観劇報告書2019(11月-Ⅱ)

収録団体…星の女子さん/龍童子
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この報告書もスマホが変わったので新装開店版になってます。特に何が変わった訳ではないのですがw(単にアップデートしただけwww)

【水辺のメリー】
【作品紹介】
あるマンションか何かの貯水槽の中を生活場所とし、どうみても水しか飲んでないメリーという女の死体のお話です。

大事なことなので2度言います。死体のお話です。それも出てくるのは一人じゃないです笑。

さて、人間と死体が会話しちゃうというちょっくらバイオハザードみたいな話です。という冗談はさておき(←おい)要は東日本大震災その後を思わせる話でしてね、死体だってかつては同じ人間だったはずなのに 単に「死んだのは事実だがそれは今を生きている人間にとっては過去の話に過ぎない」というだけで人の記憶含め時に無かったことにさえされてしまうその悲哀みたいのを描いた話ですね。

MO-RI-Y /正体不明なお客様 @0227MORIY

【観てきました!ᕙ( • ‿ • )ᕗ】 【水辺のメリー】 2012年の作品のリメイク版だそうで。理解が追いつくか正直不安だったのですが、結構「あーそうきたか」って感じで。なんだか逆手に取ったか 境目を取っ払ったかの様な設定が面白いです。確かにこの状況ってそもそも考える→#星の女子さん pic.twitter.com/3Tv0tsr4zw

2019-11-16 19:06:35
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それは昔に観た作品が結構難しくて理解が追いつかずガッカリしたことからですね。最近はあんま無いのですが。

MO-RI-Y /正体不明なお客様 @0227MORIY

【観てきましたᕙ( • ‿ • )ᕗ!】 【水辺のメリー】 →ヤツなんていないよなぁ。いつかはなると解っていてもさ、昨日今日でなるとは思わんもんな。それにしたって、ずいぶんとスゴい顔色の登場人物が多かったですな。 #オリジナルは見たことないがアノ大震災にちなんだ話の気がする #星の女子さん pic.twitter.com/yTpnFa92Yj

2019-11-16 19:06:38
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実はオリジナル版を知らないので最初は震災絡みの話だとは思ってなかったんです。ただ見方が途中から変わって来てですね…なのでキャラの捉え方が途中からややゴッチャになってます笑。それにしてもメイクが怖すぎて直視できぬwww

【登場人物】
★メリー(演:平手さやか)…死体。どこぞのアパートの屋上にある貯水槽に住まう死体。水のみ通販サイトで購入している模様。
★マリー(演:松浦汐音)…死体。近くのアパートの貯水槽に住まう死体。
★水熊マコト(演:山崎綾女)…清掃員。メリーのいる貯水槽の清掃に来た会社の人。
★沼野エビ子(演:まきひなこ)…腐乱死体w 隣のマンションの貯水槽に住まう死体。
★池野浩ニ(演:ニヌオサム)…清掃員。隣のマンションの貯水槽の清掃担当。
★今来栖真希(演:すぎうらまこ)…管理会社社員。
★泉真子(演:河内愛)…住人。メリーのいるアパートの住人。清掃が進まず水が何日も出ないので苦情を言いに来た。
★大矢綾(演:未彩紀)…大家。犬を常に連れている。
★配達員(演:二宮信也)…メリーに水を配達する人。
(◇敬称と所属団体名は略してあります)

メリーって最初ニュッと手を伸ばす所除けば登場した死体の中では至ってほんとに死んでんのか?と言いたくなるびっくりするほど普通の人って感じなんです。そのまま見るとなんだか引きこもりのニートみたい笑。でも今改めてメリーの言動や仕草についてアレコレ考えてみると死ぬ直前はいきなり死ぬとは思ってなかった為にその覚悟をする暇すら無かったのかもはしれませんね。つまり孤独死あたりで苦しまずに死んだ人と取れなくも。震災なら未だ発見されぬ行方不明のままの死体あたり、孤独死あたりなら、誰にも看取られることなく死んだって感じです。ちなみに唯一腐ってない死体だった様ですが下半身はもう既に溶けて動けなかったのかもはしれませんね。

