あいちトリエンナーレ2019国際フォーラム「『情の時代』における表現の自由と芸術」2日目の配信中ツイート集
本日10/6(日)13時より開催の「あいちトリエンナーレ2019 国際フォーラム」同時配信はこちらのようです。本日は現地で参加してきます。 youtu.be/3x40RtHOrSU
2019-10-06 12:07:242日目始まった。司会は林先生。 10/6 あいちトリエンナーレ 2019 国際フォーラム youtu.be/3x40RtHOrSU
2019-10-06 13:04:14林(昨日の説明):マクニール氏の話。アイルランドでは規制が厳しく、多くの芸術家が国外に出た。ジョイス、ベケット、バーナード・ショー、フランシス・ベーコンら。彼らが名声を得て、今では国民の誇りとなっている。国家的アイデンティティの逆説的な例。
2019-10-06 13:09:31始まりました。本日は今までフォーラム等で発言の機会がなかったキュレーター2枚からも報告が予定されています。 pic.twitter.com/EnLaP5lxMV
2019-10-06 13:09:4810/6 あいちトリエンナーレ 2019 国際フォーラム youtube.com/watch?v=3x40Rt… 2日目。林さんの昨日のシンポジウムの要約から。
2019-10-06 13:10:08林:ロメオとジュリエット。相対する共同体のふたりが「情」によって結ばれる。アンティゴネーの例。国家の法(ノモス)を侵して兄を葬る(人の法=ピュシス)。曽根崎心中、金色夜叉。日常的には国際結婚に伴う困難。ピュシスが喚起するもの=法の限界を示す。
2019-10-06 13:15:12津田:当初考えたのはグローバリズムとナショナリズム、「理性と感情」。感情の時代。感情を揺さぶるもの=情報、と気づく。「情」を漢字辞典で調べてみた。 pic.twitter.com/ZuySt6w0zo
2019-10-06 13:21:15津田:ジャーナリストとして、特にこだわりたかったテーマ。分断、差別、ジェンダー、表現の自由、検閲。 pic.twitter.com/NyBbeAmY6f
2019-10-06 13:29:22津田:現状について。展示変更によって「生きた芸術祭」、パフォーミング・アーツになっている。 pic.twitter.com/m5KRIIraw1
2019-10-06 13:33:15林:Taming passionというフレーズには違和感を感じていた。英語としてtamingにネガティヴな意味がある。passion、人がそこに投げ入れられているということ。モニカが自分たちは女性として少女像にidentifyできると言ったこと。
2019-10-06 13:36:02飯田志保子:ジェンダー平等について。モニカのクロースライン・ワークショップ。arte utile(実行力のあるアート)。モニカは少女像は見ていないが、不自由展中止にフェミニスト・アーティストとして抗議している。展示変更による沈黙のクロースライン。 pic.twitter.com/oJR9UZXbQG
2019-10-06 13:39:29飯田:ほかのボイコット作家と異なるステートメントを発表した碓井、それに共感した大橋。その根底にあるのは、女性作家のキャリアモデルの問題。ロールモデル。結婚、出産を経て作家活動を続けること。個人としてステートメントを出したこと。 pic.twitter.com/Z1G3mxh2sn
2019-10-06 13:45:36