銀近まとめ

ぎんたまのぎんさんとこんどうさんのCP小ネタまとめ パロディだったり、幽霊だったり、結ばれなかったり。 やりたい放題ボックス。230111更新
0
前へ 1 2 ・・ 16 次へ
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

こんどーさんを拘束したかと思うと、体を弄り出す。また体が動かないぎんさん。こんどーさんの目は何も写していない。恐ろしいや嫌だという感情が見えない。怯えも怒りもない。何もなかった。ぎんさんは"また"見てるだけだった。まあ、ぎんさんは前にこんどーさんのこんな現場を見てるっていう設定

2019-07-19 12:36:22
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

なんです。だから、夢の中に入れた。他にも夢の中に入れた理由あるんですけど。後ほど。 で、こんどーさんのそんな姿をただただぎんさんは見つめる。で、なんか中途半端なところでどろ人形の手?がこんどーさんの首に巻きつく。一瞬こんどーさんの目に怯えが走った。ぎんさんが声をあげようとした

2019-07-19 12:36:22
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

ときには遅く、ボキッと目の前でこんどーさんの首が折れた。声も出ず、崩れ落ちるこんどーさんを目で追った。 ここは地獄だ。 ぎんさんは思った。こんどーさんの体が地面に泥に肉に飲み込まれていくのを微動だにせずに見送った。 「逃げられないんだよ、ここから」 後ろを振り向くと

2019-07-19 12:36:22
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

こんどーさんがいた。 「なんで…」 「自分がしぬところを永遠と見せられる。もう段々と慣れてきたけどな。でも、現実だって一緒だろ」 答えられないぎんさん。一歩ずつぎんさんに近づくこんどーさん。嫌な予感がする、離れなくてはいけないと分かっていても動けないぎんさん。後ろに一歩が引けない

2019-07-19 12:36:23
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

目の前にこんどーさんが来て、ぎんさんの肩をとんと押す。 「もう来ないでくれ。あと、できれば現実でころしてほしい」 ぎんさんは後ろに倒れいく。地面はなく、穴の中、闇の中に落ちていくような感じがした。 ガバッと現実で起きるぎんさん。周りにいたみんなは起き上がったぎんさんにびっくり。

2019-07-19 12:36:23
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

「銀ちゃん!」と抱きつくかぐらちゃん。みんなも一応にホッとする。おきたくんはこんどーさんを見るが、何も変わらず眠っていた。目をそらすおきたくん。ぎんさんは顔を青ざめ何も喋らない。「銀さん?」としんぱちが心配そうに聞く。かぐらちゃんも不安そうにぎんさんの顔を見る。

2019-07-19 12:36:23
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

「旦那、近藤さんは」 おきたくんが声をかけると、ぎんさんはおきたくんを見て、こんどーさんを見る。 「あいつは、今 地獄にいる」 地獄のような経験はしてきた。しかし実際に地獄は知らない。でも、地獄があったとするならば、きっと"あれ"がそうなんだ。 ま、ここまでしか考えてない。

2019-07-19 12:36:24
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

これ、続きどうしよかな。小説同じようなSF終わりでもいいなぁと思いつつも。あれはある意味ハピエンやと思ってるんだよね。ハピエンとかいう分類でわけられない終わりとは思ってるけど。まあ、ちょっとしたグロが入ってしまった。ま、わたしそんなにグロ読んだことないから、表現薄いけど!

2019-07-19 12:39:39
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

これの続きです。ご◯でぃ◯すの結び目買っちゃった記念。 パロと言いつつ、もうパロではない。読まずに妄想進めるからこんなことに。楽しいから仕方ない。ツリーに繋げます。 引リツは起承転結の起の部分になります。というかなりました。次からは承の前半部分になります。風呂敷広げ過ぎた結果です。 twitter.com/nrtakatsuki100…

2021-01-10 01:50:53
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

こまつさきょーさんのご○でぃ○すの結○目という小説を紹介した番組がありまして、もうすごい感銘をね、受けまして。あのですね。パロしたい(絶対にそこじゃない)ちゃんと読んだら、また変わると思うけど、ふと設定借りてやりたいと。SFはすごい。好きだ。あとグロい。ぬるいけど、グロ注意。

2019-07-19 12:36:15
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

※精神的によろしくない描写あるかもしれません それから場面は、ある路地裏にうつる。ぎんさんはその路地裏の通りを見て、あることを思い出す。 それは起の部分でもあった"また"見てるだけだったっていうある夜の話。その日はいつも通り、酔いに任せて飲みに飲んだ夜でした。千鳥足になりながら、

2021-01-10 01:50:53
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

よろずやに帰るぎんさん。そして、たまたまその路地裏の前を通り過ぎようとした時、ふと目の端に見知った顔が映り、足を止める。路地裏に顔を向けると、そこには、こんどうさんがあるあまんとっぽいものにエロいことされている現場だったんですね。まあ、べたべた際どいところまで触られている

2021-01-10 01:50:54
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

と想像していただければ。で、それに呆気を取られたぎんさんはその場から動けず、凝視してしまう。それに気づいたのか、こんどうさんはぎんさんのほうに顔を向ける。時が止まったかの衝撃で、両者固まるんだけど、先に動いたのはこんどうさん。なんだか困ったような顔をして、しーっと

