教育講演9 Triple pathway modelとFunctional connectivity、Dynamic connectivityからみたADHDの病態と支援の視点に基づく薬物療法 林隆先生

講演の途中からです。
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aikider @sayoarashi

不安の程度と扁桃体ー前頭前野各部のfunctional connectivity

2019-12-07 09:31:55
aikider @sayoarashi

低不安状態の場合vmPFCとの強い連結性 高不安状態の場合vmPFCとの低い連結性

2019-12-07 09:32:40
aikider @sayoarashi

発達障害特性により慢性的に発生するストレス→前頭葉と扁桃体の連結性を破綻し、辺縁系に支配させる情動不安に基づく感情的行動 GXRは選択的に前頭前野の後シナプスにシグナル伝達を強化しS/N比を上げる

2019-12-07 09:34:26
aikider @sayoarashi

GXRの扁桃体α2ARを介した興奮抑制

2019-12-07 09:38:22
aikider @sayoarashi

AChとNEが不安とうつ病関連行動に対して反対の作用を持つ

2019-12-07 09:38:57
aikider @sayoarashi

GXRはストレスによる不快反応を抑制する

2019-12-07 09:42:00
aikider @sayoarashi

GXRはストレス・恐怖関連の脳領域における様々な回路に関与し不快・不安などの負の感情を制御する可能性がある

2019-12-07 09:42:35
aikider @sayoarashi

運動調整薬としてのATX

2019-12-07 09:43:21
aikider @sayoarashi

エスカレーターに乗れない子が、ATXを内服することで乗れるようになった

2019-12-07 09:43:52
aikider @sayoarashi

GXRはカテゴリー化は可能 課題の構成要素はわかる

2019-12-07 09:45:53
aikider @sayoarashi

ATXは整理整頓と行動計画

2019-12-07 09:46:37
aikider @sayoarashi

ここまでやってもらうと実行に移せる

2019-12-07 09:47:16
aikider @sayoarashi

・困り感 ーノイズに振り回されてシグナルを把握できない ー努力や一か八かの挑戦が常に報われない ・集中力と集中力維持 ー実行機能の向上(前頭前野) ー報酬系の強化による我慢力の向上(側坐核) ・最適薬剤 メチルフェニデート

2019-12-07 09:54:01
aikider @sayoarashi

・困り感 ー一生懸命にやることの殆どが評価されない ー良かれと思ってやったことがすべて裏目に出る ・段取り力の向上 ー実行機能の向上(前頭前野) ー自己処理能力の強化による段取り力の向上(小脳) ・最適薬剤 ーアトモキセチン

2019-12-07 09:55:51
aikider @sayoarashi

・困り感 ー何をやっても駄目という自己評価→不安と抑うつ ー繰り返される否定的他者評価→癇癪と他害 ・情動の安定化 ー実行機能の向上(前頭前野ー扁桃体) ー情動調整による不安の軽減(拡張扁桃体・分界条床核) ・最適薬剤 ーグアンファシン

2019-12-07 09:57:46