2010.04.13 西日本入国管理センター訪問記
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入管は小学生や中学生もセンターに収容してる。大人だって身体壊すあんな環境に、子どもを入れてるんだね。@mrymykさんが「子どもの収容に怒りがおさまらない」と書かれていたのを思い出した。本当に許し難い。恥ずかしい。
2010-04-13 18:48:30自分は絶対そんなことにはならないと思ってるんでしょうね。たまたま、なのにね。日本人が国内でやってることは国外にも波及するのに。RT @comadoriexpress: 自分が、外国で路頭に迷った時、政変で母国を追われたとき、どうすんの、て思う。
2010-04-13 18:57:36@Bong_Lee 入管も研修事業も、外国人を人として扱ってない。誰も見てないと思って。実際にどんななのか今日まで知らなかったので、自分自身にも腹が立ちます。どうすれば変えられるんだろう?
2010-04-13 20:04:09@manaknys 正直えらそうに「改善せねば」とかいってますが、私自身にもまだまだどうしたらいいか。ただこの有様をもっと多くの人が知っていくことが大事なんじゃ? と。あのセンターでは圧倒的な屈辱と人権の蹂躙が渦巻いている、というのは議論の余地がない事実なのですから。
2010-04-13 20:39:11@Bong_Lee すご まーぬしょっすむにだ。Great Job!圧倒される現実に抑制のきいた文章、さすがジャーナリスト志望と思いました。最終面接で君を落とした会社ズは、ほんまに損したで。改めて思うこと色々。簡単な感想なんて言えんよね。
2010-04-13 18:05:43@kochu_karu_ko いやまぁすごい経験でした。まだまとまりません。多くの方が訪れて欲しいと思いました。そして考えなければと。また機会があれば是非ご一緒に~。
2010-04-13 19:47:03昔、アムネスティのボランティアをしていた頃、難民申請を蹴られている人の支援をしている人が身近にいた。正直、自分ニハトテモデキナイと思った。知ってしまったら途方もない荷物を(精神的に)背負うことになりそう、みたいな直感から遠ざけてしまっていた。
2010-04-13 21:40:42それにしても。西日本入管センターからそう遠くないまちで暮らし、そう遠くない大学院に9年も在籍し、入管センターで人権侵害が行われているという「情報」だけはもちながら、訪問しようとまで思えなかった自分。(訪問活動の存在を知らないわけでもなく。)
2010-04-13 21:37:14@Bong_Lee 本日のツイート本当に勉強になりました。勉強、なんて言ってる場合ではない現状ですが…。ありがとうございました。
2010-04-13 17:48:22@Bong_Lee 九州の大村は聞いたことがありましたが、東日本は牛久にあるんですね。まずはいろいろ読んでみようと思います。
2010-04-13 21:32:10@Bong_Lee みてきてくれてありがとうございます。大阪で君が会った女の子たちのお父さんも、今でも収容所に入れられたままなんだよ・・・。
2010-04-13 20:40:41言葉もありません…あそこは現代日本のアウシュビッツですよ… QT @GenYamaguchi みてきてくれてありがとうございます。大阪で君が会った女の子たちのお父さんも、今でも収容所に入れられたままなんだよ・・・。
2010-04-13 20:50:44入管センター訪問で追記。ハンストについて。私が今回入管センターの面会行動に参加してみようと思ったのは、ちょっと前に入管センターのハンガーストライキが話題になっていたから。まぁづら~っと書いたようにひどい状況なわけです。それを改善するために収容者は命がけで戦わねばならなかった。
2010-04-13 22:28:17http://bit.ly/d1fQGW ここのブログ読んでいただければ大体わかるんですが、ハンストへの入管側の対応もひどい。「D棟いき」つまり懲罰房に突っ込むわけです。映画や小説でやってたようなことそのままなわけです。二畳のスペースに簀巻きにされて放り込まれるんです。
2010-04-13 22:33:33WITHブログからの引用『懲罰房にいるとき、職員から「you fought the migration」「あなたは入管とケンカした。」という一枚の紙切れをもらった。(中略)ロープで両足を縛られた際、右足を負傷し足を引きずって面会室に来た。(続)
2010-04-13 22:38:12(中略)「右足首が痛くて、医者に診てもらいたいんだ。」と言っていたが、今回のことで、本人は骨折していると思う、と言う。(中略)外部医療申請をしたが、いつの診療になるのかは「未定」だと入管』
2010-04-13 22:38:45「You fought immigration.」が罪であると入管センターはいうけれど違うと思う。収容された人々は戦わなければ早晩死ぬ。生きるために戦うことが罪になるはずがないと思う。「We fight immigration.」となる日は来るだろうか。
2010-04-13 22:43:27事実を知ること、収容の根拠について国の言い分を理解すること、それに対して的確かつ根本的な批判をすること、それを5年だか10年だか20年だか続けて賛同者を増やすこと、じゃないですかね。いずれにせよ簡単に変わるならとっくに変わってる。@manaknys どうすれば変えられるんだろう?
2010-04-13 23:26:03収容に関しては東京地決2001年12月27日が一番根本的な批判を加えている。「このように人権に重大な制約を及ぼす行為を単なる行政処分によって行うこと自体が異例」「この処分の取扱いには慎重の上に慎重を期すべき」高裁で逆転負けしたけど。あれから10年、ちっとも進歩がないな・・・
2010-04-13 23:33:31読んでいただける方が多いうちに。興味をもたれた方は上記のチェックアイテムにある「ブエノス・ディアス、ニッポン」を是非ご一読ください。外国人問題を知るためには欠かせない一冊です。 http://togetter.com/li/14107
2010-04-13 23:42:55@Bong_Lee 宣伝ありがとうございます。あの本も2001年に書き始めて、2005年に出版されたんだけど、ぜんぜん古くなってないね。書き始めたころは、10年後には「牛泥棒が縛り首にされた時代がある」みたいな話になるかとちょっと期待してたw これじゃ困るんだけどな。
2010-04-13 23:46:58ネット中引き回しの刑まで増えちゃいましたよ。 QT @GenYamaguchi あの本も2001年に書き始めて、2005年に出版されたんだけど、ぜんぜん古くなってないね。書き始めたころは、10年後には「牛泥棒が縛り首にされた時代がある」みたいな話になるかとちょっと期待してたw
2010-04-13 23:59:28