- kintoki_naruto
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1年間カバン持ちや雑用をこなし常識を学んだコイトさんは前座に昇進しようやく人前で落語が披露できるようになった。しかしまたしても問題にぶちあたってしまった。古典の江戸弁の漢字と言葉づかい難しすぎる問題である。さらに落語の独特の言い回しもコイトさんを苦しめた。一般的な三遍稽古(師匠が同じ噺を3回聴かせておぼえさせる稽古法)である日事件が起こる。「付け焼刃は剥げやすいと申しまして~」がどうしてもおぼえられなかったコイトさんは「つけまつげは取れやすいと申しまして~」と勝手にアレンジしてしまった。師匠は「えっとね…意味は通じる」と言ってくれた。
激レアさんに鯉斗さんが! これから総長時代の話と鯉昇師匠の熱い言葉が飛び出すらしい‼︎ pic.twitter.com/51t9chXutX
2019-10-19 22:51:41鯉昇師匠から教わった噺の 「付け焼き刃は剥げ易いと申しまして…」 と言う言い回しが覚えられなかった前座時代の鯉斗師匠 「付けまつ毛は取れ易いと申しまして…」 それを聞いた鯉昇師匠、 「…うん、意味は通じるね」 やさしい… #激レアさんを連れてきた
2019-10-19 22:54:21高座に上がれるようになって地元名古屋の寄席で前座をやることになったコイトさんは後輩たちに見に来るように連絡。この時トリを務めた三遊亭小遊三師匠は「コイトはイケメンだから黄色い声援が飛び交うだろうな~」と期待をしていたが、客席にはとても落語好きとは思えない輩のドスの効いた声が飛んでいたのだった。
他にもコイトさんはお客さんに対してつい暴走族の片鱗を見せてしまったことがある。ある日の演目の一番の盛り上がり所で観客が3000円分の大量の小銭でおひねりを投げてきて、その音が響き渡ってしまった。コイトさんは「小銭投げんなコラァ!」とブチ切れてしまった。こんなこともありながら、周りの人たちに教えられ鋭かった人間性も穏やかになっていった。
笑顔を心がけ表現力もUPしていったコイトさんはついに二ツ目に昇進、弟弟子も10人できた。
「本当は怖がられてるんじゃないですか?」弘中さんツッコミが鋭い。 #激レアさんを連れてきた #激レアさん #若林正恭 #弘中綾香 #中山美穂 #八嶋智人 #瀧川鯉斗
2019-10-19 22:56:11