自他の境界線が曖昧になっているのは誰か? #KuToo
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あなたは本を読んでおりますでしょうか? あの本の中でのクソリプとは私に対する直接的なリプライのみでなく、わざわざハッシュタグをつけて呟いたツイート、ともしています。本の中に書いてあります。あなたが勝手に直接のリプライのみと定義しているだけです。あなたの判断での「捏造」です。 twitter.com/foolish_bird/s…
2019-12-21 11:41:06@ishikawa_yumi 引用リプを直接のリプライであったかのように加工するなどは「個人の勝手な判断での捏造」とはなりません。 貴女に対して理不尽なバッシングやセカンドレイプがあったのは存じていますし、それらは行った人に落ち度があると思います。
2019-12-21 11:35:18あなたそれが捏造にあたるのか、しっかりと専門家や弁護士に問い合わせはしているのでしょうか? していないのであればそれは正当な抗議と言えますか?あなたの判断で勝手に決めても。これが捏造であると判断する専門家がいるならば私も同じく専門家にしっかりと判断してもらったものを出しますよ。
2019-12-21 11:41:10そしてこの記事が出たのは捏造とかの話が出る前です。 私はこの記事の中であなたが知っているセカンドレイプやバッシングの話をしてるんですよ。 それを私がまるで正当な抗議と詩織さんへの理不尽なバッシングを同一視したかのような言い方はやめてください。
2019-12-21 11:42:39意味わかんないですよね。私がセカンドレイプやバッシングを受けていることを知っていて、私は記事やツイートで本の件に関するバッシングなんて一言も言ってないのになぜ私に対するセカンドレイプの話をしているのではないと思ったのでしょうか?
2019-12-21 11:49:17@ishikawa_yumi はい、石川さんの著作が著作権を侵害してるという意見を公にしてる弁護士ですが、呼びましたか?
2019-12-21 13:02:15石川さんの本(石川優実『#KuToo』(現代書館、2019))には、「クソリプ」の定義が2つ出てきて、食い違っています。 まず第一に「クソみたいなリプライ(ツイッターの返信機能を使って、見当はずれな内容や中傷的な言葉を投稿すること」としています(同書7頁)。 クソリプはネットスラングですから twitter.com/ishikawa_yumi/… pic.twitter.com/It5UpemSH4
2019-12-22 16:12:42正式な定義というものはあまりないと思いますが、まず、上記の定義は普通の感覚に合致したものでしょう。クソリプとは、クソみたいなリプライのことと、普通は思います。 次に、「リプライや引用リツイート機能による誹謗中傷、#KuToo のハッシュタグをわざわざつけたバッシングツイート」(58頁) pic.twitter.com/Bqate7BwMh
2019-12-22 16:17:23という定義が出てきます。 「クソリプ」引用批判パート「2 #KuToo バックラッシュ実録 140字の闘い」の冒頭の解説部分(名義は「編集部」との表示があります。59頁)です。 クソリプ引用批判パートは、この第二の定義によって批判対象をピックアップするということのようです。
2019-12-22 16:21:28ややこしいので、最初の定義を「原義」、二つ目の定義を「拡張的定義」と呼びましょう。 拡張的定義では、リプライに加えて、言葉通りの意味ではリプライではない、引用RTとハッシュタグをわざわざ利用したTweetを加えています。通常の用法からは離れた定義です。
2019-12-22 16:26:05当然リプライやハッシュタグを使ってTweetした人は、「クソリプ」と言われて、「いや、リプライしてないし。嘘つかないでください」と思うでしょう。 これに対し、石川さんとしては、この著書で使っている「クソリプ」の定義は58頁に書いてある通りで、それにあたっています、と主張することになる。
2019-12-22 16:27:42そもそも200頁ちょっとしかない著書の中で、約1/3を占めるクソリプ批判パートの中心的な概念である「クソリプ」の定義さえ前後で齟齬しているのは、信じられないような粗雑さです。 名誉毀損等の法的紛争に発展することも当然想定される企画なのに、何を考えているんでしょうか。
2019-12-22 16:30:15原義と離れて引用RTとハッシュタグをわざわざ使ったTweetを「クソリプ」概念に取り込む拡張的定義は、そもそも無理がある主張です。 しかし、同書は、拡張的定義にあたらないTweetまで「クソリプ」として取り上げているものが散見されます。これは単純に嘘だし、引用の要件も満たさないと考えます。
