銀近まとめ

鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

ふと考えたネタなんですけど、 大学生ぎんさんと幽霊こんどーさんが幽霊事件を解決していくドタバタコメディいいなぁと。 何故、現パロかと言うと、原作でこんどーさんが亡くなってしまうとだな、真選組が大変なことになるからです(すーぐに亡き者にしたがる 本当は原作軸のが楽しめるんだけど…

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待てよ？意識不明状態だとどうなんだ？生き霊になるのかな。で、全然戻れなくて、唯一こんどーさんを可視できるぎんさんといるうちに、事件に巻き込まれる系。いいかもしれない。 戻る条件はさ、最初から考えてけど、ぎんさんがこんどーさんを好きにならないことなんだよね。銀近ですねーー(ぶっ込んだ

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鈍感じゃないこんどーさん。なんだけぎんさんからの視線が気になって、自分も少し気になってきてるけど、このままじゃだめだなぁと思ってたこんどーさん。そんな矢先に事故に遭って、生き霊となってしまう。まあ、だから自分の願いを叶えないと、成仏…まあ、体には戻れないということ。

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幽霊モブを慰める幽霊こんどーさんに文句を言うぎんさんみたいな構図を傍目から見る万事屋一行(ぎんさん除く 万事屋一行にはぎんさんが空に向かって怒鳴り散らしてることしか分からないから、嘆く。めちゃ嘆く。 「銀ちゃん！とうとう！」「余分な糖分が頭に回って…」「わぅ」「いや、待てお前ら！」

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「さこたさんの殺人事情」 「ゆうめさんの夢見事情」 「れんだにさんの恋愛事情」 みたいな各章ごとのタイトル考えてた。そういうの好きだね、わたし。 これはモブの主張激しくなるから、見てる人は楽しくないだろうけど、わたしが楽しい。書きたいけど、なにも決まってねぇや！！！！！

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他 「びださんの美容事情」 「とみながさんの富豪事情」 「かいふくさんの病気事情」 ○○事情が死因です。モブの。 正直なはなし、題名考えるだけで超楽しい。まあ、ここから繋げていかなきゃいけないけど、オリジナル要素強すぎる気がした。モブとこんどーさんとぎんさんしか大体喋らないって

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こまつさきょーさんのご○でぃ○すの結○目という小説を紹介した番組がありまして、もうすごい感銘をね、受けまして。あのですね。パロしたい(絶対にそこじゃない)ちゃんと読んだら、また変わると思うけど、ふと設定借りてやりたいと。SFはすごい。好きだ。あとグロい。ぬるいけど、グロ注意。

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まあ、例に漏れずぎんたまで、銀近にしようかなぁと。まーたシリアス気味になるところが悲しい。ギャグ妄想したいよぉ。 ある時、いきなりこんどーさんが倒れて、そのまま眠り続けた状態になる。ときどき起きたと思ったら、しのうとするので、今ではベッドに拘束している。最初は屯所で様子見てたけど

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そういう死にかけることがあったから、病院へ入院みたいな。そして、しんせんぐみはぎんさんからげんがいのじいさんを紹介され、こんどーさんの脳内、夢の中に入る機械を開発してもらう。完成したが、誰もしんせんぐみの者は入れなかった。途方にくれてる面々を余所に、おきたくんはぎんさんのもとに

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行く。ぎんさんの前に多めの金を置く。 「これ、何？」 「旦那が好きな金ですよ」 「それは分かるけど、何？くれんの？どういう風の吹き回しだよ」 「旦那は知ってんでしょ？近藤さんが夢に篭ってしまった理由」 「…さぁ」 「俺は旦那なら、近藤さんの夢に入れると思いやす。悔しいですけど」

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「だから？夢に入れないかもしれねぇぞ？誰も成功してねえしな」 「それは前金です。夢に入れなくても差し上げますよ、俺の金だし」 「必死だね」 「…無事に近藤さんを救い出してくれりゃあ、その倍は出します。それは経費で落ちるんで」 「なるほどな」 思いにふけるぎんさんに、おきたくんは