マリーは最初から相手に突っかかったり、自分の言動で場の空気を凍りつかせたり更には勝手に凹んだりと感情の起伏が激しかったというか、見ようによってはどこぞのクレーマーみたいだった様に思います。また、メリーの反対の性格と死に方をしたキャラという印象をも持ちました。格好も見ようによっては瓜二つだし、鏡写しとも取れなくもない。なのでマリーの場合、彼女の行動や言動見ると(メリーと同じく)死ぬつもりは無かったんだけど、死にたくないよぉと思いつつ突然、最後を迎えてしまったのかなぁ…?…そんな気がしてならないのですね。なんだかシンドイなぁ…まぁこうやってまとめてみるとなんだか働きすぎあたりで過労死してしまう人みたいでもありますよね。ちなみに震災に巻き込まれた時は恐らく死ぬこと自体信じられないまま亡くなったのではないかと個人的には思っています。

水熊は設定では男なんですが演じた人は女優さんでした。死体達と同じく女性が演じたからこそ死んでいる人間と生きている人間それぞれを同じ目線で対等に観れたのかなぁなんて個人的には思ったりします。人物的には会社の人と言うより役所の人っぽい感じ。しかも仕事しないか遅い人なので、取りようによっては社内ニート(←おい)すら想わせる様なキャラでした。やたら掃除したがる場面がコミカルで笑えるのですが、同時にこの人たちにとってはなんの思い入れも無いタダのゴミなんだなぁとも思ったりなんかもしました。今来栖とのやり取り見て余計そこは感じた箇所ではありました。やや一歩下がった感じのキャラではありましたがあの世とこの世の橋渡し役としては存在感ありましたね。にしても犬のお肉の話の後にシャウエッセンかいな笑。

沼野はタライを持ってくる時点であ、こりゃドリフだなと思ったキャラでした。でもひょっとしたら震災ではどこの誰か解らず文字通りたらい回しになっていた人なのかもしれません。3人でのたらいにまつわるやり取りもたらい回しぽいし笑。なお、後に生きている池野に死体でありながら求婚される訳ですが、あれはどっかの彼氏あたりが突然死に別れた彼女あたりに言いそびれてしまったことなのかもしれないなぁ…とは。ほら、あるじゃないですか、死んだ後になってしまった!もっと早く言っとけば良かったなぁ〜なんて思う時とかって、そんなことを思いましたね。

今来栖はなんだかめんどくせーのが来たって感じでした。もうまんまわかりやすい小姑状態なのですが、彼女の言動は昨今のブラック企業で従業員をボロ雑巾の様にこき使う経営者を想わせましたね。なので彼女自体の登場自体は早いのですがこの時点ではまだワタクシの中では震災の話とは気づいてないのですね。

泉は正直行動がよくわかんなかったんです、謎すぎて。ただ彼女の行動はオリジナル版がわからずともこれはたぶん震災の話だと気づかせてくれるのには十分でした。そう、つまりこの人の件でそれとなく気づいたのです。死ぬ直前大量の泥水を飲まされて溺死した死体と生き延びたものの今度は深刻な水不足になった、だからどんな水でも良いから飲みたいという意味合いで。なお最後は大矢の手で水不足が解消され絶叫のうちに彼女は何処かへの連れ出される訳ですが、ここはお涙頂戴な不幸話あたりを滞留させ蒸し返してはネタにするマスコミあたりとも思い出の場所を他人に壊されたくない遺された人たちとも想わせたのですが、果たしてどうだったのでしょうね?

