クルセイダーキングス２：ジョージア王国興亡記（５）尊厳王イエセ
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piroki_wod
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ぴろき
@piroki_wod
バグラト７世の急死を受けてジョージアとアラニアの王に即位したイエセ１世は、アイユーブ朝に支配されたアルメニア地方の領主を母としていたため、トルコ文化の中で育っていました。 pic.twitter.com/KGd98uGe6V
2019-11-10 20:35:49
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ぴろき
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王都ティフリスに帰ったイエセ王はジョージア文化に転向。しかし、唯一の兄弟であり継嗣であった妹ナギハンが夭折。継嗣は叔父のクヴィリケ公に移ります。 pic.twitter.com/nYzdF3pkRc
2019-11-10 20:38:19
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クヴィリケは、ビザンツの皇女を娶って宮廷で存在感のある王族。なるべく味方につけたいところ。 pic.twitter.com/dv2czHeAAF
2019-11-10 20:41:47
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幼主のため王国の大貴族たちが蠢動。ビザンツの皇女をグルジア王に擁立しようとする動きが蜂起に充分な勢力を集めつつあり。 pic.twitter.com/dyZes63Rkn
2019-11-10 20:43:31
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贈り物と宮廷内の地位で切り崩して、とりあえずは抑えたものの、参加していたアゼルバイジャン公とタブリーズ公はなにかと野心的な女貴族。彼女は要注意。 pic.twitter.com/OKbjs4s5V9
2019-11-10 20:49:31
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特にタブリーズ公は、単独でセルジューク朝に喧嘩を売る始末。あぶないって･･････ pic.twitter.com/7kCo3vE9TF
2019-11-10 20:51:51
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1284年、イエセ王成人。アブハジア公の息女グヴァンツァ姫を婚約どおり王妃に娶りました。 ……なんか大食と大酒飲みの特徴がついてるけど･･････ pic.twitter.com/O9N2fJCqvp
2019-11-10 20:54:47
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傍系の騎士スムバトがジョージア王位を奪取しようと外国で軍勢を集めて襲来。しかしまあ、問題なく撃退。王国の力もずいぶん強くなっています。スムバトは修道院にぶちこみました。 pic.twitter.com/3nEfGDawR2
2019-11-10 20:57:37
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続いて、遠縁にあたるアラニア大酋長アスカダルがアラニア王位をねらって策動しているため逮捕しようとしたところ武装蜂起。 pic.twitter.com/oqCl8DOrMS
2019-11-10 20:59:36
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王都近くまで攻め込んできたアラニア反乱軍を、親衛軍のカタフラクトが撃破。 pic.twitter.com/Ze4iH7urrH
2019-11-10 21:00:57
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即位以来続いていた王国の動揺も、何度かの征伐によっておさまりましたが、王妃さまが暴飲暴食でぶくぶくと太りはじめている。 pic.twitter.com/lb539Kl6gN
2019-11-10 21:03:14
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1290年。内乱も治まり、国庫も潤ってきました。イエセ王は国立大図書館の建設を開始します。これは何世代にもわたる大事業になるでしょう。第一期工事だけでも25年の歳月がかかります。 pic.twitter.com/zbifU0yMm3
2019-11-10 21:05:15
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翌年、ようやく第一子が生まれますが姫。母妃と同じグヴァンツァと名づけられましたが、虚弱な模様･･･ 宮廷医師のガブリエリ（そういや更迭してなかった）に診せますが、直せないとのこと。おまえなあ。 pic.twitter.com/MSlRRjYmOt
2019-11-10 21:08:39
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ともかくも直系の継嗣は生まれたので、イエセ王は内政に傾注。中央集権化などの法律の整備を進めます。 pic.twitter.com/QTgzjvNWio
2019-11-10 21:13:09
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ところが、王の体調がだんだん悪化。やぶ医者ガブリエリではなんともなりません。そうするうち、なんと梅毒に罹患していることが判明。あわわわ。 pic.twitter.com/phH6damknR
2019-11-10 21:14:20
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小康状態を取り戻したイエセ王は、家宝となる鎧の製作を、地元の名工に依頼。できあがったスプリント・メイルは「聖ジョージの鎧」と銘打たれ、宝物庫におさめられました。 pic.twitter.com/TID2k2OCFl
2019-11-10 21:18:04
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エジプトをめぐるカトリックとムスリムとの闘争は繰り返されます。アイユーブ朝が西欧勢力と全面衝突。 pic.twitter.com/BmbRVEfJYS
2019-11-10 21:23:15
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チャンス！ この機に乗じて、アイユーブ朝からアルメニア地方を奪還すべく進軍！！ pic.twitter.com/20p07yPFWQ
2019-11-10 21:24:42
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1297年、アイユーブ朝のスルタン・アブドゥッラーはアルメニアの割譲を認めました。狂王が失った領土の復活です。しかし、まだアルメニア王は名乗れません。あと1州･･････ pic.twitter.com/u2S2QiPs1E
2019-11-10 21:27:04
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ぴろき
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ジョージアおよびアラニアの領土構成。 ◆ジョージア王国 Georgia：王領 Abkhazia：アブハジア公 Tao：タオ公 Tabriz：タブリーズ公 Derbent：デルベント伯 ◆アラニア王国 Alania：アラニア大酋長 Caspian Steppe：カスピ平原大酋長 ◆アルメニア地方 Ani、Dwin、Vasprakan：伯領 pic.twitter.com/6hOhdj7cmS
2019-11-10 21:33:06
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ぴろき
@piroki_wod
モンゴルが来ないまま世界は14世紀を迎えました。マルコ・ポーロの「東方見聞録」が著されます。 これについて聞いたイエセ王は、北方平原のシルクロード拠点ターナの奪取を企図します。 pic.twitter.com/sLisgpgmjz
2019-11-10 21:37:29
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