ステロイド外用剤について

ファーマ💊@薬学系Vtuber @vt_pharma

人差し指の指先から第一関節まで、軟膏をにゅっと伸ばすとだいたい0.5gになるので、これを目印に軟膏を用意してもらえるといいと言われています。ローションだと1円玉の大きさくらいで0.5gです。こちらはヒルドイドの説明書の画像がわかりやすいので貼っておきます。 pic.twitter.com/g2yNUVIxgY

拡大

ファーマ💊@薬学系Vtuber @vt_pharma

しかし、軟膏チューブの大きさは色々あるので、口の小さなものについては2回くらい出さないと0.5gにならないのでご注意願います！ 参考までに、塗った部分の皮膚がテカテカするくらい塗る、と覚えてもらった方が分かりやすくていいのかもしれないです。

ファーマ💊@薬学系Vtuber @vt_pharma

はい、いろいろと呟いてきましたが、今日のまとめに行きたいと思います。

ファーマ💊@薬学系Vtuber @vt_pharma

一般の人用今日のまとめ。 ①ステロイド外用薬は必要な間だけしっかりと使う。 ②ステロイドには強さのランクがあり強いものを顔やデリケートゾーンに塗ってはいけない。 ③軟膏は皮膚がテカテカするくらいの量を塗る。両掌で0.5gが目安。 pic.twitter.com/Nchqxm0vXC

拡大

ファーマ💊@薬学系Vtuber @vt_pharma

以上、ステロイド外用薬について、でした。正しく使えばとても有用な薬なので怖がらないでくださいね。