大矢はボサボサの髪に気位高そうな貴婦人って感じでなんかアタマおかしそうなヤベーヤツが出てきたって印象でした。しかもこれまた死体だしw 飼い犬クビちぎれてるし。しかもこの犬、車に引かれてもう死んでるしw死んだことを受け入れられなかったのかあの世でも一緒だよと感じたのでしょうかね?そうだとするとかわいそうな気もしますが。ちなみに彼女は最後、確かメリーが殺された後、同じ男に絞殺され同じ末路をたどる訳なんですが なんだか震災時に結構多かった後追い自殺あたりをちょっと想像しちゃいましたね。いや、今だと老老介護の悲劇あたりなのかもしれませんが?なお、ザリガニの唄はちょっとよく意味がわかりませんでしたが、昔よく近くの川でザリガニ取りしたことはそれなりに覚えています。もっとも怖くて全身泥臭くて生臭いので嫌いだけどね。なんだか懐かしいです。

【蒼ノ風】
【作品紹介】
太陽・月・海・風・炎・大地・生命・花の八つの神により作られた八神島(やつがみのしま)には、長寿で動物の力を持った霊人と何の力も持たない弱く儚い人種人間が暮らしている。
力の強い霊人狼闇族(ロウアンゾク)神鷹族(シンオウゾク)と、霊人により捕食され、虐げられてきた人間蒼の民の間には争いが絶えなかった。
故郷を失った霊人の少年ナランは、蒼ノ民の青年ジフィと出会う。
ジフィははぐれ者の霊人たちで成る義賊と共に、一緒に生きられる世界を夢見ていた。
蒼の民の価値観や生活に戸惑うナラン。
ある時ジフィとナランは狼闇族に襲われる。強い絆で結ばれた魂は生まれ変わって再び巡り合う。…やがて、争いの続く世界に明けない冬が訪れる。八神島に世界を照らす太陽は現れるのか…。(◇公演パンフより引用)

MO-RI-Y /正体不明なお客様 @0227MORIY

【観てきました!<( ̄︶ ̄)>】 【蒼の風】 初めて観ました。結構長めの演目なんですがなんかあっと言う間に終わっちゃったなぁーって感じなんです。普通は中だるみとかあってもおかしくないんですけどね。それもほぼ無かったなぁと。とにかく人間臭いドラマが殺陣よりも比重を占めてたところ→#龍童子 pic.twitter.com/YjmdfXMZWC

2019-11-17 21:56:26
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時間としては、2時間20分なんですが、ほんとにあっと言う間に終わっちゃったって感じなんです。久々ですな、この感覚は。ちなみに題名に誤りがありまして、正確には『蒼ノ風』です。ちなみにお話の主な内容としては、種族間の争いがずっと続いてきたんだけど、なんとかお互い仲良くいきたいなぁーと願う人たちと、いや、そんなことはありえんという人たちの争いなんですね、この話の面白いところは結果的に良いか悪いかは別としてそれぞれがあくまで自分の信念みたいのを貫き通すという点です。ちなみに明けない冬が到来したのは争いばかりで仲良く出来ないことに神様が怒っちゃったからですね。いかにも暗くて身も心も寒い冬の時代って感じですよね。なお、ここに出てくる太陽とは月と太陽の太陽であり同時に本作の主人公であるナランのことを指すので新しい時代を創る人物、救世主ってことでもありますね。

MO-RI-Y /正体不明なお客様 @0227MORIY

【観てきました!<( ̄︶ ̄)>】 【蒼の風】 →というか(言い方悪いかもですが)それで誤魔化してないなぁって感じのところが良かったなと個人的には思います。特にそれぞれの立場や考え方を踏まえた上で真正面からそれについてみんなで向き合い、時にぶつかり合い、悩みながらも→#龍童子 pic.twitter.com/01qkST7r4K

2019-11-17 21:56:32
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実はこの団体自体を殺陣のパフォーマンス集団と考えていたので、登場人物個々の掘り下げはそこまでしないだろうとこの時点では考えていたのですね。たぶん殺陣とかに特化してくるんだろうと。そう考えていたんですね。

