3DプリントしたPLAモールドを使っての低融点金属鋳造、第二弾です。今回は低融点合金をより安価なものに変更し、溶かす工程もサイズの小さいグルーポットを使用して、より安全な方法に変更しました。
PLAモールドを使った鋳造はこちらでもご紹介しています。
3Dプリント型で低融点合金を鋳造
前回の鋳造はこちら。
テトラポッドは足の角度が全部120度だと思っていて、やってみたけどどうしても合わなかった。何でかと思っていて調べたら、平面方向は120度なんですが、他は109.47度なんだそうです。
2019-08-10 13:42:57グルーポットにアルミ容器を置いたときの温度をとってみました。ちょうどいい温度になる。本当に150℃ならこれで鋳造でもいいかも。 pic.twitter.com/uLC6tdPfZD
2019-08-10 19:38:16シリコン容器だとこんな感じ。縁の温度が低いので扱いやすそう。 pic.twitter.com/CjbduT2NwC
2019-08-10 19:41:51クラフトアロイのかけらを入れてみる。 pic.twitter.com/olZFliNK5c
2019-08-10 20:04:03今日はこちらの新しいものを使わせていただいています。 pic.twitter.com/IjEDc8DMTd
2019-08-10 21:50:20材料屋さんで138℃共晶低融点合金を買いました。聞いてみましたがクラフトアロイと同じで錫ビスマス合金だそうです。組成比が若干違うかもしれませんが、クラフトアロイよりかなり安かった。クラフトアロイが66gで¥1600、138℃共晶が200gで¥1944。ありがたい。これで検討を続けられそうです。
2019-08-07 21:31:49アニール後組み付け、低融点合金まで準備完了。じゃあいきますか。 pic.twitter.com/b6dzjaEc51
2019-08-10 22:01:07注ぎ終えました。鋳造は一瞬で終わるのでいい。何か途中ポタポタしたたる音がしたな。全部飲み込んだけどどうなんだろうか。 pic.twitter.com/mD1MwUT3HS
2019-08-10 22:05:49あー。量が足らなかった。ポタポタ音がしていたのはこれか。 pic.twitter.com/bB7yCXHYM6
2019-08-10 22:16:01