日本出版学会 出版アクセシビリティ研究部会「読書バリアフリー法」制定を出版界としてどう生かすか
KindleやKoboのリフロー型電子書籍の読み上げにより、視覚障害者の利用が広まっており、健常者の関心も高まっている。 ただし、電子書籍化される本自体も少なく、アクセシブルな電子書籍はほとんどない。 #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:25:18”当分の間はボランティアによる作業に頼らなくてはならないのか? ボランティアの高齢化、下の世代での募集難(背景はいろいろ、主婦層の縮小など) 求められる効率化” #読書バリアフリー法
2019-07-30 20:26:31ボランティアに頼ったバリアフリー資料の作成は先細り必至。 ・ボランティアの高齢化、下の世代の募集難。 ・経済問題、掘り起こし努力の限界。。 #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:26:38バリアフリー資料作成の現状 ・点訳ボランティア ・音訳ボランティア ・テキストDAISYボランティア ・マルチメディアDAISYボランティア 限られたマンパワーを教科書づくりに取られたり。 #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:29:56”「製作の効率化」 テキストデータ作成→点訳→点訳データの入力 音訳→個人向け文字テキスト化、代替テキスト作りにたけている テキストDAISY→音訳者不足の影響ですぐ読みたいニーズへの対応 マルチメディアDAISY→限られたマンパワーをデジタル教科書作りに取られている現状” #読書バリアフリー法
2019-07-30 20:29:58日向感想:全体としていっぱいいっぱい。これだけのものをボランティア(無償労働)に頼るのがおかしいと感じる。国費負担での作成はできないか。もしくは出版社への費用を国費負担など。 #読書バリアフリー法
2019-07-30 20:30:15作業効率化のために、出版社による協力が求められているが、ビジネス上の課題などもある。出版社も協力できる仕組みづくりの模索が必要(法のいう「国と自治体の責務」との関係を含め) #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:32:54国立国会図書館の電子納本なども活用できないか注目している。 というところで発表はいったん終了。 #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:33:59さて、パネルディスカッション開始。 司会:植村八潮会員(専修大学) パネリスト:江草貞治氏(有斐閣)、 植村要会員(図書館総合研究所)、 中和正彦会員(ライター) #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:35:32ちょっとパネルディスカッションはメモとってまとめるか。。ちょっと実況は無理っぽい。 #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:38:30”視点提供 ・公共調達、出版社の社会的責務を考える必要が出版界はある。 ・国の予算化は必要なのではないか。出版社への対価など ・国と出版社の距離感” #読書バリアフリー法
2019-07-30 20:39:32” 出版社はテキストデータを持っていないし、出版社でテキストデータを抽出することも難しい。印刷データからテキストデータ抽出は難しい。 日向感想:著者本人の方がもっているかも(紀要も印刷会社さんがデータをもってるし。)” #読書バリアフリー法
2019-07-30 20:46:21” 司会:日本の出版界は国会統制がないことがかなり高度。国の関与を高めることは反対。出版界の方の社会的責務としてたいおうしていくべきだろう。 日向感想:国のお金をもらうことは紐がつくことなんですよね。” #読書バリアフリー法
2019-07-30 20:55:45時間いっぱいで終了です。ありがとうございました。 あとでもうちょい追記するかも。 #Shuppan_20190730
2019-07-30 20:56:13