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無表情で待ってる。そして、ため息をついたぎんさんは、お金を掴んでその場を立ち去る。立ち去る前に「入れる保証はしねぇからな」と言う。少しホッとするおきたくん。と同時に悔しそうな顔もする。なんで自分はこんどーさんの夢に入れないのだろうか。少しだけほんの少しだけ、ぎんさんも夢に

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入れなければいいのにと思っちゃう。 そして、翌日。よろずや一行が病院にいく。そして、こんどーさんの隣のベッドにぎんさんが寝て、なんかいろいろ機械つける。 「いいか、銀の時。意識が落ちそうになるとき、闇が見える。その闇に突き進め、立ち止まるんじゃねぇ。ただ突き進むんだ。もしそこで

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景色が見えたなら、そこが夢の中だ」 これ適当に言ってます。小説読まなきゃ！頷くぎんさん。周りにひじかたさんやおきたくん、かぐらちゃん、しんぱちが見守る中、実験？が行われた。 入らなければすぐに目を覚ますが、入ると力ががくっと抜ける。かぐらちゃんがしっかりとぎんさんの手を握ってる。

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で、始まってぎんさんは闇の中にいるように感じた。とりあえず歩くしかねぇかと、歩いてるとすぐに景色が見えた。そこは、地獄だった。 現実では、握ってたぎんさんの手から力が抜けると気づいたかぐらちゃん。 「銀ちゃん！！」 「入れたのか、銀の時！」 「銀さん...大丈夫でしょうか」

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「あとはあいつの行動しだいじゃ。人の夢ほど恐ろしいものはないぞ」 一同、沈黙。ひじかたさんは、少しタバコ吸ってくると、その場を離れた。病室を出て扉を閉める。 「どうして俺じゃダメだったんだ」 やりきれないような顔をして、喫煙所に向かうひじかたさん。

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ぎんさんは血だまりの中を歩いていた。硝煙の匂いもし、じょーい戦争の頃を思い出す。だんだん気分が悪くなる。足取りが重くなりながらも、なんとか進んでいくと、ようやく目当ての人物が見えた。こんどーさんが変わり果てた姿というか、丘の上で体育座りし親指を齧っていた。目の下にはクマを作り

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いつものこんどーさんじゃないことはすぐにぎんさんにも分かった。声をかけようとぎんさんは右足を前に出そうとしたが、動かない。え？と思うと足元を見ると、右足が沼にはまっていた。え？と今度は声を出そうとしたが、声も出ない。何がどうなってると思ってると辺り見渡そうと顔を上げる。

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顔を上げると、こんどーさんの前に化け物がいた。化け物はこんどーさんの左肩を触る。そこからウジ虫がわいて左側がウジ虫で埋め尽くされそうになる。こんどーさんは化け物を凝視してるだけで、身動きもしない。いや、目だけは先程より絶望が濃く出てる。化け物が右肩も触る。右側が腐りかけていく。

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やめろやめろやめろ、ぎんさんは声を出そうと頭で言葉を紡ぐ。やめろやめろやめろ。そんな頭の中の声は届くはずもなく、化け物はこんどーさんを頭から食べる。残された下半身が倒れる。ああああああ！！ぎんさんはその場で崩れ落ちる。助け、助けられ、なかった、と。息が苦しい。地面についた手からは

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肉のような暖かさまで伝わる。ゾワっとするが、立ち上がる気力がない。右足も抜けそうにない。歯の奥をぎりっと噛みしめる。そこに「おい」と声がかかる。顔を上げると、先程食いちぎられたこんどーさんがいた。微笑みながら、手を差し伸べる。その手を凝視してると、こんどーさんから地面についた

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手を取り、ぎんさんを立ち上がらせた。いつのまにか沼にはまってた右足が動くようになっていた。困惑した表情をするぎんさんに、申し訳なさそうにごめんなと謝るこんどーさん。ぎんさんははっと気づいて、こんどーさんに何してんだと戻ってこいと言う。 「そうだね、戻らないとあいつら心配してる

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もんな」 「辛気臭せぇ顔ばっかだ、早く帰るぞ」 「そうだな、帰りたいんだけどな。帰れないんだよ」 「は？」 「帰りたいけど、帰りたくない」 「わけわかんねぇこと言ってんじゃねぇ！」 ぎんさんが大声を上げた後、こんどーさんが後ろからどろっとした土人形なものが現れる。