2019年12月13日

【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第251話「定軍山攻防」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第14巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」01】 玄徳率いる蜀が漢中奪取を目指し、天蕩山を奪ったという報が曹操のもとに届きます。至急の援軍を乞う使者に対し、曹操は自ら援軍に向かうと伝えるように言います。漢中を蜀の手に渡しはならぬと、直ちに出陣を命じる曹操。40万の兵を起こし漢中へ急行。

2019-12-13 12:53:38
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」02】 簡単に40万と言いますが、それだけの兵力が常時運用可能というのが魏の国力というか、曹操の力の大きさと言えます。武器、兵糧の手配とか、裏方の苦労はいかばかりか…。

2019-12-13 12:56:01
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」03】 さて、その頃、黄忠率いる3千の蜀軍は、定軍山のふもとに陣を張り、魏軍とにらみ合いを続けています。定軍山の山道は険しく、攻めあぐんでいたのです。守るは易し攻めるは難しの山城の戦い。魏軍はここを守っている限り、蜀の漢中への侵攻を防げます。

2019-12-13 12:58:35
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」04】 しかも、曹操が自ら40万の援軍を引き連れて南鄭城に到着したと聞けば、定軍山を守る夏侯淵と夏侯尚らは勝利はこちらのものだ、とにわかに活気づきます。ついでに、ただじっと守るのではなく、一つ手柄を立てておきたいと欲を出します。

2019-12-13 13:00:46
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」05】 天蕩山を取られたままじっとしていたのでは、曹操に対し顔も合わせられんと夏侯淵が言えば、夏侯尚は打って出て黄忠を捕らえようと言い出します。しかし、それはなりませぬ、と張郃は反対します。黄忠とかいぞえ役の法正を甘く見てはならぬと言います。

2019-12-13 13:03:15
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」06】 夏侯淵は張郃にまた臆したか、と言いますが、張郃は自らの失敗体験をもとに発言しております。山道が険しく堅く守っていれば敵は攻めようがないと張郃は主張。しかし、曹操がここに到着した際の手柄は全て他の将に取られてしまうと夏侯尚。

2019-12-13 13:05:13
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」07】 結局、夏侯淵が打って出ると腹を決め、張郃に陣の守りを、夏侯尚に黄忠をおびき寄せる役をするように言います。まだ不満げの張郃ですが、ここでの上役は夏侯淵。これ以上の申立はできません。夏侯尚は喜び勇んで3千の兵を引き連れて山を下ります。

2019-12-13 13:07:09
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」08】 魏兵の動きは黄忠軍の知るところとなります。じっと睨み合ってるだけでは戦局は動きませんが、相手が出てきたらやりようがあります。黄忠はすぐに出陣だと言います。と、ここで、老将軍自ら出ることはない、と陳式が出てきます。

2019-12-13 13:08:53
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」09】 陳式は自分に千騎を預けてくれれば、背後から寄せて敵将を討ち取ると言います。黄忠はやってみい、と陳式の作戦を採用。陳式はすぐに出発します。山の後ろにまわり、どっと夏侯尚の軍に攻めかかります。見たところ、陳式の方が優勢の様子。

2019-12-13 13:10:50
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」10】 陳式が敵を蹴散らし始めたのを見た黄忠。ここで一考、敵に戦意がなさすぎると見て、計略を疑います。となると陳式が危ういと見て、黄忠も出陣します。この動きを見た魏軍は、山の上から丸太や岩などの罠を次々に繰り出します。

2019-12-13 13:12:51
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」11】 黄忠はこれはいかん、と退却を命じます。夏侯淵は今だ、と伏兵を繰り出します。黄忠の救援軍が退却してしまうと、先行していた陳式もピンチに。慌てて退却を命じますが、陳式は草むらに潜んでいた魏兵によって捕らえられてしまいます。

2019-12-13 13:15:20
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」12】 陳式が捕らえられたことを知った黄忠は、法正に相談することに。将が捕らえられたことで士気に影響すると考える黄忠。法正は、まず士気を取り戻すため恩賞を与えておおいに励ますのですといいます。とりあえずボーナスを与えてやる気を出させると。

2019-12-13 13:18:26
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」13】 それから、陣を一歩一歩進めながら山上に近づいていくのです、と進言。夏侯淵は性急で、ただ蛮勇ばかりの男、という評。一歩一歩守りを固めながら、潮が満ちる時のように山上に進んでいけば、きっと焦るはずだと言います。

2019-12-13 13:20:27
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」14】 定軍山は要害堅固。守られていては討つのは難しいが、夏侯淵が打って出れば勝機は見えます。黄忠は夏侯淵の焦りを引き出すという作戦を採用。陣を築き数日たむろ、さらに前に陣を築き、とじわじわと山上に向かっていきます。

2019-12-13 13:22:17
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【横山光輝「三国志」講座251「定軍山攻防」15】 この法正の策が見事に嵌まるかどうか…。定軍山の攻防はまだまだ続きますが、この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2019-12-13 13:23:28

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