MO-RI-Y /正体不明なお客様 @0227MORIY

【観てきました!<( ̄︶ ̄)>】 【蒼の風】 →一人一人違う答えを導き出していく様なところが『悪人っぽい人はいても真の悪人はいなかった』って感じでなんとも魅力的だったなぁなんて。うーん、今回はいつもの小劇場観劇とはまた一味違うもん観せてもらいましたなぁー。#龍童子 pic.twitter.com/L7fs3CPbnF

2019-11-17 21:56:37
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【登場人物】
登場するのは4つのグループですね。そして神様とそのお使い達ですね。
蒼ノ民(あおのたみ)…いわゆる人間達。力が弱いとされている。

★ジフィ(演:岩田将臣)
★シェンティエン(演:長谷川聖[青年期]、水谷健[壮年期])
★ムンシャ(演:庄本奈央)
★サウ(演:岩田将臣)
★その他の民

ジフィは彼ら蒼の民の指導者なのですがナランをも包み込んでしまうかの様な器の大きさを想わせる人物だった様に思います。まさに理想の上司って感じですね。間違いなく序盤の主役。なお、前半で彼は狼闇族に殺されてしまうのですがサウとして転生します。シェンティエンはジフィの弟子で余り登場は多くないのですが、終盤でジフィの仇討ちとばかりに復讐の鬼と化したところが意外でした。ずっと心の奥底に秘めてたんでしょうね、きっと。ムンシャは予言者って雰囲気でしたね。ちなみにサウは理想に燃える若者って感じでした。

こっからは『霊人』と呼ばれる人たちですね。
義賊(ぎぞく)…どの種族にも属さないはぐれ者って感じ。蒼ノ民の用心棒的な存在だが蒼ノ民からは嫌われている。
★イタチ(演:坂口裕哉)
★タヌキ(演:高山高志)
★サソリ(演:寺西栄美)
★シャチ(演:藤田修平)

★ナラン(演:村瀬弘樹[幼少期]、山内涼平)

★オルワハ(演:大平楓)
(◇敬称、所属団体名は略してます)

みんな動物の名前なんですね。ちなみに設定では義理の家族となってましたが、ほんとに仲の良い雰囲気でした。タヌキは魔神英雄伝ワタルに出てくるシバラク先生みたいな豪快さが好きでした。サソリは気が強い元気な妹って感じでAKBの初代総監督みたいな雰囲気を想わせました。ナランはこの作品の主人公なのですが やはり周りの人たちに導かれながら、時に支えられながらの成長が魅力的な人物でしたね。特に戦うことより話し合いを望むもなかなか思うようにならず苦悩する場面が印象に残りました。ちなみに、彼は本来この義賊には含まれないのですが、後に家族の一員として過ごしているので独断と偏見でここに含みました。なお、イタチは狼闇族のルクスと友人という男の友情の場面で、シャチは神鷹族のムングと兄弟ということで過去の因縁に決着をつけるも余りに悲しく虚しい結末において、またオルワハは怖れられるはずの狼闇族でありながらモロスと対等に接し契りを交わすところがそれぞれ好きでした。ちなみにオルワハはナランの生き別れた双子の弟でもあったと思います。

狼闇族(ろうあんぞく)SMホストクラブみたいな妖しげな人がいっぱい出てくるどこぞの地下組織か秘密結社みたいな種族。ついでに言うと兵士もXMENあたりのウルヴァリンを想わせる仕様でした、狼だからね笑。

★ルクス(演:長谷川聖)
★ピカロ(演:殿)
★ルゼルナ(演:織田千磨子)
★モロス(演:龍)
(◇敬称、所属団体名は略してあります)

