「ポスト資本主義」は可能か? 国家通貨 VS 仮想通貨 ――「大西つねき」氏の主張と対比して
「MMT(現代貨幣理論)」を採用している、政党「れいわ新撰組」。その公認候補者「大西つねき」氏の主張を見ていきます。今回は、「脱資本主義」を掲げ、MMTを採用する大西氏に対して、仮想通貨による自律型組織の可能性を見ていきます。
しろうと
@sirouto
大西氏は、「MMTで財源確保」すればいいと言うのかもしれない。しかし、MMT提唱者のケルトン教授でさえ、「無制限な支出が可能」とは言っていない。
2019-11-09 23:29:21
しろうと
@sirouto
MMTで財政拡大してインフレになったら、増税や緊縮でブレーキを掛ける必要がある。掛からなければインフレ税で払う。だから、財源問題が全部消失するわけでは決してない。
2019-11-09 23:31:05
しろうと
@sirouto
そこで、「MMTで消費税廃止できる」、しかも「MMTなら財源を考える必要はない」という言い方には、欺瞞を感じる。デフレの時はいいが、インフレになった時に、財源問題は再燃するんだから。
2019-11-09 23:31:32