@bumpyurushi お疲れ様でございます。あの、確か音響関係でうるしさんが色々とご存じだったと思いますが、ちとご相談させて頂いて宜しゅうございますか。
2010-04-05 00:53:58@bumpyurushi フリーでAudacityとGoldwaveをよく使用しているんですが、いまやろうと思っているのが「曲の特定部分に逆波形を当てて無音にする」、つまりカラオケの原始的のようなことをやろうとしてます。
2010-04-05 00:55:28@bumpyurushi Audacityで逆波形を左チャンネル、元波形を右チャンネルにして再生し、無音になることを確認して、これをモノラル出力してmp3データを2つ生成し、これをGoldwave上でMIXしたところ、音は消えず、両方の波形が足されたものになりました。
2010-04-05 00:58:08@bumpyurushi こういった、「mix」という操作と、「左右チャンネルで視聴」というのは、内容としては異なることなんでしょか。ご存じでしたらご教示頂けると幸甚。
2010-04-05 00:59:13@tezumashi 波形を見てみないと何とも言えませんが、逆波形と元波形を左右に振っても無音にはならないような気がします。 それらをモノラルで聴いて初めて無音になると思います。 具体的にどのようなことをやりたいのでしょうか?
2010-04-05 01:05:12@bumpyurushi fmfm。具体的に、ニコ動の@BGM機能を使って、「あとから被せた音により、元動画の特定の音を抜く」というのをやってみたいです。本来@BGMの機能で音を足すものを、逆にしてみたいです。
2010-04-05 01:07:10@tezumashi なんと高度なwww 全てモノラルにして重ねればなんとかなりそうですが、MP3に変換することによって波形が変化したり片方の再生するタイミングがズレると無音にはならないですね。。。
2010-04-05 01:10:18@tezumashi あと、例えば「歌+演奏」に「演奏」の逆位相を重ねても「歌」だけにはならないと思います。 16ビットの上限は0dBなので「歌+演奏」に含まれる「演奏」の波形は「演奏」単体の波形と形が変わってしまっているからです。
2010-04-05 01:12:40@bumpyurushi デジタルの世界のことなので、ピタリ合わせることもできそうですし、元波形と逆波形はシンメトリーなので、圧縮時の欠損位置は同じ気配がしてます。
2010-04-05 01:13:44@tezumashi 「歌」と「演奏」がミックスされた時点で0dBのピークがかかるので波形が変わってしまうのです。 32ビットだと少しはマシかも知れませんが・・・
2010-04-05 01:15:02@bumpyurushi えええええ。なるのかと思ってましたorz そういった情報、私は「逆波形」と曖昧な言い方をしていましたが、正確には「逆位相」ということですね。こりゃーも少し調べてみないと。。。
2010-04-05 01:16:03@tezumashi いや、圧縮時に同じ波形になるとは思えません。 MP3のエンコーダーによっても圧縮方法が異なるので何とも言えませんが。。。
2010-04-05 01:16:55@bumpyurushi もっと言いますと、今やろうと思ってるのは、元々音源として「演奏」「歌」を独立して持っており、「歌」と「歌の逆位相」は作れる(この2つをモノ再生すると無音を確認できる)、という条件なので、少しハードルは下がるかと。
2010-04-05 01:17:33@tezumashi あと、オーディオ編集ソフト上では32ビットで計算されるものが多いので、ミックスの時にうまく消える可能性はありますが、16ビットで出力された時点で0dB以上の波形は処理されてしまい形が変わってしまいます。
2010-04-05 01:19:10@bumpyurushi なるほど!勉強が圧倒的に足らないことはわかりましたww これは是非土曜にチラとデータを見て頂きたく。いや有難うございます。
2010-04-05 01:21:45@tezumashi 「歌」と「演奏」と「歌の逆位相」があって、「歌」と「演奏」のミックスに「歌の逆位相」を重ねて「歌」が完全に消えるためには「歌」と「演奏」をミックスした時にデジタルの抑制がかからない必要があります。
2010-04-05 01:22:43@bumpyurushi …なるほど。僕が思うよりずっと独立じゃないようですね。。。ミックス時に別ものになってるんですね。 「原理的に不可能ではないが、フリーアプリで解決は無謀」くらいのニュアンスでしょうか。
2010-04-05 01:24:32@tezumashi 【続き】これが16ビットだと0dBで抑制がかかってしまうので、「歌」と「演奏」をミックスした時点で0dBを超えないようにし、その際の「歌」と同じボリュームで「歌の逆位相」を重ねればいけるような気がします。 ただし、ボリュームは小さくなります。
2010-04-05 01:25:00@tezumashi いや、フリーだからダメということではないです。 デジタルだからダメなんです(ビット数による抑制がかかるから)。
2010-04-05 01:26:10@tezumashi アナログ波なら体感できます。 例えば、ハウスとかドスドスさせて聴いている時にスピーカに平行に壁があって、低音成分が反射して打ち消し合うと低音が消えます。 この為にスピーカ(ウーファー)の向きとかに気をつけなければならないわけです。
2010-04-05 01:31:11@bumpyurushi 逆に、今私がやりたいことは、どういうアプローチで実現できるんでしょう。音の劣化を承知で、音源の0dB以上をがすっと切り落とせば抑制されずデータが作れるんでしょうか。。。
2010-04-05 01:34:41@tezumashi うまく説明できなくて申し訳ないです>< デジタルのビット数による抑制というのは、お手持ちのオーディオソフトでレベルを一気に上げて編集していただくと、ボツボツボツ!!って音がすると思うのですが、
2010-04-05 01:35:10