鼎談「Maker Faireを持続可能にするには?」 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

小林：リソースが限られている。出展者の自由度と主催者側の深谷リスクのバランスの問題。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

小林：「楽しいので続けたい」とスポンサーに手を挙げていただくがロジカルな説明ができていない。2018年は収入の1/3は自治体から。半分以上が協賛金。出展者負担金17%。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

中川靖士 @yasushinakagawa

#MMFS2019 #MFTokyo2019 実行委員会方式で難しい。会場費安いが、工事かかる。楽しい共感してもらっているが、ロジカルに伝わらない。スポンサー依存5割越え。他をもう少し増やしたい。75%はメイカー。出展料設定。割引、額など。 アイデアを出していきたい。

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

小林：出展者の割合が3/4。個人的なアイデアとして…Makerの出展料を有料（一定の金額）にする、出展料は有料にするが集まった協賛金の額に応じて減額する、企業向けの金額としてOMMF2018での1口3万円より少ない協賛金を設定する #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：30年後のMaker Faire Tokyoについて、古く長く続いているイベントを参照しつつ、どうしていったらいいか考えたい。まずはハムフェア。毎年8月末で今年43回目 #MFTokyo2019 #MMFS2019

AOYAMA Yusuke @buru

久保田先生が「30年後のMaker Faire」という観点で、どうしたら続けられるかをテーマにプレゼン #MMFS2019 #MFTokyo2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：ハムフェアは日本アマチュア無線連盟（JARL）主催、1975年に第1回。目的はアマチュア無線の健全な発展と技術の向上。来場者は最近は3万人程度（最大時は6万人という時期も） #MFTokyo2019 #MMFS2019

AOYAMA Yusuke @buru

アマチュア無線の「ハムフェア」をベンチマーク #MMFS2019 #MFTokyo2019

中川靖士 @yasushinakagawa

#MMFS2019 #MFTokyo2019 30年後のメイカーフェア東京を考える。他のイベントとの比較。 ハムフェア2019。43回目、アマチュア無線のイベント。8月末2日間。日本アマチュア無線連盟が主催。3から6万人。メイカーフェアに似ている。メーカーブースあり。出版物販あり。ホビーストコーナーも。

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：自分も参加した。Makerさんのブースもある。CQ出版社のブース、無線機メーカー、アンテナを作ろうのワークショップ、献血サービスも #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：ハムフェアには歴史の長いグループの同窓会というブースも。2011年の出展費用は1コマ18,900円、電気代10Aまで6,000円台、什器第など。参加費用（入場料）は1,500円。大学生（22歳未満）までと女性無料、会員料金あり。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

中川靖士 @yasushinakagawa

#MMFS2019 #MFTokyo2019 アマチュア無線のクラブあり。昔の写真で同窓会。記念撮影して楽しんでる。出展費用かかる。2m四方で18900円。一般は37800円。電気代や什器は別。入場料1500円。会員構成は高齢化。40歳以下は少ない。年齢バランスを考える。男女比の偏り。

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：ハムフェアは高齢化が激しい。30年後にはMaker Faire Tokyoもこうなるかも。また男女比は会員55,000人のうち女性1,000人いない。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：日本全体の人口分布をみると若い人が減り高齢者の割合が増えていく。持続可能性と多様性、文化的時間と経済的時間のせめぎ合い、「つくる」ことの意味（手段 and/or 目的）を考えるのが大事。またアマチュアリズムと出版が大事と今回感じた #MFTokyo2019 #MMFS2019

中川靖士 @yasushinakagawa

#MMFS2019 #MFTokyo2019 東日本震災を受けて無線見なされて横ばいだったが、右肩下がり。若い人を取り込む。持続可能性と多様性。文化的時間と経済的時間。「つくる」ことの意味（手段・目的）。出版大切。10年後を支える人の場を作る。スクール、クラスルーム、キッズなどなど。

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：今回School Maker Faireがあった。Maker Classroomも持続性の維持によい。「もんだいかいけつコンテスト」に参加して小さい人が目を輝かせていてよかった。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

AOYAMA Yusuke @buru

「今回、Kidsや教育が充実したのはおおきなこと」久保田先生 #MMFS2019 #MFTokyo2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：ハムフェアには「アマチュア業務は金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的に無線技術に興味を持ち…」という理念がある。金銭の問題もあるがものづくりを愛好する好奇心を維持するのに必要なのはと考えるのが重要とされていた。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：『メイカーのための量産入門』の出版。作っていくことへの姿勢をあらわしている。Raspberry Piの雑誌「MagPi」は無料で配布されている。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

中川靖士 @yasushinakagawa

#MMFS2019 #MFTokyo2019 アマチュア。ハムはアマチュアリズム。ツインモグラを作る。ビジネスだけでなく、ものづくりの関係性。プロとアマの並立が有りあうる。想いが伝わったから。出版が大切。無料本もあり。メイクHPをどう繋げるか。汎メイカームーブメント。汎ハッカームーブメント。生活のために

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：「Pan-Maker Movement：汎ハッカー運動」について。2011年に書かれたブログ。「私たちは一般の人々に、ハッカーが使う技術を理解してもらい、それを習得する可能性を返していく櫃ヴらがあります。ハッカーに『技術エリートになりたい』という願望を捨ててもらう」… #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

久保田：「誰もがハッカーになれる、あらゆるものはハックできる、すべてのハッカーが一緒に」。「真のメイカーはいない」が持続性のために重要。 #MFTokyo2019 #MMFS2019

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

田村：久保田先生のスライドで「文化的時間 vs 経済的時間」とあったことが興味深かった。大垣ではキャッチフレーズに「文化」があった。その背景は? #MFTokyo2019 #MMFS2019

AOYAMA Yusuke @buru

「久保田先生の文化的時間と経済的時間の話しが興味深かった」田村＠オライリー #MMFS2019 #MFTokyo2019

中川靖士 @yasushinakagawa

#MMFS2019 #MFTokyo2019 誰もが、あらゆるもの、全て。真のメイカーはいらない。スピリットは継続して、人が入れ替わる。 文化の時間とビジネスの時間が違う。大垣では？ 今期返るのか、それだけではない。中長期も考えようと伝えている。会社存続だけでなく、明るい未来への視点を持つ。遠いところも