日テレ版ドラえもんに登場したどこでもドア似のひみつ道具「ミラクル扉」の謎

日テレ版ドラえもん第13話「決闘!のび太とジャイアンの巻」に登場した秘密兵器「ミラクル扉」について語られたツイートのまとめです
5

日テレ版ドラえもんのスタッフには藤子作品に詳しい方が少なかった為、「まほうのとびら」から影響を受けていた可能性は低いのでは?との指摘を受けました。

どらすと @mobile_sheet

・どこでもドアをアニメ化に際して改変した説 ・『てぶくろてっちゃん』のまほうのとびらが元ネタ説 ・藤本先生と日テレ版スタッフで偶然同時期にネタが被った説 ミラクル扉の真相、結局なんだったんだろう

2019-10-17 20:48:33

・どこでもドアの初出と日テレ版放送開始は1973年4月頃でほぼ同時期。まだメジャーなひみつ道具ではなかった為に改変されてミラクル扉になった。

・いくらなんでも時期が近すぎる。『てぶくろてっちゃん』に登場した「まほうのとびら」(1961年)が元ネタと考えるべき。

・制作スタッフの多くは藤子作品をあまり知らなかったはず。故にどこでもドアやその他の藤子作品が由来とは考えづらく、偶然のネタ被りだろう。

最後の説が一番有力ですが、原作者とアニメスタッフがお互いに全く知らずの内に同じアイデアを同じ時期に出していたというのも出木杉な気がします。もちろん真相は分かりませんが…。

てな感じで歴史の陰に消えた謎のひみつ道具「ミラクル扉」に纏わるあれこれでした。特にオチはないです(ペコペコバッタ)