3Dプリンタ造形PLAモールドで低融点金属の鋳造をやってみた(テトラポッド編)

3Dプリントモールドでの低融点合金鋳造、第二弾です。テトラポッドを3面のモールドで鋳造してみました。
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型は特に問題なさそう。単純に湯の量が足りなかっただけのようなので、量を増やしてまた再トライします。 pic.twitter.com/rtZTCIjKOl

2019-08-10 22:23:45
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今日も楽しい鋳造タイム。未完のテトラを再利用するところからスタート。 pic.twitter.com/GSrVMgIEJk

2019-08-12 22:03:15
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今日は低融点合金の量を倍にしてトライします。 pic.twitter.com/tWJRvT8cSy

2019-08-12 22:04:09
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量が多いのでちょっと緊張。こぼしたら大変です💦 pic.twitter.com/1svTrvtsNB

2019-08-12 22:12:11
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いったーーー。今日は何かどっぷり満たした感がある。 pic.twitter.com/p9pElubMGp

2019-08-12 22:16:38
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冷めるのに30分くらいかかるので続きはしばらくお待ちを…。

2019-08-12 22:17:51
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冷えていくときに低融点合金が結晶を作って凝固していく様子。 pic.twitter.com/d9RQlwUkHY

2019-08-12 22:53:39
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鋳込み後はなかなか冷えていきません。ちょっと熱いですが手袋をして開けます。 pic.twitter.com/dPSupDvXtN

2019-08-12 22:58:14
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書き忘れたんですが、鋳込む前に一応モールドを100℃ 20分で加熱しました。すでにアニールは終わっているんですが、モールドの水分を飛ばすための乾燥です。

2019-08-12 23:07:16
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3面目がなかなか取れない。湯口を引っ張ったら折れてしまいました。きついなー。明日モールドごと加熱して取ってみます。 pic.twitter.com/r05vCyj7lh

2019-08-12 23:24:45
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普通金属は溶けて固まるときに収縮しますが、この低融点合金は収縮がほとんどありません。ビスマスが多いので逆に少し膨張するらしい。なので型から外しにくくなることがあります。今回は離型剤を塗らなかった。ここだけ失敗したなあ。

2019-08-12 23:28:20
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低融点合金にちょっとだけ錫を足してやるとたぶん離型はしやすくなると思われます。融点もすこし上がってしまいますが。また検討でやってみてもいいかもしれない。

2019-08-12 23:35:18
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低融点合金をΦ7.5の棒状に鋳込んでグルーガンに入れて使うという案もあるんですが、これもやってみたいなあ。

2019-08-13 07:10:00
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型ごと100℃加熱して引っ張ったらようやく3面目も取れました。よかったー。 pic.twitter.com/080PWW87ul

2019-08-13 17:30:43
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メタル鋳造のテトラポッドが完成しましたー😊 pic.twitter.com/N3FPWoT1eb

2019-08-13 17:33:47
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今回使ったフィラメントはこれです。色が違いますが耐熱や収縮といった特性は同じです。クセがあるので使いこなしは難しいですがもしご興味あればどうぞ。 nature3d.thebase.in/items/10122176

2019-08-13 17:58:55