岡﨑乾二郎×中谷礼仁 twitter対談 『農業なのか工作なのか建築なのか』
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荒れ地学会入会希望者がいます。RT @hajimebs なんだ、ぜんぶ使えるストックじゃんか、と思った途端に、目の前に広がる世界の豊穣さに目眩がしますね。RT @rhenin システムのストックを再発見する事で有限の世界は無限に構成されるようにみえる。
2010-04-12 01:02:23中谷礼仁、福井裕司、北川裕二、三先生(ときどき、おかざき参加)による、『建築工作農業』ゼミという画期的なゼミがあります。
2010-04-12 01:04:46これは人間(の文化)と自覚しているものをまあ細胞にたとえるとしたら、 建築は、この細胞膜を強化しているようなものであれば、単に衰弱を加速しているだけ、(で実際そうなっている)
2010-04-12 01:06:20で、それよりはせめて、われわれの細胞内にいるミトコンドリアのような共進化のストック、実例を、仕込むほうを選びたい、でももしかして、ミトコンドリアが2酸化炭素を生みだし、同じく植物内の共存在、葉緑素が酸素を生みだしているように細胞自身が行っている、物質代謝こそを
2010-04-12 01:08:49いびきRT @yuchihara そうか、媒体への記録、ということを保存ではなく、遅延として考えてみよう
2010-04-12 01:09:01つまり複数のシステムの間の交換こそを 工作と考えるというコンセプトで生まれた、起源はアーキグラムくらいしか例をみない、革命的な講座です。
2010-04-12 01:09:40どんなに革命的かというと リサイクルをこえて、笑ってしまうほど、生産力のあがる SMILE な 講座だからです。
2010-04-12 01:10:39そうそう言い忘れた。orange crate art は棺桶。オレンジをつめた箱が、世界と別れ、まさに世界が再創造される場所だって。 http://www.youtube.com/watch?v=OiykTknz51U
2010-04-12 02:24:56@kenjirookazaki まったくどうなるか知らなかったわけだが、今読み返すと「読めていた」とみえるのが、人間の不思議。主体と客体に時間差がある。これについて行けなかった時期は、苦労した。
2010-04-12 02:31:17様式とは虹のようなものである。それは特定の物理的条件の偶然の重なり合いに支配される知覚の現象なのだ。晴れと雨の合間に、ほんの短時間見えるだけで、その虹があったと思しき場所に私たちが着いたときには、それは消えてしまう。G. Kubler "The Shape of Time" 1
2010-04-12 03:35:32例えば、ひとりの画家の作品において私たちがそれを掴めると思うと、それはいつも彼の先駆者や後継者による作品群のより遠い配景へと溶けていってしまう。それはひとりの画家が単独で描いた作品においてさえ増殖していく。G. Kubler "The Shape of Time" 2
2010-04-12 03:35:57