仏国海軍艦載機哀歌

敵国のご隠居 @Fruskiy001

#名作をいきなり終了させる　 「頭上の脅威」の作成時期、フランス空母に核爆弾は配備されていませんでした。 pic.twitter.com/qoY8i6XOs5

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鳥を見た @jmyqy196

@Fruskiy001 こ、これは「シュペール」が付かない「エタンダール」攻撃機！？ 能力的に物足りないと知ってはいるが、かっこいい！！ 「シュペール・エタンダール」が「コルセアⅡ」に搭載量等が及ばなかったのは、やっぱりエンジンの差だろうか？

敵国のご隠居 @Fruskiy001

@jmyqy196 機体設計の旧さもありますが、ミラージュF1Cと同規模の重量で、推力がA-4Mと大差ない、というのは確かに大きいかと。

鳥を見た @jmyqy196

@Fruskiy001 やはり、そういう事ですか。 ありがとうございます。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

また綾椎写真と何を言っているのか良く分からない資料映像DVDが届いたので、取りあえず写真を整理したのだ。 pic.twitter.com/VQjQvv0Jsi

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敵国のご隠居 @Fruskiy001

シュペルエタンダールの事を調べていたら、気がつくとシュペルミステールを調べていた。 何を言っているのか(以下略)。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

おぢさんも久々に模型に手を出す気になり、へっぽこ艦上攻撃機の超軍旗（仮名）を近代化標準三型改装機にでもしようかと画策中。 何故より近代化された四型とか最終型の五型にしないかというと、電子戦用機材改正に伴う目立つ部分の改修をしないで誤魔化すためだっ！

敵国のご隠居 @Fruskiy001

ああいけねえ、超軍旗（仮名）は戦闘機・攻撃機を代替する「マルチロール機」と国防省は言ってたんだった。 仏海軍がぶち切れて、超軍旗（仮名）の生産数を減らしてでも、艦上戦闘機の十字軍戦士（仮名）を近代化して延命したのは、まあ当然の帰結と言えるものでありましたが。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

資料によっては、超軍旗（仮名）は対潜哨戒機のアリゼも代替する予定と発表されていた、とする物があるのですが、流石にそこまで仏国防省がバカだったとは思わない事にします。

ヤマパンスキー@日曜日東“シ”31a 有明会 @yamapanski

@Fruskiy001 お米の国の空の鷹さんが欲しかったとか云々。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

@yamapanski 最初が空の鷹で、気がついたら海賊二世で本決まりになりそうな所まで行ったけど、国産至上主義の怒れるフランス国防省が（以下略)。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

フランス海軍のコルセアⅡ導入は、アエロスパシアルがLTVと提携して行われることになっており、サンナゼール海軍工廠にライセンス生産と欧州向けを含むLTV機の整理・修理を行う拠点を置く事などを前提として、ライセンス生産の計画も纏められていた。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

フランス海軍向けのA-7は、A-7Eを元にしてフランス海軍向けの改正を実施する予定だった。翼下にエクゾセを二発搭載したA-7E(FN)、見たかったですねぇ(ﾟ∀ﾟ)。

ヤマパンスキー@日曜日東“シ”31a 有明会 @yamapanski

@Fruskiy001 十字軍戦士の次も、雀蜂欲しいとか言ってますからね、フランス海軍。

鳥を見た @jmyqy196

@Fruskiy001 フランス海軍のコルセアⅡ導入話、ある程度まで進んでいたのか。「超軍旗」艦攻一択で他の選択肢は無かったと思ってました。話が潰れたのは、やはり予算の問題だったのでしょうか？

敵国のご隠居 @Fruskiy001

フランス海軍へのA-7E(FN)の導入を国防省が阻止したのは、○輸入すると安いのだけど、フランス国内に金が落ちない。 ○ライセンス生産をするとフランスに金は落ちるが、生産数が少ないので基本高くなるし、全額フランスに落ちるわけでもない。 という理由。 どっちにしろ許可するつもりはなかった。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

フランス国防省・政府の意向は、F-8とエタンダールIVMを代替する機体として、ミラージュF.1の海軍型となるF.1Mを生産・配備すること。これで海軍の誇りである空母の主力艦上機が米機、というフランスの政治的に望ましくない状態も解決するはずだった。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

だがこれは、海軍が「F-8の後継に、F-8に戦闘機としての性能が勝らない機体を何で導入しなけりゃならんのだ」と強硬に反対して頓挫する。 そこで政府側が持ち出したのがエタンダールの近代化。 そんな流れでエタンダールIVM更新の話が強制的に進むようになる。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

なお、ジャガーMの導入が流れたのは、着艦重量だとか片発時の飛行特性が、とか色々言われていますが、政治的に「エンジン含めて中身の多くが英国製なので、量産してもフランス的に旨味が少ない」というのも大きく影響しているのだぜ。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

ミラージュF.1Mという機体の計画は、F.1E/M53を元に艦上機にしたもの、と思えばあんまり外れていない。 この機体は実現しないが、要望された空対空／空対艦／空対地の各モードで有効に使用出来る多機能型FCSの開発を含めて、意外と後のミラージュの開発に影響を及ぼしてもいる面白い存在でもある。

敵国のご隠居 @Fruskiy001

なお、海軍はエンジンにJ79装備を要求しているが、国防省はM53一択。 理由：フランス空海軍の装備機は、フランス製のエンジンを付けることしか許されていないのだ。 あとは往事万年倒産寸前企業という感じもするスネクマ救済というのも、もちろんあった。

出沼ひさし @ijnsenpen

@Fruskiy001 え、F1てそんなにダメな戦闘機なの？

敵国のご隠居 @Fruskiy001

ミラージュF.1Mの要求に基づいて開発された多目的FCSは、1980年時期に実用化される。イラクのミラージュF.1EQ-5/6が搭載した、エクゾセの運用能力も持つシラノⅣM系列がそれ。