【備忘録】ボーイング提供「航空宇宙の時代」の787のチャプターを今更見る
- sakino_haka
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787 #ドリームライナー をより深く知るには、ネットで公開中のドキュメンタリー『#ボーイング 空と宇宙の開拓者』がおすすめです。セントレアの「FLIGHT OF DREAMS」を訪れる前にぜひどうぞ。bit.ly/2CQwhFt #TheAgeofAerospace #Dreamliner pic.twitter.com/IcI3B50cOE
2018-10-18 17:00:08ボーイング提供 | 航空宇宙の時代 theageofaerospace.jp この動画の787のチャプターの最初のところをとりあえず見ていってるんですが、セリフにいちいち思うところがあり一時停止してしまうので全然進まない_(:3 」∠)_
2019-12-18 22:33:56「航空機の開発は、賭けです。リスクに動じない人にしか務まりません。成し遂げることは、非常に難しいのです」 「新型機の開発は、一大事業です。その結果は、会社そのものの運命を大きく左右してしまうのです」
2019-12-18 22:34:18「投資額を回収できる保証がないまま、民間航空機の開発・製造は始まります。新しい飛行機を作るには、信頼される製品と、その製品を販売する前に、顧客の獲得が必要です。このビジネスで成功するためには、全ての歯車が噛み合わないといけません」
2019-12-18 22:42:38「エアバス社は大型機に賭けたのです。収容人数が800人…!そんな大きな飛行機を製造できれば、利益を生み出せます。間違いありません」 「恐らく、A380の開発は、ボーイング社への挑戦だったのでしょう」 ァ゛ァーーーーーッ(なにがしかの叫び)
2019-12-18 22:48:12ここから少し煩悩
欧州の航空産業を滅茶苦茶にしたあいつに勝つという目標を掲げ、あいつの看板機種を完全に圧倒できる機種を作ったのに、その大きな夢を抱えたまま、いま立ち尽くしている
2019-11-25 17:02:36絶対747の天下を終わらせてやるんだ、これからはA380が新時代の「The Queen of the Sky」だ!って思ってたのにA380を抱えて呆然と立ち尽くすA社さんがさぁ(管を巻くコマドリ
2019-12-18 22:53:15「設計者や技術者が数年にわたって革新的な新型機を開発する費用を、ボーイング社は捻出しなければなりません。787を設計し製造するための開発費は、当初、100億ドルを超えると算出されました」 (*^^)
2019-12-18 23:49:11「ボーイング社は、新型機の開発費用のおよそ40%を削減するため、共同開発に踏み切ります」 「もし1つの会社がすべての技術開発やテストなどを行えば、とてつもない経費がかかります。しかし、共同開発すれば、その費用を抑えることができます」 そうでしたか!!?
2019-12-18 23:49:36あー… A380に対抗してソニッククルーザーの話が立ったときの構図って、コンコルドと747のときとちょうど反対だったんだな…、大きさと速さ…
2019-12-18 23:11:44「国は経済成長するチャンスを増やしたいと考えています。今後、航空業界の成長が見込まれる発展地上諸国は特にそうです。航空宇宙産業が可能にする経済成長の恩恵にあずかりたいのです」 「彼らは飛行機を購入する代わりに自国での雇用の創出を求めました」
2019-12-19 00:24:35「戦略が功を奏し、日本が主翼の製造を担当し、そしてドリームライナーを購入する最初の国となりました」 なあんか下に見られてる気がするけどまあ…日本の航空産業はのびしろがあるから…(婉曲表現)
2019-12-19 00:26:07「これだけの技術を全て扱えて、安全かつ性能要件をちゃんと満たしたシステムに作り上げ、そして大量生産を可能にする。そんなことができる企業はそうそうないと思います」 ハッハッハッハ
2019-12-19 00:42:13「スケジュールはかなりタイトでした。そのため、ひとたび中断がどこかで生じると、ほかへ連鎖していきました。現場はまさに大混乱でした」
2019-12-19 00:53:19「新型飛行機開発による巨額の出費をコントロールする戦略は失敗しつつあり、ドリームライナーの実現は遠いものになりました」 「一つの問題がさらなる問題を引き起こし、工場は混乱の渦に巻き込まれていました。そして、これがきっかけでボーイング社は窮地に陥ることになるのです」 そうですね…
2019-12-19 00:53:44「ボーイング社が犯した間違いのひとつは、サプライチェーンを信用しすぎたことです」 「ボーイング社の技術者から聞いた話では、彼らはサプライヤーが製造の知識を当然持っているものと思っていたそうです。ところが、蓋を開けてみるとパートナー企業には知識も経験もなかったのです」
2019-12-19 01:00:02「長年ボーイング社のサプライヤーで787の主翼を担当する三菱重工業ですらそうでした」 「ボーイング社は最初の主翼をシアトルで造り、それを日本の技術者に見せて作り方を教えました。『これでもう日本で作れるでしょう?』というわけです」
2019-12-19 01:06:22「しかし翼を造るということは、ただ部品を作ってつなぎ合わせるだけではありません。システムも組み込み、翼に関連するサプライチェーンも管理しなければなりません。とても優秀な製造業者である三菱重工業でさえ経験したことのない製造工程でした。問題に直面するのは当然と言えるでしょう」
2019-12-19 01:06:34