【SO3】クォークの活動について【考察】
- kirishimaao
- 3843
- 0
- 0
- 0
クォークが具体的にはどういった活動をしているのか?という問題については、スタオ3クラスタの方々が尽くぶつかる壁だと思う。だってマリアにもフェイトにも関係する問題ですし。
2011-06-03 12:50:50私の考えでは、「クォークは設立当初は戦闘力を持っていなかったのではないか」っていう問題提起から始まったはず。これは、クォークは現在行っている武力行使による救助活動が副次的なものである、という可能性とニアイコール。活動と組織力の充実に伴って追加された。
2011-06-03 13:05:55武力0からスタートってのは、地球人であるフェイトがクォークを「反銀河連邦組織」と認識している点。本編時点の規模と活動からすると銀河連邦側の人間からは「テロリスト」と言われてもいいのに、そう言ってない(「反銀河~」がテロリストと同義かも知れないけど)。
2011-06-03 13:22:10つまり「中小惑星政府と銀河連邦政府との仲介」が根幹的な在り方で、「要人の救出等」が後発的と主張したいわけです。じゃあ具体的に「仲介とはどのような活動か?」ここが核心であるにもかかわらず本編で明記がない。また、そのようなNGOが現実に存在したとしても馴染みが薄く、想像がつきにくい。
2011-06-03 13:47:17考えたのは、「地元政府や企業が、連邦傘下以外でも運営が可能になるようなモデルを提示する」、みたいな経営コンサルタント的な活動。つまり「連邦にとっての、中小惑星保護活動自体の価値を弱めるような提案」。だいぶビジネス的。
2011-06-03 14:01:23これは「傘下から脱して独自路線を行きたいのに連邦から脱せない惑星」という描写から。連邦は中小惑星、特に資源保有惑星に開発援助と圧力を与えるような飴と鞭式の協力要請をしてたのではないか、という前提とすると、惑星側としては「体よく搾取されているが、援助がなくては」という状況となる。
2011-06-03 15:39:25これは「傘下から脱して独自路線を行きたいのに連邦から脱せない惑星」という描写から。連邦は中小惑星、とくに資源保有惑星に開発援助と圧力を与えるような飴と鞭式の協力要請をしていたのではないか、という前提だと、惑星側としては「体よく搾取されているが、援助がなくては」という状況となる。
2011-06-03 15:44:33クリフたちクォークは、「搾取されず、独自開発できるようになるためのコンセプト提案と実行」、さらに連邦側へ「搾取体制よりメリットがある体制の示唆・もしくは現行体制維持のデメリット」を伝える役割だったのかな、と考察。
2011-06-03 15:48:26つまり利害関係に訴えることで、現実的で実現可能な「反連邦活動」を行っていたのではないかな。「クォークモデル」を内心妥当性が高いと思ってる地球人(=ビジネス的な感性が敏感?)から、ディプロを流してもらうなど。
2011-06-03 15:52:13というわけで、クォークのやり方が実現可能なモデルすぎて、というかうまくいったモデルケースが出来てしまったせいで、新興組織ながら注目されることに&クライアント・クリフ双方の身の危険が一層高まってしまったせいで、軍事力を持つように→現在の形へ、という流れを想定しています。
2011-06-03 20:15:45