マディソンでの某スペシャルセッションの報告。

くるるさん at Madison @kururu_madison

うまく準備してからMagidor forcingやると、κを非可算共終な特異基数にしながら□_{κ,τ}が成り立たないようにできるよって話。

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これで初日完了。

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二日目。Dana BartosovaさんのDynamical systemとRamsey theoryの話。しかし、記述集合論をタイトルに含めたとはいえ、集合論ってこんなに群の話したっけ？

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Dynamical system、師匠がやってた関係で輪講に混じっていたこともあるからなんか懐かしいんだけどさ。懐かしいだけでほぼ何も思い出せないんだけど。

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次、Joseph Zielinskiさん。位相群Gの複雑さと、それがポーランド空間に作用したときのorbit eq. relの複雑さの関係の話で、Gが局所コンパクトならよくわかってるので、そうでないときを調べましたって話。

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次、Ivan Ongay-Valverdeさん。OCAを弱めたSemi Open Coloring Axiom(SOCA)のバリエーションを調べましたってもので、動機もちゃんと説明してたと記憶しているのだけれども、ノートには書いてない。

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次、Jared Holshouserさん。紹介するとき名前を噛んでしまったのを謝ります。位相空間上でのいろいろなゲームが、位相空間の性質をよく表しているだけでなく、互いによく相関しているよ（それで位相空間のことを調べられるよ）というもの。

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この書き方だと全然目新しくないのだけど、わりとややこしいゲームで位相的に自然な性質を表しているっぽくて新鮮だった。定義が多すぎてどんな定理だったかすら書き写せてないのだけど。

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次、Natasha Dobrinenさん。Rado graphからなる空間のBorel partitionについてラムゼーっぽい性質が言えるってやつなんだけど、Rado graphってなんだっけ。うまくcodeして既知の結果に落とし込む証明みたいなんだけど、これで聞くの二回目なのにcodingがよくわかってない。（ダメ）。

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次、Clinton Conleyさん。グラフが与えられたときにそれぞれの色のクラスが(±1は許容して)同じ個数になるようなproper coloringがとれるかって問題で、なんか上手い組み直しアルゴリズムで存在証明ができるそうな。

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しまった、@usb_usb さんの結果が引用されていたの書き忘れてた。

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次、Tomasz Cieslaさん。緊張していたっぽくて声が小さくてよくわからなかった。残念。Marriage Theoremのバリエーションだっていうから頑張って報告しようと思ってたのに。

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次、Chris Caruvanaさん。ごめん、複素解析ろくに覚えてないので全然ついていけなかった。疲れてたし。タイトル的にすごく面白い結果っぽかったんだけど。もうだめ。

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なんか頼りない報告ばかりで申し訳ない。学会の出方というものを忘れている…。

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Madison、小さいお店がたくさんあるので歩き回るのが楽しい場所だ。夜になると酔っ払いが多いしホームレスも結構いるけど。

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とりあえず、講演のことは曲がりなりにも書いたので寝よう。