落第忍者乱太郎41巻まとめメモより

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新野先生の回想シーンの「薬種」(薬屋さん)の品物を軽く調べてみた。

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茴香(ういきょう)…ウイキョウ。多くは健腎・駆風(くふう・便やガスがたまる症状)・痰に用いられる。

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桂枝(けいし)…肉桂(にっけい)の樹皮。いわゆる、シナモンのことである。身体を温める、発汗、健腎。　

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独活(うど)…うどの根。香りが強く、食用の植物。発汗、解熱、鎮痙、鎮痛。

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呉茱萸(ごしゅゆ)…ゴシュユ。中国原産のミカン科の植物の果実。実は江戸時代に伝来したという説があるｗ冷え性、婦人病(こしけ)に。

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海金砂(かいきんさ)…ツル状のシダ植物、カニクサの胞子。淋病、利尿、利水、解毒などに。

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威霊仙(いれいせん)…サキシマボタンヅル(キンポウゲ科)の根茎。鎮痛。黒砂糖、酢と調合して飲めば喉に刺さった魚の骨を柔らかくすることもできる。

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芍薬(しゃくやく)…シャクヤクの根。花が赤いの白いのがあるが、どちらも鎮痛、鎮痙、冷え性、婦人病に。

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阿膠(あきょう)…牛や馬の皮からつくられるニカワ。強壮、止血、捕血など。消化されにくいので、胃腸が弱ってるときはNG。

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柴胡(さいこ)…ミシマサイコの根。解熱、消炎、鎮痛、抗菌。月経痛に。

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三陵(さんりょう)…ミクリの塊茎。健腎、通経、破血。民間療法では乳が出にくいときにも使う。

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細辛(さいしん)…ウスバサイシンの根、根茎。鎮痛、麻酔、抗菌。

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タヌキ退き…追手が背に迫ったときに、急にその場にうずくまり、敵がけつまずいてる間に立ちあがって逆方向に逃げるという遁法。

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五輪塔…五輪卒塔婆、五輪解脱とも呼ばれる供養塔。墓でもある。土井先生は墓を投げていたのである。

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灰洲・玄南師弟なかよしかわゆす。玄南君、四年生と同い年なのに甘えん坊さんだなあ。

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庄ちゃんのは組の扱いっぷりがプロい。

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絶澗(ぜっかん)…前後が険しく、真ん中に川が流れている。戦うのは避けるべき地形。

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P119の宴会のお膳に｢おひょ～｣のオヒョウガレイが！ｗ

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介者剣法(かいしゃけんぽう)…鎧を来た者同士が戦うための剣法。攻撃一点張りで守ることは二の次というモーレツな剣法。

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雨鳥(うちょう)の術…人の常識の裏をかくこと。由来は、｢雨の日に鳥は飛ばない｣という常識から。

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茶乱網武さまのお小姓は彼そっくりである。親族の子かな？戦国大名なので、まあお手付きかもね。

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スッポンタケ忍者三人組、かわいいなあ。名前とか出んかな～

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土井先生のしょってる赤ん坊が、人相を隠すために｢盗人かぶり｣をしてもろうとる。かわいい。

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スッポンタケの潜入組はチャミダレアミタケに寝返った。「『山彦の術』出なければいいけど…」の庄ちゃんの台詞はフラグ？

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山彦の術…ニセの喧嘩や諍いを味方の内部で起こし、敵に寝返ったと見せかけ、敵の内部で重要な人物となったあとに裏切り、大打撃を与える術。別名、袋返しの術、弛弓の術。「山彦試聴の術」とは別の術。