レザー調って言うんですかね?こういうの。黒一色の衣装も含めて全般にとにかくお気に入りでした。

ルクスは腹筋の割れ方でまずビビり笑、更にその威圧感に圧倒されました。いやアンタ登場の仕方怖すぎだろみたいな笑。でも会話聞く限りではこの人もこの人なりに重たいもん背負って来たんだろうなぁーとは思いましたね。特に他の種族との共存共栄を望む余り自分たちの種族をなおざりにしてしまったことに対する罪悪感はその現れだなぁーなんて。ピカロはかまってちゃんって感じでしたね。普段モロスに八つ当たりばかりで強がってるんだけどホントはすっごく寂しがり屋さんなんだろうなぁー一人にされちゃうのがきっと怖いんだろうなぁーって感じでしたね。ルゼルナは絵に描いた様なセクシーさってのが第一印象なんですが、どこまでもピカロを護ろうとするところがピカロと逆のキャラというか男っぽさというか強い女みたいのを感じましたね。最後は二人とも流行り病に侵され死の予感を感じつつも己の信念を貫き通して集団から離脱するんだけどなんだかかわいそうでしたね、魂だけでも救われて欲しいものです。モロスは最初見た時は不気味だったんです。でも観ていくうちに愛嬌というか人間的にかわいげあって結構良いヤツじゃんみたいな印象を持ちました。なので最初と最後で見方が変わったって感じのキャラでもありましたね。

神鷹族(しんおうぞく)…改めて見るとスゲェ名前笑。神と来たかって感じで。純白あたりの衣装に身を包んだ踊り子達も含めて先の狼闇族を悪魔と魔界あたりとするならばこちらは完全に天使であり天界って感じですね。ただしかなりドズ黒く血塗られてる感じなのでホントに天国送られちゃいますけどw取りようによっては偽りの美しき世界でもありますよね。

★ムング(演:長谷川聖)
★セルジ(演:原田賢治)
★ゾルバ(演:村井雅和)
★バハリ(演:斎藤美七海)
(◇敬称、所属団体名は略してあります)

ムングは神鷹族の長なのですが喋り方からしてもろオカマ口調なので何考えてるのかよくわからないという点で最初からいやらしいというか粘着質みた
いなものを感じた人物でした。しかも気に入らないと血に飢えた狼の様に誰彼構わずに切り殺してしまう上に気位まで高いのでコイツご乱心多すぎだろなんて正直思ってました。最後は死の間際、後事を攻めてきた人達に託すことになるのですが個人的にはあんま同情は出来ませんでした。それは虫が良すぎるて。セルジはムングの護衛的役割でしたが、常にムングの顔色を伺いつつ他人の粗探しばかりしているので人間的には小者だなって印象でした。ただ最後は暴君であったムングを許せず刺殺しているので自分というものを見失ってはいなかったのだとは思いました。ゾルバは頼りになるバハリの護衛役って感じですね、いてくれたら心強そう。バハリは神官的な存在ですね。芯の強さと母性という点で蒼ノ民のムンシャとはまた雰囲気違う感じでしたね。(共通点は両方とも神の声が聞ける。なお全部で神の声が聞けるのは3人で残り一人はピカロ)

その他の人々…神様軍団

★謎の男(演:神田丈志)
★レイワ(演:加藤奈々)
★ヤァス(演:三芳一麻)

★ソシル(演:OHANA)
(◇敬称、所属団体名は略してあります)

謎の男の正体はナランを導く為に現れた亀だったかと。その重々しい衣装が無ければただのホントに変な怪しい人って感じでした笑。レイワとヤァス…名前それだったんかいっ!て人達。謎の男が地上に行った為に(そのまま留まると彼が死んでしまうために)連れ戻しに来たんですね。最初は亀の持つ財宝辺りでも奪いに来た追い剥ぎかなんかだと実は思ってたりなんかしましたw良きコメディーリリーフ。全くどいつもこいつも笑。ソシルは衣装や喋り方が見るからに巫女って雰囲気でしたが、まさかナラン達兄弟の亡くなった妹だっけ?そこは少し意外でした。神様の化身あたりだろうと思ってたので。そういや、この人の姿って見えてる人もいれば見えてない人もいた様な、いないよーな…なんなんだこの文章は?笑。