- ttt_ceinture
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@reader502 @ttt_ceinture 青臭いという現象学者の評もありますが、鷲田氏のジェイムズ論は一級品です。かなり昔に現象学周辺でジェイムズがチラッと流行ったことがあるのですが、明らかに欧米のよりも面白かったです。「存在の作業場」という言葉を選んだセンスにも脱帽。
2011-05-30 22:54:11@yukiphilo それは胸が熱くなりますね…!鷲田さんの言葉選びや引用のセンスは第一級ですね。 @ttt_ceinture
2011-05-30 22:56:09@ttt_ceinture @yukiphilo 補論「存在の作業場(ワークショップ)――ウィリアム・ジェイムズの〈経験〉論」ですね。100ページくらいです。
2011-05-30 23:01:44@reader502 @ttt_ceinture ジェイムズ論は誰が書いてもあまり面白くならないのですがw、鷲田氏のはジェイムズが巧みに表現するところを、敢えて別の表現を試みる意志と力と感性が見事で感服しました。旧版『分散する理性』、現『現象学の視線』で読めます。
2011-05-30 23:06:25@reader502 @ttt_ceinture ついでながら、ドゥルーズのお弟子さんでジェイムズを研究してはる方がいくつか本を出しておられるようですが、残念ながら未読です。いつか読んでみたいものです。それでは、おやすみなさい☆( ´ ▽ ` )ノ
2011-05-30 23:20:53@ttt_ceinture すみません、すぐに名前を思い出せないです。移動中で申し訳ないです。いずれにしろ、ドゥルーズつながりでホワイトヘッドからジェイムズへと関心が移った方なのかなと想像してます。ジェイムズやホワイトヘッドは異様に書きにくい哲学者なので興味を持ちました。
2011-05-30 23:34:38@ttt_ceinture 彼の国でジャン・ヴァールは隠然たる影響力があるらしいので、おっしゃる通りなのかもしれません。ひょっとしたら現象学あるいは新カント派、もしくは精神分析学隆盛以前の心理学への関心からかもしれませんね。なにはともあれどういう思考が展開されてるのか興味深いです
2011-05-30 23:58:08