櫻井啓一郎氏実況ツイート:「国環研 国民対話シンポジウム『低炭素社会から脱炭素社会を目指して』」

【ミスったので再トゥギャり】2019/11/20(水)14:00~17:00@秋葉原の国立環境研究所「国民対話シンポジウム 低炭素社会から脱炭素社会を目指して」の実況です。登壇者と各テーマは以下URL参照http://www-iam.nies.go.jp/aim/event_meeting/2019_ertdf_symposium/2019_ertdf_symposium_j.html
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Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

高橋:気候変動対策と並行して、飽食や廃棄食料を減らし、食料生産を減らしながら飢餓を撲滅する対策も重要。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:30:11
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

Kejun Jiang(中国・能源研究所教授)。中国における1.5℃/2℃目標達成シナリオ。再エネや原発を活用して化石燃料を減らすシナリオを策定。同時にPM2.5も深刻な問題で、WHO基準を守るならエネルギー起源のPM2.5はゼロに持って行く必要性。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:34:39
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

KJ: 石炭フェーズアウトに向けて助成を検討中。 2℃シナリオでは2050年に石炭は電力の1割程度(?)、1.5℃シナリオでは数%程度に。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:38:32
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

KJ: 石炭消費量は2020年頃にピークアウト。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:39:14
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

KJ: 石炭の容量は2020年頃まで増えるが、その語減少へ。 都市単位でのゼロ排出化戦略も立案。工業はカーボンニュートラル化。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:41:39
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

Bundit Lim(タイ・タマサート大学准教授)、タイにおける低炭素化の取り組み。タイの排出量は増加中、大半が発電に由来。BAUではタイの排出量は2050年までに倍増が予測される。 再エネ33%の目標を2018年に策定。(2030年までに?) #国環研シンポ

2019-11-20 15:48:26
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

BL: 運輸部門など、他の部門についても削減目標を策定。$500-1000/t-CO2の炭素税を想定。気候変動関連情報の啓発。等々。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:50:15
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

Rizardi Boer IPB Univ. インドネシアにおける脱炭素化について。2030年時点でBAUに比べて数割の削減シナリオを策定。Climate Village Programを開始、コミュニティ毎に排出源や気候変動リスクを抽出して対策プランを策定・実行。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:55:55
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

RB: 省エネストーブ導入や再エネ燃料への切替、バイオガス活用、小規模水力・風力・太陽光の活用。ゴミの管理とリサイクル、3Rの推進。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:58:08
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

PB: 泥炭地の管理。 洪水対策で浮体式水田を導入。 #国環研シンポ

2019-11-20 15:59:43
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

パネルディスカッション。JAE: 1.5℃目標達成には迅速な行動が必要である。必要な技術はある。政策は国や地域毎に異なる。 GH: 失敗もつきものなのでとにかく早い着手が必要である。またゼロ排出達成には削減しやすいところだけでなく全ての部門について排出量削減が必要になる。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:08:37
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

GH: 全てのステークホルダー目標を共有するのが大切。 KT: 温暖化の影響は地域によって異なってくるが、地域毎の細かい予測はまだ不足している。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:10:49
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

KJ: 中国では低炭素化でなく、脱炭素化を目指そうとしている。状況は日本と似ている。両国の技術が活躍できるはずである。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:13:37
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

RB: 教育も大切である。全ての人が対策の必要性を理解する必要がある。 技術の移転・普及も急ぐ必要がある。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:22:32
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

KJ: コストについては中国でもボトムアップで検討を進めている。太陽光・風力・EV等はもの凄い勢いで安くなった。ほんの数年前までは1.5℃シナリオなんて信じられなかったが、今では十分実現可能と考えられる。 それでも更なる技術開発と低コスト化は重要。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:28:11
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

JE: 昨今のコスト低下で、対策にかかるコストはGDPからみて誤差の範囲に収まると見られる。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:30:06
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

PS: 変化をどうやって加速するか、というところが鍵である。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:36:00
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

JE: 例えば保険金の増大等、既に影響は現れている。発行に時間のかかるIPCC報告書を待たずに、すぐできる対策から取りかかってはどうか。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:37:42
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

最後にそれぞれコメント。 若い人ほど影響が大きいのに、日本では若い人に気候変動の危険性が十分認識されていない。 我々の世代で十分に対策ができず、若い人に申し訳ない。 政策決定者だけでなく、一般の方にももっと状況を把握して頂く必要がある。ビジネスにも絡む話。 #国環研シンポ

2019-11-20 16:58:45
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

宇宙人が攻めて来ているわけではないが、それ同様の事態と認識する必要。 #国環研シンポ

2019-11-20 17:00:55
Keiichiro SAKURAI @kei_sakurai

えれーテンポが速かったので、半分も中継できなかったかも。後日資料を参照されることを推奨。 #国環研シンポ

2019-11-20 17:04:00