食品安全委員会

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Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

食品安全委員会(6)20mSvまで被曝しても安全だからどんどん食べなさいというのと、20mSvまで被曝すると大変だから、被曝を避ける他のあらゆる努力と共に、清浄な食品を他県から運びますというのは180度違う政策。ウクライナの汚染地区ナロジチの住民には今でも外から食料搬入している。

2011-05-25 03:31:27
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

食品安全委員会(5)それに緊急時だから避難や除染や土壌改良などあらゆる努力が前提でもある。それを日本の今の政府はやってないから内部被曝平均値は5mSvで収まるはずはない。現に子どもにすら累積20mSvとしている。それを強いるなら、逆に何倍も厳しい食品規制値にするのが道理だろう。

2011-05-25 03:21:34
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

食品安全委員会(4)その上、一回のイベント(放射性物質の放出)を前提に半減期まで計算している。今の東日本は事故後もずっと継続して汚染が続いている。現にお茶の葉などは静岡まで汚染されている。放射性物質の持続的蓄積を計算していない。そして地上の食品だけ。汚染された魚や海藻は計算外。

2011-05-25 03:06:46
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

食品安全委員会(3)事故後1年間で食品から平均5mSvのセシウム内部被曝をするのが被災地の平均という前提。それは原発で働く人の致死性癌リスクより1000倍も高い。事故の時はそれ位我慢して食べろと。しかも半分は被災地以外から清浄な食品が入ってくると仮定して0.5の係数を掛けている。

2011-05-25 02:57:05
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

食品安全委員会(2)「事故後の初年度の5 mSvの平均個人曝露が、致死的がんをもたら す確率(生涯リスク)は理論上1万分の1(10-4)である。このリスクレベル は原子力施設で日々作業を行うことによる致死がんのリスク平均値より約3桁 のオーダーで高い。」これは怖いがこれが基準。

2011-05-25 02:43:48
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

食品安全委員会。セシウムは5mSvが目標値だが、それでいいのか。「放射能事故後の初年度に放射能汚 染食品を摂取することで生じる5 mSvの平均個人曝露」「http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20110329sfc

2011-05-25 02:36:31