- okura_mikura
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もう孕んだ胎に注がれるにしては、随分と多い射精だった。 「てーとく、気持ちよかった?」 胎内に男の残滓を感じながら、鈴谷は愛する男にたずねる。 「ああ……病みつきになりそうだ」 言いながら、提督は鈴谷の孕み腹を撫で回した。
2019-07-16 01:32:17二周りも年の離れた娘を孕ませ、身重な身体で欲望を発散する倒錯した快楽は、40過ぎの男にとって毒すぎたのかもしれない。 実際、鈴谷が安定期に入ってからは、ほぼ毎晩交わっている。 「もっとも、あと1ヶ月もすれば出来なくなるか」 名残惜しそうに提督がまた鈴谷の腹を撫でた。
2019-07-16 01:32:20「大丈夫、すぐ出来るじゃん? 鈴谷は何人産んでも、大丈夫だし」 そんな姿が愛おしくて、鈴谷はそう声をかける。 結局、あのとき告白は出来なかった。 私はあなたの娘です。と。 やっと手に入れたお父さんとの幸せを、壊す危険を犯せなかった。
2019-07-16 01:32:23だからこの秘密はずっと私だけが持っていよう。 そしてお父さんの子供を産もう。 お父さんが欲しがるだけ産もう。 この人が昔、手に入れられなかった幸せな家庭を、私が与えてあげよう。 そう心に決めたのだ。 「年子でもなんでも、てーとくの好きなだけ、孕ませて」
2019-07-16 01:32:26鈴谷の言葉に興奮したのか、再び提督の逸物が反り返る。 40男とは思えぬ性欲と体力だった。 「まだ出来るな?」 同意を求めるようで、有無を言わさぬ、それは命令だ。 鈴谷の背筋にゾクゾクとした快感が走る 「勿論、提督がのぞむなら何回だって、ね?」
2019-07-16 01:32:27「おお……」 身重の娘を組み敷き、男の逸物が抽挿を開始する。 精を吐き出すことしか考えていない運動が生み出す快感が、提督の相貌をだらしなく歪ませた。 そんなみっともない姿もまた、鈴谷には愛おしい。 「もうすぐ子供が産まれるのに、だらしないお父さんですね~」
2019-07-16 01:32:28提督は実の娘と知らずに若い肉体に溺れていれば、暖かい家庭と可愛い子供を授かれるし、 鈴谷は血縁を隠していれば、大好きなお父さんと愛し合って子供を身ごもることが出来るんです。 みんな救われる優しい世界。 twitter.com/OMNI_P/status/…
2019-07-16 12:44:33艦娘になったときに戸籍は抹消されている。重巡鈴谷になって髪の色も変わった。幼い頃に別れたきりの私のことに気付く筈がない。 打ち明けるつもりはない。ただ『提督』が、私の身体を肉欲に任せて貪ってくれるだけで、いい。 twitter.com/OMNI_P/status/…
2019-07-15 23:49:17出産を経験した鈴谷は「お父さん」呼びに抵抗がなくなるので、ことあるごとに呼んでくるし、セックスだと激しく腰を振りながらお父さんお父さん言って絶頂するよ。 提督が「子供が生まれてからずっとお父さんだな」と言ったら「な~んか言いやすいんだよね~。お父さん」って耳元で囁いてくる
2019-07-16 13:04:41