- crowserpent
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娯楽全て現実逃避だから、漫画読んでて「現実逃避だ」と言われる分には「そうですが何か?」で終わるんだけれど、「男であることから逃げている」と言われたら「ハァ?」と思う。そのあまりのワケの解らなさにイラッとして。
2011-05-19 11:09:31@niyari_niyari 話題からはズレますが『逃げちまえ!』『あきらめろ!』という本があったのを思い出しましたf^_^;)
2011-05-19 11:10:19なるほど、「男(女)であることから逃げている」と言われることが、すごくイラッとするって方もいらっしゃるんですね…なるほど…自分からぼっこりと欠落した部分がちょっと見えてきた感じがする、かな?
2011-05-19 11:15:16@mitoko_dij 持って生まれた性別のロールプレイをうまくこなせない人間、という風に思われるのはやはり抵抗があるんじゃないでしょうか。自分の肉体そのものでは(あまり)ないように思います、その「逃げたい自分の性別」は。
2011-05-19 11:17:33@mitoko_dij 性別のロールプレイをこなせない(こなさない)のは社会に対する反逆と思われてる節がありますね(オタ非オタ問わず)。「オタである」とか「特殊な趣味性癖がある」より、「男捨ててる/女捨ててる」のほうがダメージ大きい。逆に性別捨ててない!があれば他はカバーできる。
2011-05-19 11:41:11@mitoko_dij @ScottVoid 「日本男児」「男子たるもの~」はどうでしょう?こちらは単純に若さ信奉ではないような、いや結局同じなのかな…
2011-05-19 11:45:36@dragonandhorse @mitoko_dij そもそも今時「日本男児でありたい」と思ってる人が「女子力アップしたい」と思ってる人ほど存在するとはとても思えないっす。
2011-05-19 11:48:07@dragonandhorse 自分はスカート派で、ヒールも履く。一応化粧もする。でぶすwですけど、外見的には「女役ロールプレイ」をこなしてる。そのうえで楽しんでる内面の読書傾向とか嗜好みたいなのをさして「女(男)捨ててる」と言われてムッとする気持ちにどうもぴんとこなくて…
2011-05-19 12:07:50腐女子でないのに言及するのも何なんだけど、腐女子に対して向けられる「現実(女という)からの逃避」という指摘でモヤるのは、それが「本当は(女という)現実へ向き合わねばならないのに」という前提があるからかも。女という現実、みたいなものから仮に逃避しているとして、それは実際(続
2011-05-19 12:10:12何から逃避しているかというと、例えば女ってだけで性的なコンテンツ扱いされる事とか当たり前のようにそうした視線で見られることとかそういう所は大きそうなわけで、そうである場合、それに対する対処法は「その『現実』から逃げるな」でなくてその現実の方が病理でねーか、と思うわけで。
2011-05-19 12:11:42男性より女性の方に特に若さ信奉があり、女性自身もその価値観を払拭しきれてない、のが問題なのかと思います。RT @dragonandhorse: @mitoko_dij @ScottVoid 「日本男児」「男子たるもの~」はどうでしょう?こちらは単純に若さ信奉ではないような
2011-05-19 12:12:02オタ全般に向けられる「現実逃避」の方がまだ受け入れられる感あるな。「いい年こいて漫画とかアニメとか…」的なあれ。まあそれはそれで言いたい事はあるが。
2011-05-19 12:31:38「女という現実と向き合え」つったときのその現実って、何のことをさしていて、どう向き合えということなのかしら。 腐女子になれない私でも不思議にしか感じられない言説だわ。
2011-05-19 12:32:32作品が「何を求めて消費されているか」っていう議論は作品論にはなりえないんじゃないかなあ。まさにそれを求めて消費している人に対する批判ではなく、作品論のあり方の批判として。作品論とは別に「何が求められているか」を論ずるには、必要な調査が行われていない問題もあるし。
2011-05-19 12:37:51そもそも。 現実逃避がいい事とも言い切らんけど、逃げ切ってしあわせなら、逃げ切ってみてもいいと思うし。少なくとも「女という現実と向き合え」とか他者に押し付けてる人生よりよっぽど豊かじゃないかしら。
2011-05-19 12:38:26たぶんBL=「女性性からの逃避」論は女性自身からも発せられてきたし、逃避すべき現実を訴えるものとしても論じられてきたんじゃなかったっけか、と思うんだけれど、ある一定の求められ方だけで作品を扱うのは、あまりに表現に対する尊敬がないんだよね
2011-05-19 12:42:34テキトーにたとえてしまうと、太宰作品について、自殺願望のある人に共感されているのは事実としてあるだろうし、その共感について肯定的に研究してもいいけど、「自殺願望のある人が共感するためだけの作品」として扱うのはあまりにも乱暴。っていう。
2011-05-19 12:47:07