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元凶
見た目とか
よこた🔞原稿をやれ @yoyoyokota
オタク君見てる~?手術無事完了wwwwもはや最強wwwモテ間違いなしwwwオタク君俺がいなくて泣いたってマジwwww明日前線復帰すっからまってろwwww ※ファンアートです pic.twitter.com/hpWw6TiVrE
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でこのひと🔞 @moi_deco
隻腕隻脚の元チャラ男と、戦いを経て精悍な顔つきになった元オタクくんのCPのことかんがえている
でこのひと🔞 @moi_deco
異星から来た敵に対応するため、緊急で一般人を軍に登用することになり、巨大戦闘ロボットの操作にXboxコントローラーを採用したせいでエース級パイロットとして登用されることになったオタクくん
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco 「オタクく〜んwwwwwちょっと迎え来てくれる〜wwwwやっぱこの戦域神経直結の人間にはキッツいwwwやべえwwww……帰ったらまた手術だなこれ。ごめん、迷惑かける」
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid チャラ男が珍しい血液型で一致するのがオタクくんだけで人口が減った世界だともはや一蓮托生だからチャラ男の命が救えるならって食事や運動に気をつけた結果元がひ弱なオタクだったとわからないほど逞しくなったオタクくんスパダリ攻めでは????
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco 絶対それチャラ男が「お前そのメガネ合ってねえよー俺のセンスに任せろよ〜www」とかやってるやつでは
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid 「どうせ戦闘中は補助バイザーつけるから要らない」って言うけど、「俺が見るのは降りたお前だけなんだが?wコレいいんじゃね?wうわ、超似合うwかっこいいよ……彼女ちゃんにも、見せてやりたかったよなぁ……なんで俺だけが、いきのこって」っていうチャラ男を「もういい」ってオタクくんが抱き寄
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco クロモリ鋼の肩が、小さく震えていた。本当に辛いのは彼のはずなのだ。自分は所詮五体満足で、彼は右腕と左脚を喪っている。今でこそバディとして彼の介護の真似事をしているが、そうでもなければ、自分の罪悪感に理由がつけられなかったのだ。
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid 苦しげに歪んだ眉間にキスを落とす。そういえばあの娘にはこんなことしてあげなかったなと思い出していた。根暗なオタクに不相応にも出来た美人の彼女。今思えば舞い上がっていただけで、あの娘を心底好いていたわけではな無かった気がする。彼はその娘を助けようとしてこの怪我を負ったと言うのに。
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco いくら身体を鍛えても、いくら戦闘訓練を繰り返しても「五体満足」というアドバンテージが災いし、彼と肩を並べて戦う、ということは叶わなかった。指の一本さえ喪っていない兵士というのは、実際のところ『無敗の兵士』であり、英雄として、旗印として最大のプロパガンダだったからだ。
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid 有り体に言えば男は今『人類の希望』だった。もはや数千万人程度まで縮小した人類が最後に夢見る救世の主。つい数年前まで平凡なただのゲームオタクだったというのに。だがそんな男を支えているのは他ならぬチャラ男だ。戦場が小康状態になるたび見返すビデオレター。「ウェーイwオタクくん観てる?」
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco ビデオレターの中の彼。きれいに脱色された金色の髪、今より少し細くて、でも滑らかな小麦色の肌、悪戯っぽくきらめく瞳は、いっそ無垢とさえ言える。腕の中の彼は無骨な鋼の手足と、荒れた肌と、沈んだ目と。髪だけは変わらず金色に輝くようで、その色が男にとっては『守るべき世界』だった
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid 昔は大きく見えたはずの彼は、腕の中に収まってしまうほど小さく感じた。「…眼鏡、ありがとう」ニッケル合金に支えられた四角いレンズの視界がぼやけて滲む。彼の項を撫でれば神経接続端末が指に引っかかって硬い音を立てた。強くならねば。強く。こんな満身創痍の人間が戦場に立たなくても済むように
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco 抱きすくめる腕の力を弱めて、彼に口づけをする。幸い、といっていいのかはわからないが、彼の首から上は99%ナチュラルだ。涙の熱さも、薄めの唇も、うねる舌も彼のものだ。そのことがたまらなく愛おしい、と思う。突然の口づけで彼は一瞬身を硬くするものの、次の瞬間力をこちらに委ねてきた。
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid 「あは、随分積極的じゃんw」彼は昔のように嘲るような振りをした。だが眼差しは狂おしいほどの熱と愛情に満ちていた。だがそんな二人の空気を切り裂くように、特別警戒体制を知らせるサイレンが鳴り響く。名残惜しげに頬に寄せられた鋼の指が、熱の残る唇を辿ってから落ちた。
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco 「行ってくるね、オタク君。続きはまた夜にでもw」 そう嘯く彼の目は、もうすでに戦士のそれになっていた。 錆び付いた雨の降る夜。外骨格強化アーマーの始動キーを、握りつぶさんばかりに男は握り込んだ。そうすれば、彼が無傷で帰ると信じるように。
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid 耳が馬鹿になりそうなくらい煩かった格納庫とは打って変わって、コックピットは静かだった。先程掛けたばかりの眼鏡をケースにしまって戦闘補助のバイザーを掛ける。真っ暗だった視界に無機質なレーダーが映っていた。コックピットに唯一、場違いに存在するゲームのコントローラを握った。
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid これを使えるのはもう、ほとんど自分だけといってよかった。あるものは彼のように腕を失い、あるものは麻痺を負い、機体を上手く動かせなくなって神経接続の機体に乗り換えていく。操作を簡単にし一般人を参入しやすくしたはずなのに、今や人類総軍人だから、さらに意味がない端末だ。
だいす@バター!バター!バター!! @Saikoroid
@moi_deco 視界の端に流れるデジタル文字は、システムオールグリーンを示していた。システム設計者に無理を言って、制御システムの識別番号に「I」から始まるコードを挿入させたことを思い出しわずかに口角を上げる。それは、「彼女」の名前の頭文字であると同時に「彼」の名前の頭文字であった。
でこのひと🔞 @moi_deco
@Saikoroid オペレーターの通信の後、軋む音を上げながらリフトは上昇した。低解像度の視界に、灰色の世界と化け物が映っている。『お前らぁ!ヒーローの登場だぜw』先鋒として投入されていた彼がそう言えば士気はぐんと上がった。本当は彼だけのヒーローになりたかった。神輿に担がれた今はもう、叶わない夢だ。
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コメント

出無精マスク @annoupoteto 9日前
元は腐女子の産物だったのか…
フルバ @furubakou1 9日前
ここが震源地だったのか…?
でこのひと🔞 @moi_deco 8日前
まとめを更新しました。
でこのひと🔞 @moi_deco 8日前
まとめを更新しました。