- TokiwaTsuyukusa
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そして丸背はさらに3つに分けられる。フレキシブルバックは開きやすいけど背が脆い、タイトバックはフレキシブルバックより頑丈だけど開きにくい。ホローバックは開きやすいし頑丈だけど作る時に手間がかかる。 pic.twitter.com/3Kieu6RHzz
2019-11-03 20:57:18#露草さんの手製本教室 1冊目:ひと折り中閉じノートを作ってみよう(前編) pic.twitter.com/ehEaeyd5dC
2020-03-08 14:18:41いちどに15~16枚(30ページくらい)までが限度かな~と個人的に思っている。その枚数に収まらないときは、ひと折りじゃなくて二折り三折り…と増やしてくんだけど、それはまた今度やりましょう。綴り方が全然違ってくるので。
2020-03-08 14:30:40前編で使うもの 「材料」 ・無地の紙A4の半分くらいを15枚ほど(コピー用紙等でかまわない) ・色紙(いろがみ)A4の半分くらいを二枚(見返し部分になります) ・糸(レース糸、手縫い糸などでかまわない) ・寒冷紗(少量で売ってないのでガーゼで代用してもかまわない)
2020-03-08 14:42:14「道具」 ・カッター(刃が動かないようにとめる機能がついてるものでないと苦労します) ・鉛筆かシャーペン ・へら(動物の骨で出来たものがいちばんいい。なければ木製やプラスチック製でも) ・目打ち(手芸店で売ってるもので可) つづきます
2020-03-08 14:47:31・製本用の針(縫い針のようにとがってないもの。革製品をつくるときに使う針でいい。東急ハンズとかで売ってる。3本くらいで200円くらいなので買ってください) ・ボンド(木工用ボンド。今回使うのは少量です) ・クッキングシート(コピー用紙とかでも代用可だが初心者は買ってください泣いても知らぬぞ)
2020-03-08 14:55:04・カッターマット(1センチごとに目盛りがついてるものがオススメ) ・定規(金物定規を買ってください。プラスチック製だと定規まで切ってしまってダメになってしまいます(経験者)) ・無地の紙を余分に1枚
2020-03-08 15:01:33・完成する大きさよりも大きなフィルム (画像のような簡単にくしゃくしゃにならないもの。ファイルやら下敷きやらが入ってた袋をひらいたもの。水分が染み出さなければなんでもいい)(私はファイル使うこともある)(もういっそくしゃくしゃにならなければビニール袋ひらいたものでいい) pic.twitter.com/x2BmfQjiQY
2020-03-08 16:59:10では作り方。無地の紙といろがみの紙の目の方向を確認してから、一緒にしてふたつに折ります。 pic.twitter.com/8KuIMnGdY8
2020-03-08 15:11:08え?A4の半分くらいのサイズの紙を用意したけど紙の目の方向が違った?? サイズが小さくなってもいいので目の方向を図のように合わせてください。
2020-03-08 15:13:50糸で閉じる穴を開けるために、ゲージを作ります。そのゲージに合わせて穴を開けます。詳しくは図を参照 pic.twitter.com/hi13ualF2w
2020-03-08 15:40:47あと、ページを開いたままで穴を開けるか、ページを閉じて穴をあけるか、どちらかを決めて穴を開けてください。糸で綴じる時に苦労します。
2020-03-08 15:44:28綴じ方(穴を開けるときにページを開いたまま開けた人は、ページをひらいたままこの綴じ方をしてください。) pic.twitter.com/YOWVWQKYjP
2020-03-08 16:07:13【余談】え?もっと穴を増やしたい? …穴を偶数個増やして、全部で穴が奇数個になるようにして綴ってください pic.twitter.com/A6W2m4LJ8d
2020-03-08 16:20:20さあ糸綴じが終わりましたね。ぶっちゃけここで終わっても本ではある。 次は背固めです。ボンドとへらと寒冷紗とクッキングペーパーを用意します。
2020-03-08 16:24:14