターモデル」というのが使われるらしい。 ja.wikipedia.org/wiki/資本資産価格モデル
2019-07-02 21:30:58極端に預金金利が低い場合は、借り入れが可能であれば、借金して市場ポートフォリオにレバレッジをかけるのが最適となると思う。下の人は3倍レバレッジのETFやってる、と言っていたな。
2019-07-02 21:36:04とはいえ投資のための借入の金利はゼロではなく、安くても5%以上だから、可能なポートフォリオ線は市場ポートフォリオの点でキンクしてしまい、効率フロンティアの中の点しか選べないか。
2019-07-02 21:52:561986年から2012年の日経平均のリターンは3.24%、リスクは24%とな。上記のシミュレーションでは、リターン4.80%、リスク22%としているが、おおむね妥当か。 e-fpc.co.jp資産形成・資産運用のための投資哲学/日経平均のリスク%EF%BC%88標準偏差%EF%BC%89は%EF%BC%92%EF%BC%94%EF%BC%85/
2019-07-02 22:03:30実は日本国民の、全額預金みたいな極端なポートフォリオは経済学的には謎なんですよ。たしか家計の株離れは戦後一貫して進んだはず。明治生まれで小学校出てすぐ丁稚奉公した、母方の祖父ですら株をやっていたのに。株をやるったって、現物株を持っていて配当が入ると喜んでいた程度ですがね。
2019-07-02 22:21:26<2018年8月末までの5年間の日経平均株価、上昇した月数は36、下落は24だった。「勝率」は6割とまずまずとも思えるが、逆に言えば4割は負けるのだ。一方、同じ期間の日経平均の年平均上昇率(複利)は11.30%だった。>nikkei.com/article/DGKKZO…
2019-07-02 22:26:03<個人型確定拠出年金(iDeCo)や積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)はインデックス型投信が主たる商品だ。これらへの投資は投資の成果を得るための王道といっていい。マネーゲーム感覚を脱し、長期投資に徹する考えが普及すれば、国民の株式離れは解消に向かうに違いない。>
2019-07-03 08:28:19