2011年5月22日

長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(ナシム)が開く震災復興支援シンポ「長崎から福島へ 放射線の正しい理解のために」

朝日新聞医療サイト「アピタル」 @asahi_apital によるtwitter中継です。
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医療サイト「朝日新聞アピタル」 @asahi_apital

築地から表参道まで、地下鉄で移動中です。これから放射線に関するシンポジウム会場に向かいます。到着しましたら、様子をお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。

2011-05-20 13:42:03
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【ナシムシンポ1】こんにちは。表参道につきました。これから、長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(ナシム)が開く震災復興支援シンポ「長崎から福島へ 放射線の正しい理解のために」に出席します。概要をツイッターでお伝えしてまいります。

2011-05-20 14:02:38
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【ナシムシンポ2】シンポジウムの概要はこちらをご覧ください。http://www.nashim.org/jp/symposium/index.html ナシムの会長で、長崎県医師会長の蒔本恭さんの開会あいさつがいま終わり、中村法道長崎県知事のメッセージが読み上げられています。

2011-05-20 14:06:08
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【ナシムシンポ3】続いて、田上富久長崎市長が挨拶されています。「まずしっかり真実を知る、という意味で長崎の原爆と福島の原発は同じ。事実を知らないことによって、差別や不安が起こるようなことがあってはならない」

2011-05-20 14:13:33
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【ナシムシンポ4】これから、松田尚樹・長崎大学先導生命科学研究支援センター 放射線生物・防護学分野 教授が「放射線測定値の意味するところ-その解釈と判断」と題して話されます。 

2011-05-20 14:16:05
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【ナシムシンポ5】松田教授「空気中に浮遊している放射性物質からの被ばくは、一般住民は心配しなくてよい水準に下がった。今あるのは、地表に沈着している放射性物質からの外部被ばく、それが再浮遊したものを吸入することによる内部被ばく、汚染飲食物の摂取による内部被ばくの3種類です」

2011-05-20 14:23:09
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【ナシムシンポ6】松田教授「外部被ばくは、機械で測定してある程度推定できますが、内部被ばくは、大学などにあるホールボディカウンタという特別な装置でなければ測れない。各個人ごとに、健康に影響する実効線量(外部と内部の合計)を正確に計算することは、大変難しい」

2011-05-20 14:35:26
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【ナシムシンポ7】松田教授「放射線の健康への影響は、確定的影響(ある値を超えると影響が出る)と、確率的影響(値に比例して発生確率が増える)の2種類あって、がんなどのリスクは後者。ある値を境に劇的に危険・安全が変わるわけではないので、『これ以下なら必ず安全』とは言い難い」

2011-05-20 14:45:50
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【ナシムシンポ8】松田教授「ただ、原爆被爆者の調査などから、100ミリシーベルト以下の被ばくであればほとんど影響がない、ということはわかっている。それをもとに、放射線業務従事者の限度が5年で100ミリシーベルト(緊急時は250)などと決まっているわけです」

2011-05-20 14:51:52
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【ナシムシンポ9】松田教授「放射線医学総合研究所が、住民線量評価システム http://www.nirsdose.jp/ を今日公開すると聞いていたが、まだのようです」。確かに、「信頼性向上のため、延期することとなりました」と書いてありますね。

2011-05-20 14:59:12
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【ナシムシンポ10】松田教授「現在は、緊急時ということで被ばく限度が引き上げられているが、早く平常時に戻さなければならない。初期のころは、政府にそういう姿勢がみられなかった」

2011-05-20 15:02:11
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【ナシムシンポ11】松田教授の講演は終わり、続いて、山下俊一・長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長が「チェルノブイリ原発事故の教訓から福島原発事故の健康影響を考える」と題し話し始めました。

2011-05-20 15:07:08
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【ナシムシンポ12】山下教授は、過度に安全を強調するとして「御用学者」という批判も受けています。最初に教授は「100ミリシーベルト以下の被ばくによる健康影響は不確定・不確実。わからないことを不安に思って、復興の妨げになることがあってはならないと考え発言してきた」と述べました。

2011-05-20 15:11:44
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【ナシムシンポ13】山下教授は、チェルノブイリ事故後、現地を訪れました。その経験や、ベラルーシで小児甲状腺がんが増加したことの説明がなされています。「チェルノブイリでは今、解体作業にあたる作業員の被ばくが課題になっています。福島でも今後同じことが問題になります」

2011-05-20 15:19:35
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【ナシムシンポ14】山下教授「食物の出荷制限が行われたことは、風評被害を生み出したが、人の健康を守るという観点では正しい措置だった」

2011-05-20 15:23:20
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【ナシムシンポ15】山下教授「事故直後は、私たちはリスク・コミュニケーションとして、『100ミリシーベルト以下では確定的な健康影響はない』ということを繰り返し強調し、人を心配させるデータはなるべく出さなかった。そのことで批判も受けた。この点、反省もあります」

2011-05-20 15:26:48
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【ナシムシンポ16】山下教授も、松田教授と同じく、現在緊急時で引き上げられている被ばく限度を、平常時になるべく早く戻すことの重要性を強調されました。

2011-05-20 15:29:35
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【ナシムシンポ17】講演は終わり、質疑応答に移りました。松田教授「この前シンガポールに行ったら、私が福島にいたと知った人は握手してくれなかった。また、日本政府が何かを隠しているんじゃないか、とみんな疑っていた。正確な情報を届ける重要性を感じました」。

2011-05-20 15:34:02
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【ナシムシンポ18】山下教授「土壌が汚染された原発周辺地域の方から、いつ帰れるかとよく質問されるのですが、答えを持ち合わせておらず、答えに窮します。長期的なモニタリンクが必要です」

2011-05-20 15:38:45
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【ナシムシンポ19】計画的避難区域の是非について。山下教授「確かに、100ミリシーベルト以下では確定的影響はないのに、20ミリシーベルトで本当に避難しなければならないのか議論はあっていいと思う。が、個人の判断で自主避難すると補償されないんですよね。トータルに考える必要がある」

2011-05-20 15:49:44
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【ナシムシンポ20】一児の母という方から、山下教授の「安全」発言責任を問う質問がありました。山下教授「100ミリシーベルト以下はわからない、というのが科学的知見の限界。決して100まで被ばくしていいということではない。ただ、今の水準だとすぐにあわてなくていい、ということです」

2011-05-20 15:57:28
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【ナシムシンポ20】一児の母という方から、山下教授の「安全」発言責任を問う質問がありました。山下教授「100ミリシーベルト以下はわからない、というのが科学的知見の限界。決して100まで被ばくしていいということではない。ただ、今の水準だとすぐにあわてなくていい、ということです」

2011-05-20 15:57:28
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【ナシムシンポ21】質疑応答も終了しました。ありがとうございました。このシンポは3回あり、次回は6月15日の予定だそうです。一般の方も参加できます。詳しくは http://www.nashim.org/jp/symposium/index.html をご覧ください。

2011-05-20 16:07:53

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