「ノート作成」→「音読」→「読経」→「口伝」→「音楽」→「ヴェーダ」…
- aurora_lummox
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しかし、テキスト化する事で、爆発的に拡大していった、という事も言える。口伝では限界があり、ゆえに三蔵はわざわざ経典を取りにでかけたのだから。
2011-05-25 01:16:33@nao_planetarium おお…今までろくに考えたことなかったですが、日本における文化や技術の非文字伝承にも興味が出てきました。ありがとうございます。
2011-05-25 01:17:24逆。謡本は、徹底的に文字化、ビジュアル化して記録してる。歌詞はまぁ、当然として、節回しなんかも全部。ピンインみたい、と言えば良いのかな?それに加えて、師匠が口伝し、弟子に伝える。不純物が混じらぬよう、二重化?多重化?している。しかし、「花」については口伝のみ、という事。
2011-05-25 01:20:54TLでおもろい話が。そういえば昔どっかで、日本古来の楽譜だか、何かの読み方を記号で示した書物だかを見てすごく面白かった覚えがあるが、思いだせん…。
2011-05-25 01:25:27@kin_mokusei おおっ。自分が見たのはもっと記号?図形?っぽいものだったのですが(観念的ですいません)、これも実に面白いですねえ!カナ譜、ですか。
2011-05-25 01:29:57中国で唐代に仏教が流行するのって、皇帝が仏教の輪廻転生論に引っかかってちょっと勘違いして、仏に対して不老長寿の秘法を求めたからという側面が大きいのよねん……密教なんて、あんな豪華な荘厳(ショウゴン)で祈りを捧げられたら、そりゃ長生きしそうな気がするわなぁ。。道教もしかり。
2011-05-25 01:30:57@kin_mokusei @sctracker グレゴリアンチャントも、こんなのなんですね。グレゴリ兄ちゃんと。
2011-05-25 01:33:41@kin_mokusei こりゃ面白い!これに近かったかも知れませんw こぶしのきかせ方(?)なんかがわかりやすそうww
2011-05-25 01:35:09ちなみに「会昌の廃仏」は皇室の内紛が原因だという説が出ているとちらほら聞く。それに日本人が深く関わっていたということも。「入唐求法巡礼行記」は名著。
2011-05-25 01:35:35口移し…ですか… "@nao_planetarium: そう言えば、インドのタブラにも、譜面って無かったのかな、確か。口移しだったよーな。"
2011-05-25 01:36:15@nao_planetarium @kin_mokusei グレゴリ兄ちゃんとも単音でお経っぽいですしねえ。洋の東西問わず同じような表現なのが面白い。楽譜の歴史が妙に気になってきましたw
2011-05-25 01:37:15いま家にころがってるはず(要発掘)の、真宗大谷派の勤行集にも、節の効かせ方の記号が書いてあった。どこでもやるんだなぁ。
2011-05-25 01:38:28@fruicci ああ、口移しで教える、という意味です。音を口で言って、実際に演奏して。それを覚える。多分、そーなんじゃないかな、と。うろ覚えですよ。
2011-05-25 01:39:34西洋でも東洋でも初期の楽譜から現在の五線譜に至るまで、周波数軸と時間軸の2軸で旋律を表現していること(まあ、他に思いつかないがw)、そして周波数の大小が「高い/低い」という観念で捉えられ、音階が譜面上で「上がったり下がったり」していること、よく考えると面白い。
2011-05-25 01:40:48