障害の有無をこえたインクルーシブな社会の考え方 〜みんな違って、みんないい…んだっけ?〜 Talk Studio [ mix ] 002

NPO法人Collableでのトークセッションでのまとめです。
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かなせ みな @moocaa6

障害の有無をこえたインクルーシブな社会の考え方 〜みんな違って、みんないい…んだっけ?〜 今日は ⁦@Collable⁩ のイベントお手伝いに来ました💫 佐々木さん の プラスハンディキャップ よく読んでいるので嬉しい〜楽しみ! plus-handicap.com peatix.com/event/716372

2019-07-12 18:55:37
さゆちゃむ / Collable @sayucham_

Facebook限定で、イベントの配信を始めました!!

2019-07-12 19:16:50
かなせ みな @moocaa6

プラスハンディキャップは、納得して記事を出したいので、毎日更新はしていない。 「生きづらさ」に焦点をあてたwebメディア。 plus-handicap.com

2019-07-12 19:24:38
かなせ みな @moocaa6

浦安市の広報活動として、collableとプラスハンディキャップで「障害啓発」の動画を作りました。 動画の場面を止めながら、各場面の説明をしています。

2019-07-12 19:25:27
かなせ みな @moocaa6

車椅子のお母さんと車椅子を押す娘さん。 手話で会話を始めます。 その意図としては、「障害のある人」だけが一方的に助けてもらうわけではない。 もっとお互いに「助け合う」という人間関係を描きたかった。

2019-07-12 19:28:20
かなせ みな @moocaa6

実は娘さんはろう者。 障害者を手伝うのは健常者と決まっているわけではない。 障害者が障害者を手伝うこともあってもいい。 自分が障害者であったとき、目の前に困っている人がいたら、お手伝いをする、それが理想的だと考える。

2019-07-12 19:31:10
かなせ みな @moocaa6

ステージを見ているとき、手話をしている人たちがいた。 声を発していないからいいのでは?という考えがあったのかもしれないが、 健常者の人から見ても、手話をされているとステージに集中出来ない。

2019-07-12 19:34:41
かなせ みな @moocaa6

「理解」というのは、お互いに歩み寄ること。 どちらかが一方に近づくということではない。

2019-07-12 19:36:04
かなせ みな @moocaa6

段差は周りの人に助けてもらって登れるのであれば、気にしなくていいのでは? 趣深い観光地など、すべてをバリアフリーにする必要があるのか? どうしたら遊べるのか? どうしたら溶け込めるか? 考える必要があると思う。

2019-07-12 19:39:14
かなせ みな @moocaa6

「段差があるからバリアフリーじゃない」と言うのは簡単。 しかし、その場に人がいるのであれば、その場のみんなで考えて解決ができる。 ハードのみを解決しようとするのではなく、ソフト面での解決を考えることも必要。

2019-07-12 19:42:09
かなせ みな @moocaa6

障害理解においても、「理解してほしい」だけがあって、社会がどう考えているかには興味がない。それでは、理解は進まない。

2019-07-12 19:43:37
かなせ みな @moocaa6

動画の最後のメッセージ 「やさしいまちをめざして」 素敵だなぁ。 環境を整備することも大切だけれど、それ以上に、人と人が助け合う関係性を作ることも大切。

2019-07-12 19:47:20
かなせ みな @moocaa6

動画制作の余談。 とても寒い日だったから手袋をしていた。 でも手袋をしたままでは手話が見えないと手話指導が入り、手袋を外しました。

2019-07-12 19:48:16
かなせ みな @moocaa6

まずは自分が幸せになることを考える。それが周囲に広がることで、結果的に社会が変わることに繋がる。 最初から主語を社会や障害者のように大きくしたくない。

2019-07-12 19:49:44
かなせ みな @moocaa6

「障害者を理解しよう」ではない。 障害者、高齢者、妊婦、として考えるわけではない。 目の前で誰が困っていて、その人が必要な支援は何かを考えて、行動することが大切。

2019-07-12 19:51:57
かなせ みな @moocaa6

「自分の困り事」を飛躍させない。 「障害者だって恋愛したい」ではなくて、「私が恋愛したい」それでいい。 SNSなどにより、主語を大きくすると、自分の課題が社会課題であるかのような気になってしまう世の中。

2019-07-12 19:56:42
かなせ みな @moocaa6

「階段とエスカレーターだったら、エスカレーターがいいな」くらいを知ってくれていたら、それでいい。 「僕のツラさまで理解して」とは思っていない。

2019-07-12 19:57:56
かなせ みな @moocaa6

今日のテーマ「障害理解のその先」ですが、「もう障害者を主語にすることはやめませんか?」が答えです。

2019-07-12 19:59:55
かなせ みな @moocaa6

「障害理解」とは、どこにあるのか? その人のために、「したい」と思える時、「理解」と言えるのではないか。

2019-07-12 20:03:54
かなせ みな @moocaa6

人間関係づくりが得意な人もいれば、出来ない人もいる。それが理由で攻撃的になってしまう人はどうしたらいい? 障害が理由として出来ないのであれば、無理やり合わせようとするのは違う。 でも変わりたいと思っている人が「トライすること」は平等にする。

2019-07-12 20:06:05
かなせ みな @moocaa6

「トライ」ができない人は? 周りが助けてくれていた環境で育ってきた人が、そこから離れたとき、はじめてを経験するときはツライ。 ネガティブな状態とうまく付き合っていくこと。凪な状態まで、トライすることは必要。

2019-07-12 20:08:05
かなせ みな @moocaa6

子供の頃、出来ないことを出来るようになるために頑張る。 それを大人になると出来なくなる。 一回のミスで臆病になってしまう。 だから「トライ」出来なくなってしまうのでは? 挫折経験があるのは大切なのかもしれない。

2019-07-12 20:10:12
かなせ みな @moocaa6

社会側は、障害理解をしようとしている時代。 もっと当事者側も歩み寄る必要があると思う。 受け入れたいと思っている人たちはいっぱいいる。 その中にどう入っていけるかを考えていきたい。

2019-07-12 20:17:26
かなせ みな @moocaa6

障害がある兄弟のことを私は暗黙知として分かっていたから、「なんで周りが分かってくれないのか?」と思っていた。 だけれどそれは、衣食住を共にしている私だから分かっていた。そうじゃない人が分からないのは、当たり前かもしれないと気づいた。

2019-07-12 20:21:26
かなせ みな @moocaa6

具体的に「これを助けてほしい」と言えたら、お互いにストレスなく助け合える。

2019-07-12 20:25:21