2019-12-22 16:42:06> (石川氏クソリプ本の「クソリプ」という言葉について) 最初の定義を「原義」、二つ目の定義を「拡張的定義」と呼びましょう。 原義で草。コーランかなにかか? twitter.com/kyoshimine/sta…
2019-12-22 16:46:51@sebastian_otya 法律分野だと、狭義のクソリプ、広義のクソリプみたいな言い方をするのですが、わかりにくいと思ったので。
2019-12-22 16:48:25全部チェックしたわけではなく、目についたものでしかないですが、例をあげます。 例① リプライでも、引用RTでもないし、ハッシュタグも使っていません。石川さんの主張する「クソリプ」の拡張的定義にさえあたりません。 そして「みやびmama」さんのTweetに対し、 twitter.com/miyabi39mama/s… pic.twitter.com/6YhWLh2h5t
2019-12-22 16:56:29靴の写真を変えてましたね 当然でしょう ハイヒールの写真だと、誇大キャンペーンです それにしても、いまだに、性差別だという主張を下げないんですね 慰安婦のイベントに参加するし、本丸は靴ではなくて、性差別をなくすことですね change.org/p/%E5%8E%9A%E7…
2019-06-20 17:59:15石川さんがリプライしているかのような表示となっていますが、実際は、石川さんのコメントはリプライではなくて引用RTです。 これも、引用の要件に直接つながるかどうかはともかく、嘘ですね。 twitter.com/ishikawa_yumi/…
2019-12-22 16:58:39例② このTweetは、ブログ記事のタイトルと記事の内容の一部をそのまま転記しものです(ただし、カギカッコなどがなく、抜粋とは分からない体裁)。 リプライでも引用RTでもありません。タイトルに #KuToo が含まれていますが、これはタイトルを転記しただけです。 twitter.com/yaya_weedflowe… pic.twitter.com/9W0seh6lVd
2019-12-22 17:04:02”水着写真”を撮られることが嫌な女性が、やがては”過激な姿勢のヌード写真”を撮られることにもなり、「自ら好きでやっている」と言えるようになってしまうこと。 #Kutoo の石川優実さんとハフィントンポストの記事-性を売りにしている人とフェミニズム blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-…
2019-06-15 17:45:02拡張的定義は、「リプライや引用リツイート機能による誹謗中傷、#KuToo のハッシュタグをわざわざつけたバッシングツイート」です。このように引用したブログ記事のタイトルに #KuToo が含まれていたものは、ハッシュタグを「わざわざつけた」とは言えないでしょう。 これも拡張的定義にあたりません。
2019-12-22 17:07:18さらに、このように表示すると、「ヤヤー」さんがこの内容を書いたことになってしまいます。実際は、ブログの内容だし、石川さんのコメントはブログに対するコメントなのです。 この齟齬は、「ヤヤー」さんがきちんとカギカッコをつけていないので、「ヤヤー」さんのコメントに見えてしまうという pic.twitter.com/6A7lskMdGN
2019-12-22 17:09:47元Tweetの不備に由来します。 しかし、その後、石川さんはヤヤーさんとのやり取りで、ブログからの転記であることに気づいて、謝罪しています。 それにもかかわらず、ブログの記載であることがわからないように、ヤヤーさんを批判する形で書籍を構成するのも、嘘ですね。 twitter.com/ishikawa_yumi/…
2019-12-22 17:18:09このように、石川さんのクソリプ研究は、原義の「クソリプ」でないものを拡張的定義の「クソリプ」に取り込んで展開されています。 しかし、取り上げられているTweetの中には、拡張的定義でも「クソリプ」に当たらないものが存在し、しかも、実際のTweetと異なるリプライの形式で提示されています。 pic.twitter.com/MzD5eynyYC
2019-12-22 17:21:08さて、著作権法の引用の要件は、同法32条1項に書いてます。 (引用) 第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
2019-12-22 17:28:45大きく分けると 「公正な慣行に合致する」 「引用の目的上正当な範囲内」 の2つです。 石川さんのように、リプライや引用RTといった形式を自在に改竄するやり方は、「公正な慣行」に合致するとはとても言えないと考えています。出版された多数の書籍を調査すれば、これは裏付けられるでしょう。
2019-12-22 17:33:29