[対話鑑賞]定番「アートカード」よりハードルが低くファシリテーターの人数が少なくても活用できそうなボードゲーム[じっくりミレー]

かわぐち（ちゃがちゃがゲームズ）kawaguchi(ChagaChagaGames) @guchi_fukui

先日「アートとつながる鎌倉」様の活動にて、小3から70代まで12名の方が「じっくりミレー」を遊んでくださいました。 普段はボードゲームをあまり遊ばれない多様な方々から大変貴重なご意見をいただけましたのでご紹介させていただきます。

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「昨日は3:30から7:30くらいまで、「かまくら駅前蔵書室」という会員制の図書館の一角をお借りしてゲリラゲーム大会いたしました。 　参加してくれたのは小3から主婦、仕事帰りのサラリーマン、自由業、70代まで12人。 　いらした方全員面白がって快く参加してくれました。」 pic.twitter.com/fb8uGu0bwf

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「全員非常に面白いという意見でした。 　アイスブレイクに使いたい、クラスで遊べる、ボードゲーム売ってる駅前の本屋に卸してもらったら(その本屋も会員なものですから)、　対話鑑賞に慣れていない素人にはとっつきやすい」 pic.twitter.com/fFYFZ9njWh

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「でも、絵が小さくて老眼には辛い、A3くらいの大きさがあれば見やすい、感情のカードの数はちょうどいい、当たらなくても鑑賞的には不正解がないのがいい、こんなに細かくサブキャラまで見たことはない、絵本でもできる(ウォーリーを探せでやろう！)、使える絵が無限大なのがいい。」

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「確かに、途中からおじさんおばさんは近眼眼鏡を外して見ていたので、持っている画集を使ったり(今回私の手持ちの画集を持っていきました)いくらでもサイトで拾える画像を印刷してもいいですね。 　私は美術館の売店で売っている額絵を題材にして美術館でワークショップやりたいなと思いました。」 pic.twitter.com/Q5L0iEAjFT

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「小学校で美術鑑賞ワークショップをして、今まではアートカードを使ったゲームをしたのですが、グループごとにファシリテーターがつかないといけなかったのが、このゲームはルールも簡単だしある程度の年齢になれば子供だけでできるな、と思いました。」 pic.twitter.com/vuLqDxgLHg

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「あと、絵の題名が欄外に書かれているのは、ない方がいいと思いました。 　オトナは鑑賞が題名に引きずられることがありました。」 pic.twitter.com/AHDdGLONSq

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「9月末にはうちのメンバーの定例会があるので、その時に対話鑑賞のファシリテーターをしているもの達とゲームをしてみます。 　また、その時に新しい意見が出たら報告します。」

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「NPO アートとつながる鎌倉」様は美術館・博物館・記念館などの公共施設に足を運びたい全ての人の助けとなり、芸術を通したコミュニケーションの活性化を目的に設立され、芸術関連のイベント情報などを公開されています。bit.ly/2kDJ2vU

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「かまくら駅前蔵書室」様は、鎌倉が好きな人、鎌倉の本が集まる、鎌倉駅駅前の会員制図書室です。 フェイスブックを拝見すると、いろんな方面の人が集う『とても素敵な場所』のようです。 近くにいらっしゃるかたは一度遊びにいかれてはいかがですか。　bit.ly/2mpWtA3