2021-01-10 01:50:54
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

あの、人差し指を口元にもっていくポーズ?をする。で、あまんとっぽいものに耳打ちして、その場を去る。それから去るまで、ぎんさんとは一度も目を合わせません。で、ぎんさんはその場にずっと立ち尽くしてて、我に帰ったときにはこんどうさんもあまんとっぽいものの姿もどこにもなかったんですね。

2021-01-10 01:50:54
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

で、ふらふらとその場を離れる。酔いは覚めてるけど、おぼつかない足取りでよろずやに帰ろうとするぎんさん。途中で、足がもつれ盛大に転けます。 「くっそ痛てぇな、このやろう」 と、誰に向けるでもなく大声で怒鳴って気付く。ああ、痛いのかと。痛いってことはさっきのは夢じゃなかったのか、と。

2021-01-10 01:50:54
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

そこで回想が終わる。で、現在に戻り、ぎんさんは路地裏から目を背けて、歩き出す。 一方、病院ではひじかたさん、おきたくん、しんぱち、かぐらちゃんがこんどうさんの病室にまだいた。 「6時間って長いアル。新八、焼きそばパン買ってこいよー」 「なんで僕が買ってこなくちゃいけないの」

2021-01-10 01:50:55
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

「なら帰れ、チャイナ。テメェはお呼びじゃないんだよ」 と、まあおきたくんとかぐらちゃんの言い合いが始まる。はぁ、としんぱちがため息をついて、どうしてぎんさんはあんなことをと言って、回想が始まる(回想ばっかだな)。

2021-01-10 01:50:55
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

ぎんさんが目覚めて、あいつは地獄にいるって言った後のこと。ぎんさんは源外のじいさんに、もう一回入ることが出来るか聞く。じいさんは、充電が必要で、最低6時間はかかると言う。ぎんさんは、じゃあ6時間後にもう一度、こいつの夢の中に入ると言って、立ち上がろうとするけど、ベッドから落ちる。

2021-01-10 01:57:34
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

崩れ落ちる感じですね。足に力入らなかった時のような。びっくりするぎんさんと周りに、じいさんは腕組んで諭す。夢では時間というものが曖昧になる。時間のスピードが遅くなったり、早くなったりして、それが脳では追いつけても体は追いついていかない。よって、体に力が入らなくなるとのこと。

2021-01-10 02:09:35
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

特に人の夢であるため、時間のコントロールが自分では出来ないからなおさらである。だからこそ、人の夢は恐ろしいのだと。 誰も言葉を発することができなくて、辺りが静まり返る。それを破ったのはぎんさん。 「それでも、だ。行かなきゃなんねぇんだよ」 と言って、立ち上がる。

2021-01-10 02:09:35
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

6時間したら戻ると言い残して、ぎんさんは病室を後にしたのだった。 回想終わり。 しんぱちたちは夢の中で何があったかは知らない。知らないけど、あのぎんさんが地獄だと言うほどの何か恐ろしいことがあっただろうことは察せる。嫌な予感がして、しんぱちくんは腕を摩って欲しい。

2021-01-10 02:09:35
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

その時、こんどうさんが目を覚まします。目を覚ますというより、目を開けるみたいな。かぐらちゃんとしんぱちは驚きはするもの、笑顔になって名前を呼ぼうとする。が、ひじかたさんとおきたくんは驚きと同時に察した。これは目が覚めたのではなく、暴走が始まるのだと。ふたり、こんどうさんのもとに

2021-01-10 03:12:58
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

駆け寄ると同時に、こんどうさんが暴れ出す。ベッドに拘束されてるので、ベッドがガタガタ揺れるだけだが、思いのほか今回は強く動いていて、拘束したベルトが千切れそうなほどになっていた。ひじかたさんがそれに気付き、しんぱちくんにナースコールを押すよう言う。おきたくんは悲痛な声で

2021-01-10 03:12:59
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

こんどうさんの名前を叫びながら、抑えてて欲しい。かぐらちゃんは立ち尽くしてしまい、しんぱちはひじかたさんに言われて、ハッと我にかえり、急いでナースコールを押して、現状をナースに伝える。こんどうさんの力もだんだん強くなり、抑えるのが必死になってきた時、鎮静剤の注射をもってきた

2021-01-10 03:12:59
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

ナースと、ぎんさんが現れる。大体6時間経った頃だったのです。あ、源外のじいさんは最初ちょっとメンテした後は、医者に呼ばれて今席外してる状態。ぎんさんも今の状況にびっくりするも、憎まれ口を叩いてほしい。それでも、こんどうさんはずっと暴れてて、ナースが近寄れないし注射もできない。

2021-01-10 03:12:59
鬼はネタに盲目 @nrtakatsuki100

どうするかってなった時、こんどうさんが動きとうめき声を止める。あ、暴れてる時、ずっと唸ってました。余談。で、諦めたのかと思われた瞬間、ぎんさんは気づいて、こんどうさんの口の中に自分を親指を入れる。思いっきり指と付け根を噛まれて、ぎんさんは顔をしかめる。こんどうさんは

2021-01-10 03:31:26
前へ 1 2 ・・ 16 次へ