瀬畑源さんと布施祐仁さんによる「国家と記録 政府はなぜ公文書を隠すのか？」トークセッション★「桜を見る会」名簿廃棄問題を考える際にも参考になるのでメモまとめ

井上伸@雑誌KOKKO @inoueshin0

→布施さん：個人情報の保護も本来は国民の個人情報を守るためのものなのに、政府・官僚を守るために利用されている。個人情報保護を利用して政府に都合の悪い情報を出さない。例えば情報公開されたものに米兵犯罪の被害者家族の個人情報はたくさん出ているのに米兵側は墨塗されている。→

井上伸@雑誌KOKKO @inoueshin0

→瀬畑さん：森友問題で公文書管理のガイドラインを政府は変えた。基本的に公文書は作るなとした。政府は森友問題で公文書を残さない方が都合がいいという教訓を得た。官僚も自民党についていけばいい、自民党のために公文書は残さないとなった。自民党政権では自浄作用は働かない。政権交代しかない→

井上伸@雑誌KOKKO @inoueshin0

→公文書が残らないということは、私達が今、生きている時代の歴史が描けるのかという問題にまでなってきている。厳しい状況だが私達が政府を監視していくしかない。布施さん：情報公開逃れをするために公文書を残さず情報共有されない。とりわけ紛争地に派遣される自衛隊員の命にかかわる問題だ。→

井上伸@雑誌KOKKO @inoueshin0

→公文書が隠ぺいされ、改ざんされたもので国会審議が行われる事態はもはや民主主義ではない。それが繰り返されており自民党に再発防止ができないことは明らかだ。政権交代しかない。地味な課題だが大きな争点として公文書管理を大きく改善する政策を野党に出してほしい。安倍政権にノーをつきつけよう