CIWSの代替としてのESSM

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

ESSM(RIM-162)の飛翔高度 最小7.6m 最大12,000m RAM(RIM-116B/C)は最小1.5m 最大6,100mおよび8,100m #世艦 #762

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射程 ESSM 最小1,610m 最大 50km RAM(116B) 最小800m 最大9km 同116C 最小400m 最大8,100m #世艦 #792 飛翔高度はともかく最小射程はCIWSとして使うならば無視出来ない差がある。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

アーレイバーク級フライト2AでファランクスCIWSを撤去しESSMを搭載した事を根拠にESSMがあればCIWSは不要と主張する向きもあるが、要目を見るとマージン不足で止むを得ず撤去したのだろうと思える。 米海軍もタイコンデロガ級CGの改装ではESSMを追加する一方、ファランクスCIWSは撤去していない。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

ESSMがCIWSを不要とするのなら、AMOD改修でわざわざファランクスCIWSをブロック1Bにする訳も無いし、当のバーク級でも逐次復活させるはずもなく。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

シースキマーの飛行高度が5〜15mとされている事から考えると、RAMには劣るもののESSMのシースキマー対処能力はなかなかのものである。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

現状、25m以下のシースキマーへの対処能力を欠くと云われる東側の防空艦。最近になって改良の目処が付いたと聞くが、個艦としてはともかく艦隊として色々と大変だと思う。 既に大量建造に踏み切っている中国海軍は特に。

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

まあ、下手したら既存艦に対するバックフィットでなく新造艦によるリプレースを行いかねないので、楽観視は出来ないと思うけど。